26wで子宮頚管縫縮術(マクドナルド法)を受けたときの話

※私が実際に経験した「子宮頚管縫縮術(マクドナルド法)」について書いています。手術の内容や経過などは、あくまで私個人の経験です。医師が書いたような専門的な内容とは異なりますので、ひとつの体験談としてお読みいただければ幸いです。


【このnoteでわかること】

・子宮頚管縫縮術(マクドナルド法)までの経緯
・子宮頚管縫縮術の手術内容
・手術後の経過
・手術の痛み
・あると便利なもの


■ついに縛る。

3人目を妊娠していた頃、「子宮頚管が短い」と指摘されていた私。

「次妊娠するときは、妊娠中期のうちに縛っておく方がいいと思う」と先生から言われていました。


そして4人目を妊娠。


内診で子宮頚管が普通より短めと診断されたのは、妊娠中期。20週目に差し掛かった時のことでした。

張り止めのウテメリンを1日4錠処方されるも、徐々に短くなる子宮頚管。


「うーん、やっぱり縛ろうか」

担当の医師からそう告げられたのは、妊娠26週の頃でした。


■子宮頚管長15.4㎜

20週の頃37㎜あった子宮頚管長は、26週目で15.4㎜に。

当初は「15㎜より短くなったら手術」との話だったのですが、このままだと確実に15㎜を切るだろうとのことで決断しました。


今回私が行うのはマクドナルド法。

子宮頚管縫縮術には「マクドナルド」と「シロッカー」の2種類あるのですが、子宮頚管がすでに15.4㎜になっており「シロッカー法」は難しいとのことでした。

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