#24 サールザルのひみつ

前回のお話

司書になりたいぴいこは別に魔法使いになりたいわけじゃなかったが、ハイエルフだし魔法が使えたらよかろうもんとウィンターホールド大学へ。

トルフディル先生の講義で、お嬢様のブレリナ、ノルドにしては魔法がデキるオンマンド、大成するはずのジェイ・ザルゴといった濃ゆいメンバーでサールザルの遺跡に行くことになった。

今回のお話

ここが目的地、サールザルの遺跡。調査が進んでいるのか、足場が組んである。ここはどうやらお墓のようで、ここに描かれた魔法の封印を調べに行くらしい。

サールザルは、ノルドがスカイリムで最初に定住したところらしい。中にはアーニエル・ゲインさんがいて、魔法関連のものを見つけて記録しているようなので、彼の手伝いを頼まれた。

奥に進むとアーニエルさん。いや…なんか…魔術師というにはちょっとヤンキーなかんじ。もっと北の部屋で魔法の秘宝を探してきてくれと指示される。

言われたとおりに秘宝を集めていると、4つ目のサールザルのアミュレットを手にしたところで罠にかかる。ぴえ~~ん!!
トルフディル先生が呆れながらも、見つけたアミュレットを装備して罠をどうにかしてみんさいよと助言をくれた。

装備すると、アミュレットのあった壁がモニョモニョしている!魔法を撃ったらモニョモニョの壁が壊れたので、トルフディル先生と一緒に進むことに。

奥に進むと、祭壇の後ろに突然人が!

ネリエン「私はサイジック会の者だ。これから先、ちょっと悪いことが起こりそう。お前を信じて警告しておく」
ぴいこ「悪いことって???」
ネリエン「魔術師であるお前なら…最悪の事態を防ぐことができるかもしれない」
ぴいこ「最悪の事態って!?!?」

急に自分の魔術師分野を信頼されたが、スキルとしては魔術より弓に才能があるぴいこ。過度な期待に震えているうちに、ネリエンは消えてしまう。

ぴいこ「せんせぇ!!!今変な人が!!!」
トルフディル先生「いやなんも見えなかったけど…雰囲気はわかる…」
ぴいこ「サイジック会の人が、この先に危険が待ってるって言ってた」
トルフディル先生「サイジック会…?この遺跡とは関係ないはずだが」

先生が言うには、サイジック会とは帝国の時代の前に活躍していた魔術師たちで、強力だが秘密主義。ここ百年ほどは誰も彼らを見かけていないとのこと。じゃあ、どこかに隠れていて、ヤバそうだから助言しに来てくれたのかな。

先に進むとドラウグルが出るのに、ルンルンのトルフディル先生。根っから学者なのか、恐怖より知的好奇心が勝ってる!先生はこのあたりを調べるから、ぴいこっちは先に進んどいて!とのこと。
いや絶対二人で行ったほうがよくないすか?

あまりにも敵が強くて、ホワイトランに逃げ帰り、ジョルバスクルでファルカスを仲間にしてから再挑戦。

奥に行くと…なんだこれは!?ものすごいエネルギーのようなものがある。手前にいるドラウグルには攻撃が全然通らないが、トルフディル先生がエネルギー体から力を吸収したら攻撃が利くようになった。
ジリク・ゴールドールソンと名のついたドラウグルの死体から、こんな封印の書が。

「ここで、殺人犯で裏切り者のジリクはお縄にかかり、王国と王に対する罪でとがめられる。あなたの名前と行為が永遠に忘れられ、その魔力が我らの管理者のもとに封印されますように。」

ジリクっていうのは、このドラウグルだよね。魔力を封印する管理者っていうのは、サイジック会なんだろうか?

このエネルギー体がなんだかわからないけど、放置しておくわけにはいかないし、アークメイジ本人が来て確かめたほうがいいと主張するトルフディル先生。
大学に戻り、アークメイジであるサボス・アレンに報告せよと言う。

大学に戻ってサボス・アレンに伝えると、本から視線を外すことなく自己紹介される。笑。
見た目からして、ダークエルフだろうか?
自分もオーブの確認に行かなくてはいけないが、とりあえずアルケイナエウムのウラッグさんと話をして、その発見に合致する気づきがないか調べを進めてくれと頼まれた。
アルケイナエウム…いったいどんなウムなんだ…

次回は言われた通り、ウラッグさんと話をしに行ってみよう。

本日の図書

  • 68. サールザルの没落
    タムリエル初の人間の街であるサールザルは、エルフに奪われた。でもその攻撃は一箇所を目標としていたっぽいよなぁ…という内容。

  • 21. アズラと箱
    ドゥーマー太古の物語」の第11部。

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