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DMM.make AKIBA SCHOLARSHIPに採択されました

にゃにゃんです。前の記事で少し書いたことですが、ご報告です。

DMM.make AKIBA SCHOLARSHIPに採択されました!

なんぞや?ということと思いますので解説します。

DMM.make AKIBAとは

DMM.makeの公式サイトより引用します。

DMM.make AKIBAは、(中略)ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設です。
モノを作りたい人が必要とする、全てをご用意しました。

ということで、つまりはハードウェア(ロボットとか電気製品とか、とにかく「ものづくり」の中で手で触ることができるもの)開発をサポートする施設です。

ハードウェアを作り、世に出すこと、特にビジネスをすることはとても大変です。なにせお金がかかります。さらに(これはソフトウェアにも言えることですが)多大な知識と経験を要します。

DMM.make AKIBAではこれらのハードルを越えるためのサポートも積極的にしているそうです。その一例がイベントです。技術的なことから知財の話まで、様々な内容のイベントが行われるそうです。これはとてもありがたいことです。

SCHOLARSHIPとは

そんなDMM.make AKIBAには若い人たちを対象にSCHOLARSHIPという制度があります。SCHOLARSHIPを紹介したページもあるのですが、現在SCHOLARSHIP自体をリニューアル中だそうで今後内容が変更になることが予想されます。

現時点(2020年8月上旬)では、SCHOLARSHIPには大きな特徴として以下が挙げられると思います。

・原則25歳以下の個人またはチーム対象
・会費支援(なんと無料に!)
・機材利用料・材料費支援

この支援のおかげで私のようにあまり財布にゆとりのない学生もDMM.make AKIBAにある一流の機材を使え、さらに様々な専門知識を身につけられるわけです。ありがたい限りです。

DMM.make AKIBAで何を作るのか

採択されたからにはなにか作るものがあるわけです。私はNyanTimerを作ります。PVは以下です。

これはスピードキューブ(ルービックキューブなどの立体パズルの速解き競技)専用のタイマーです。

すでに市販類似品はありますが、このタイマーには競技者がほしい2つの大きな機能がついています。

このタイマーをいずれ販売することを目指していて、そこでDMM.make AKIBAにお世話になる予定です。今、私には量産の知識が全くありません。知識をつけつつ実際にものを作ることを通して経験を積み、これを世に送り出したいと思っています。

まとめ

以上、DMM.make AKIBAとそこで私がこれからやることの紹介でした。今後もnoteを使って情報を発信していきます。

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