にょんの習い事歴

#このタグを見た人は習い事歴を晒せ

Twitterでこんなタグが流れてきたので、noteで晒そうかと思います。

ピアノ(小1〜大2)
英語(小1〜中1)
お囃子(小3〜小4?)
個別指導塾(中3)
ジャズダンス(社会人1年)
ヒップホップダンス(社会人3年〜現在)

ピアノ(小1〜大2)

きっかけは覚えてないけど、多分保育園の先生が弾いてるのを見てやりたいって言ったんじゃないかと思う。

全国展開の音楽教室ではなく個人の先生に習っていた。とても自由な先生で、私が「弾きたい!」と言った曲はほとんど弾かせてくれた。レベルが高く難しい部分は、私のスキルで弾けるようにアレンジしてくれた。レッスンの中で、クラシックはこう弾くべき、という最低限のルールは教えてもらったが、それさえクリアすればあとは私の感性に任せてくれた。

そんな先生のもとでのびのびと取り組めたお陰でピアノはずっと好きだったし、今でも好きだ。習い事として取り組んでいたのは大学2年生までだが、現在もピアノ自体は弾き続けている。

英語(小1〜中1)

習い始めたきっかけはよく分からない。自分からやりたいと言った記憶はない。

入会した当初は「英会話教室」だったので、話すことが中心だった。その後、どういう経緯かよく分からないが会話中心の授業から「英語塾」に変わっていき、読み書きにウェイトが置かれるようになった。中学生の英語の授業をゆるりと先取りしてる感じ。

英語教室に通っている時の私は、やんちゃだったと思う。宿題やらない、先生に口答えする、先生の電子辞書を投げて壊す(さすがにこれは申し訳なかった)、など。
家では親が厳しく、学校でもしっかり者キャラだったので、ありのままの自分を思い切り解放できる場所だったのかもしれない。
英語にはあまり興味がなくて何度も辞めたいと思っていたので、教室がクローズすることになった時は嬉しかったが、いざ最後の授業を終えた時には何となく寂しくなったのを覚えている。

お囃子(小3〜小4?)

父が地域で子供達にお囃子を教えていたので、その流れで習い始めるようになった。ジャンル的にはピアノと同様「音楽」だが、そこまで興味を持てなかった。
まず踊りの稽古からスタートし、中学生くらいになると、笛や太鼓などの楽器をやらせてもらえるシステムだった。楽器には興味があったが、そこにたどり着くまで踊りを頑張るモチベーションは皆無だった。

山車の上で踊る時、お面をつけて人前に出るのがとにかく嫌だったのだ。「顔隠れてるから恥ずかしくないじゃん」、と友達のお母さんに言われたが、踊っている身体は自分なのに、顔が自分じゃない、というのが何だか受け入れられなかった。

体調不良で稽古を休んだのをきっかけに、いつの間にか通わなくなった、と記憶している。

個別指導塾(中3)

高校受験が迫り、夏頃?くらいから通い始めた。今から勉強すればギリ進学校を狙えるんじゃないか、くらいの成績だったので、先生もまぁまぁ力を入れて指導してくれた。

でも、私が塾に通っていた(通わされていた?)理由は、進学校に受かるためというよりも、経済的負担の軽い公立高校に受かるためだったので、先生の期待に応えるほどの熱量はなかった(勉強すること自体は好きだったけど)。

5教科全部の授業を受講し、結果的に無事第一志望の公立高校に合格したのでまぁいいのだが、「塾に高いお金払って勉強する必要あった?」というモヤッとした疑問が受験後に残った。塾に頼らなくても、自分で勉強して合格できたんじゃないか。
大学受験は塾に通わず独学で勉強して合格したい、そう決心して、私の塾通いは終わった。

ジャズダンス(社会人1年)

中2でジャニヲタになって以来、ダンスをやってみたいとずっと思っていた。音を、ピアノだけでなく身体全体をつかって表現してみたかった。
社会人にも慣れたところで、職場から通いやすいダンススクールを探して通い始めた。初心者クラスに入ったが、初心者の中でもわりと経験年数が長い人達が集まっていたので、若干気後れする感じがあった。それでも音楽に合わせて身体を動かせる楽しさが勝っていたので、頑張って通い続けていた。

3ヶ月ほど経った頃、スクールが別の場所へ移転し、仕事場から遠くなってしまったのをきっかけに、通うのをやめた。ダンス自体は楽しかったけど、時間をかけて通うほど居心地の良い場所ではなかったのだなぁと実感し、環境って大事だなぁという気づきを得てフェードアウトした。

ヒップホップダンス(社会人3年〜現在)

ジャズダンスを辞めてから1年以上のブランクを経て、新たなスクールでダンスを再開。自宅近くのスクールに通い始めた。

ジャンルを変えた理由は、ヒップホップダンス限定で「超初心者クラス」があったから。
前のスクールとは異なり、みんなちゃんと初心者だった。ちょっと複雑な振り付けになると、生徒の動きが一斉に止まる(笑) 堂々と間違えながら身体を動かせる環境に、すごく安心した。雰囲気も、以前に習っていたところよりアットホーム。

習い始めてもうすぐ2年になる。仕事の繁忙で数ヶ月通えない時期がありながらも、やっと「上手くなったなぁ」と実感できるところまできたので、これからはもっと本腰入れてレッスンを受けたいなぁと思っている。

まとめ

音楽と勉強、って感じですね(笑)

音楽系は、自分に合う環境を見つけて、そこでのびのびやってきた感じ。自分のペースや感性に従って表現できる場に巡り会えたので、あまり大きな挫折経験とかもない。私は基本的にネガティブ思考が強くなりがちな人間なのだが、その中で音楽は自己肯定感を高める一要素になってる気がする。

勉強系は、自分の意志より、将来の進路を心配した親の意向が強かった。でも、勉強の仕方とか、「わからない」の解決方法は、学校の勉強に取り組む中である程度自分で見つけてやってきていたし、それを楽しいと感じていたので、塾の先生に従って勉強するのが苦に感じることも多かった。自分のペースがあるのに、そこにガンガン介入されるのが嫌だったのかも。
でも、塾に通ったお陰で「独学で勉強して大学に入りたい!」という強い思いが生まれたし、実際私は独学で勉強して大学受験に挑んだのだが、その時の経験は今でも宝物として自分の中に残っている。結果的に、プラスの形で昇華されたのでまぁ良かったかなという感じ。

こんな感じです。意外と長くなったので、そろそろ終わりにします。

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