#23 ウィンターホールド大学へ行く

前回のお話

従者リディアを喪って、傷心のままリフテンにやってきたぴいこ。

ところがどっこい、リフテンはマジモンのヤカラばかりでビビってしまうのであった。

なにかいいことがしたい…と思うぴいこ。

今回のお話

盗賊ギルドや闇の一党に関わるのが怖いので、とりあえずハイエルフだし魔法の学校行っとくかあ!という思いつきで、ウィンターホールド大学へ。

受付?をしてくれた、上級ウィザードのファラルダ。彼女によれば、一応は歓迎されているみたいだけど、基本的にスカイリムでは魔法の神秘を解き明かすよりも、エルフを規制しろという声が強いらしく、誰も彼も受け入れるわけにはいかないみたい。

入学試験として、回復魔法をかけたら大学に入ってもいいとのこと。無事に試験を終えると、マスターウィザードのミラベル・アーヴィンに会うよう言われる。

奥まで進むと、ミラベルさんとアンカノなる人物がちょっとバチバチな雰囲気。大学側のミラベルさんは、かなり毅然とした態度で「アークメイジに招かれた賓客なのだから、帝国側の尊大な態度でいるんじゃないよ」というような牽制をしている。
なんかアンカノ、感じ悪いな~!

入学希望だと告げると、「またですか。最近多いんですよね」とブツブツ言いながらも、大学を案内してくれることになった!ミラベルさん、結構お人好しだな??

まず、元素の間。ここでは講義や実習を行っているらしい。元素の間の上はアルケイナエウム(なんだそれは)、その上がアークメイジ居住区だそうだ。アークメイジというのがこの大学の責任者だけど、メチャ忙しいのでミラベルさんが日常業務を回しているらしい。
ここがこんなに厳重警戒中なのは、地元のノルドと一悶着あったからみたい。暴力沙汰がおきるというわけじゃないけど、とにかく警戒してるんですよ…とブツクサ。ミラベルさん、忙しそうね。なんかすみません、お忙しいのに…

新入生の学舎は達成の間というところ。この中に自室を用意してもらえた!結構素敵なお部屋。

はじめはトルフディルが指導教官になるらしい。尊敬を集めるウィザードとのこと。

トルフディルがいる元素の間。

このおじいちゃんがトルフディル先生。すごく穏やかそう。
トルフディル先生「魔法は結構大変なもんで、ちゃんと制御するのが難しいんじゃ」
ブレリナ「そんなこと知ってますよ。魔法をうまく使えないならここにはいませんから」

えっっっ、かなり強気なお嬢さんだな??

トルフディル先生「魔法は習得に何十年もかかるんじゃ」
ジェイ・ザルゴ「それならさっさと始めないと!」

別のヤツ、すごいせっかち。

オンマンド「僕らに何ができるか、お見せしたいんですけど!?」

更に別のヤツ、わりと自信家。

こんなデコボコメンバーと一緒に学ぶのか!?自分としても、なにか魔法を教えてもらえたら嬉しいですけどお…

そう言ったら、シールドスペルを見せてくれることになった。おっ、ダンジョンで魔法使いがたまに出してるあの技かな?

めっちゃがんばっているぴいこ

今習ったシールドスペルを今唱えて、最速でほめられるぴいこ。
これからサールザルの遺跡へ行って、いろいろ見てみよう!現地集合ね!と言われる。
先程の入学者たちに挨拶してみる。

お嬢様のブレリナ・マリオンは、ダークエルフみたい。テルヴァンニ家の出身で、本当にお嬢様っぽい。でも、何者かになれといわれる実家より、純粋に学べる大学が居心地がいいそうだ。

オンマンドは普通のノルド人。オブリビオンの動乱があったからノルドは魔法を敵視していることや、アンカノがサルモールから来た大学顧問だと言っているけど誰も信頼していないことを教えてくれた。なんか結構いいヤツじゃん。

そしてカジートのジェイ・ザルゴ。一人称が名前呼び!カワイ~~ッ!本人は本気で魔法を学びたいし、競い合って上達していきたいとやる気を見せている。スカイリムはエルスウェーア(カジートの国)とは大違いだけど、魔法はどこに行っても変わらない…という。エルスウェーアでも魔法はそんなに歓迎されていないのかもしれない。

本日の図書

あけましておめでとう。特に本はない。ハッピーニューイヤー!

もし投稿が気に入ってもらえたら、サポートいただけるととても嬉しいです!