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在宅ワークについて語ってみる

おはようございます。
こんにちは!

会社の諸事情でリモートワークになりそうなニュイです。
遂に明日…いや早ければ本日、首都圏初め7都道府県に緊急事態宣言が発令されることになりました。

生まれてこの方30年ちょっと。
人生でこんなことは初めてです。

これまでインフルエンザに罹って、
1週間お休みしたことはありましたが、
今回の約1か月の緊急事態宣言はそれを遥かに超える規模で…

しかも人の命にも関わる事態へと発展しています。終息が見えないこの事態に、下手したらメンタルまでやられてしまいそうになる最近…
自分なりに在宅ワークのことについて2つの視点で考えてみました。
在宅生活のメリット、デメリットを見つけながら、何のために働くのか考えてみました。

在宅ワークをする上でのメリット

在宅ワークは、
空いている時間を使って自分のことを振り返れたり、仕事のあいまに家事をこなすこともできるように思います。

普段なら忙しくて2日に1回の洗濯ものも、毎日洗えるしご飯の準備も余裕を持って行なうことができます。

在宅生活は、いい意味で相手に合わせずマイペースに仕事できるところが魅力だと思います。
仕事をするタイミング、
休憩をするタイミング

それらも自分のペースで進めていけるところが
魅力だと思います。

在宅生活をする上でのデメリット

逆にデメリットとしては、
生活圏内で仕事をしているので、
オンとオフの切り替えが難しく、どうしてもだらけてしまうことがあります。

自宅ではわざわざスーツを着ることもありませんし、何ならお化粧もしない。
電話連絡やパソコンも、パーカーのまましてしまうのでダラダラと仕事をしてしまう可能性があります。

そして本当に自分のしたいことは何なのか?

今回のコロナの一件で、良くも悪くも会社というのは不安定な部分があるのだということを知りました。
在宅ワークを本気で考えるなら、
きっと一番大切になることは自分自身で生きていく力なのだと思います。

文章でも、知識でも技術でも…何か誰かの役に立つ仕事

それを使って相手の役に立てるものを見つけられたら、自然と依頼が来るようになるのかもしれません。


何のために働くのか考える

そもそも、やりたい事はなんなのか

在宅ワークは、結果的に自分と向き合う時間をつくれるので色々なことを考えることが出来ます。
人は必ずしも、やりたい事=仕事ではないと思います。
わたしも今の医療福祉の現場と、
求職者のかたを繋ぐこのお仕事はとてもやり甲斐を感じているけれど、本当にやりたいこと…とは少し違う気もします。

勿論好きなことを仕事に出来てるかたもいるし、その為にたくさん工夫も努力もされていると思います。

でもそれは、ほんのひと握り。
多くの方はやり甲斐を持ちながらも生活のために働いている…と個人的には思っています。

それは決して悪いことではなくて。
家族のため、自分のため、両親のため…

好きなことをして食べていけたら、
それはとても幸せなことだけれど、それで生活が出来るだけの収入を得れるのかと言ったら、それは正直難しい…。

それを分かっているから、どこか妥協しながら仕事と生活のバランスを取っている部分があると思います。

だけど、こうしてふとした時間に考えることは

「本当にこのままでいいの?」ということです。

誰かが心の扉をコンコンとノックして

「失礼します〜。あのぉ…このままだと寿命終わっちゃいますけど、本当にこのままの生活続けてていいんですかね?」

と語りかけてくるのです。

「いやぁ…そりゃあこのままじゃダメやけど、
わたしには家族も居て、両親も居てこれからの為にお金を溜めないかんのです」

頭をポリポリと書きながらわたしは答えます。

出来ることなら日がな一日小説や、文章を書いてそれでお金をもらって暮らしたい。

それが出来たら心から嬉しい。

だけど…このままじゃ、確かに何もせずに終わってしまう。

コロナの一件があってから、自分のなかで色々な対話をするようになりました。

とはいえ…、家で生活するとなれば色々と考えてしまうこともあります。
最低賃金など会社の組織だから守られていることもあると思うのです。

私の父親は自営業をして、わたし達家族を養ってくれていました。
自営業は良くも悪くも、そのときの景気に影響を受けやすく売り上げも先が読めないところがあったようです。
フリーランス、そして自営業…

これから先、自分の力で生きていく為には
何が自分には出来て、なにが足りたないのかをしっかり見極め学んでいくそんな姿勢を身につけたいと思いました。

もう少し時間があるので、自分なりにこの先のことを考えてみたいと思います!



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