Taylor Swift/folklore ディスク&キラーチューンレビュー

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twitterで「年間ベストアルバム」を書き上げるべく、その週に聞いた音楽のレビューを徒然なるままに書いていく。
8月第1週はTaylor Swiftのfolklore。
だらだら駄文をこねていても仕方がないので、下記目次に沿って紹介していく。
・Taylor Swiftとは
・ディスクレビュー
・キラーチューンレビュー

・Taylor Swiftとは

言わずもがなのポップクイーンの紹介は本記事では不要なのでは無いかと思ったが、念のため記載する。
Taylor Swiftとはアメリカのシンガーソングライター。グラミー賞を10回受賞しており、海外ではポップの女王として君臨している。日本ではテラスハウスで使用されたWe Are Never Ever Getting Back Togetherなどで知られている。
歌手として以外にも女優としての活動もしているらしいが、あまり知られていない。

・ディスクレビュー

本アルバムは今までのポップ路線とは異なり、また、昔のカントリー調とも違い、大自然の中にいるような錯覚に陥るような壮大で、かつ優しいメロディが特徴的なインディーポップ調の作品となっている。
曲調は変われど、Taylorのポップセンスはかなり感じることができるのがすごいなと個人的には思う。
Taylor Swiftの魅力としては楽曲だけでなく歌詞にもある。アルバムのタイトル「folklore(民話、伝承) 」となっているのでいつもとは違う世界観で描かれているのか?と思いきやそんなことはなかった。Taylor Swift節を感じることができる。
Taylor Swiftの歌詞はいつも何か含みのあるようなストーリーが多いのでそこのところを楽しんで聴くのも楽しみ方の一つであろう。

・キラーチューンレビュー

このアルバムのキラーチューンはmirrorball
この曲の魅力をメロディと歌詞の2軸で書き留めたい。
まずメロディは、全体的にエコーがかかっており、甘い雰囲気の脱力系なサウンド。
この脱力サウンドとTaylorの声がマッチしていて、聞いていて心地よい。
これは個人的な嗜好だが、ジュディマリのLOVER SOULのような甘い感じが好みなので私と同じ趣味の方にはおそらくハマると思う。
そして歌詞だが、要約するとミラーボールと恋をしている人を重ね合わせている。
ディスコでキラキラと光りながら回っているミラーボールは「あなただけ」を照らしている。だからたまには「私」にも注目して。そんなちょっと切ない恋心を歌っている。 シンプルだがTaylorらしい可愛らしい。

あまり長く書いても無知を晒すだけなのでここまでにしておく。
Taylor Swiftは国内外で非常に有名なのでレビュー記事も多いし、それだけリスナーの数も多い。曲の捉え方は人それぞれなはずなので耳が肥えていないリスナーの一意見だなくらいにとどめてください。。。

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