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KUMA EXHIBITION 2022で4/1-4/10展示します #KUMAEX2022

にゃにゃんです。今回は告知です。

KUMA EXHIBITION 2022で展示します!


主催のクマ財団について

私は2021年度、「クマ財団5期生」として採択されています。

クマ財団は、学生クリエイターを支援する財団です。私は「クリエイター奨学金」に採択されています。これは、返還義務のない奨学金です。さらに、クマ財団では他の財団生との交流の機会や、今回の展示の機会を与えていただけます。

基本的には芸術寄りな財団(だと私は思っているの)ですが、私のように技術に振り切った人も多く採択されています。技術系の私にとってはこれまでにあまり関わったことのない分野の人たちと触れ合えるのでとても刺激になりました。

気になる方は以下のサイトをご覧ください。
ちなみにクマ財団6期生の申し込みが3/31締め切りです!気になる方はとりあえず申し込んでみてください!


KUMA EXHIBITIONとは

クマ財団奨学生による展示会です。

クマ財団の多様なジャンルの奨学生が同じ場所でそれぞれのブースを持って展示します。

詳細は以下です。

2つのパートに分かれた展示と、ホールでの発表があります(実はこのnoteを書いている時点で前半パートは終了1日前、ホール発表はすでに終了しています。ごめんなさい)。

私が出展するPart.02の概略は以下です。

  • 4/1-4/10 (うち4/1-4/4は全作家が在廊する期間)

  • ANB TOKYO (東京・六本木)にて

  • 入場無料

  • 予約があったほうがスムーズ(予約なしでも場合によっては入場できるようです)

ちなみに私はPart.01とホールプログラムを(財団生なのに)とても満喫しました。芸術の方々が多いので、これまでになかった刺激がいっぱいです。とても楽しいのでぜひ!


私の展示について

展示内容

私は2021年度に制作したオセロAI関連作品を展示します。

世界最強となったオセロソフト「Egaroucid5」はもちろん、オセロAIを50年前のパソコン同等環境で動かした作品である「レトロオセロAI」を強化して展示します。さらに、執筆した記事を特別に再編集した冊子など、私がオセロAIについて発信した軌跡も展示します。

余談ですが、強化前のレトロオセロAIに製作当時の私は勝てなかったのですが、今の私は普通に勝ててしまいます。オセロAIを作ると作者がオセロに強くなる説は濃厚です。しかし、アップデートしたバージョンには今の私も勝てません…

在廊期間

4/1-4/4以外も作家在廊は可能なので、私はおそらく4/8の朝から夕方以外は全部在廊すると思います。もし私と話したいという方がいらっしゃったら、ぜひこの期間にお越しください。ただ、一時的にご飯などで席を外すことはあるので、事前にTwitterでDMなどをいただければその時間はブースにいるようにします。


展示に悩むにゃにゃん

ここからは余談です。

芸術系の展示会は展示側の経験はもちろん、見に行った経験もそれほど多くはありません。正直めちゃくちゃ不安です。

Part.01を見に行った様子だと結構自由に展示できるようなので、いつものMaker Faire(技術系の世界的な展示会)のノリを基本にしようと思っていますが、本当にそれで良いのか?とも思っています。様子を見つつ探り探り在廊します。

見学にいらっしゃる方はどちらかと言えば技術よりも芸術への興味がある方だと思うので、技術的な面白さなどはなるべく一般的にして、それよりも私の創作の背景にある「ものづくりの民主化」を説明すると良いのかなとも思っています。

ただ、技術的な話はいくらでもできますので、技術の話をしたいという方は「技術の話をしてください」と言ってくださればオタクトークを炸裂させます。

展示期間が近づいていますが、一応今できる限りの準備は完了しています。あとはやるのみ…!なんですが、やっぱりなんだか不安ですね…

ぜひお越しください!


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