今日の宿

ようきたねぇ

岡山ひとり旅で泊まったゲストハウスのお話。

岡山県 奉還町商店街の西の端

鳥居をくぐるとあるのは、小さな店達。
静かで昔ながらの商店街の脇に佇むゲストハウス
とりいくぐるが最高に居心地が良かったので記事にすることに決めた。

ひとり旅する私にはお金が無かった。節約の旅でもある。しかし、流石に野宿は22歳女ひとりは危ないと思った為色々なゲストハウスを探した。(安いとこー安いとこー安いとこーとブツブツ言いながら)
そこで、見つけたのがここだったのだ。
ゲストハウスが初めてだったのでドキドキワクワクしていた。そして迎えた岡山旅当日。ワクワクメーターがちぎれそうになるくらいまでに到達しつつも、スタートしたのだった。(倉敷も大興奮で落ち着いていられなかった)

そして、夕方18時。

チェックインの時間だ。ガラガラと扉を開くとそこには優しいお兄さんが1人。柔らかい口調でいらっしゃいませ〜と 言ってくれた後 さまざまな注意事項の説明をしてくれた(丁寧で優しくてありがたかった)そして、いよいよ部屋。女性専用ドミトリーにした(相部屋)

冒険がはじまりそうな部屋

うわぁ〜！何回みてもいいところ。

私は香川に住んでた時、ゴキブリやムカデが毎日出る山奥に住んでたこともあるのでこんなに贅沢していいものか？と思ってしまった。
カーテンもしっかりあるし、プライバシーもしっかりしていて私は全然気にならなかった。虫もいないし、布団も最高...寝心地最高...。

相部屋ということで私はスペインの友人ができた。
ゲストハウスならではの国際交流。🇪🇸
彼女は日本の図鑑を一生懸命読んで日本の勉強をしていた。日本の文化が面白くて好きらしい。スペインと日本の違いについてたくさんたくさん話してくれた。

初対面だったというのに、夜一緒にご飯を食べに出掛けた。今考えたら、すごいなと思う。
一緒に美味しいオムライスを食べた。(彼女希望の食べたかった日本食)
私は英語は少しかはなせないけど、彼女は一生懸命聞いてくれる。Let's try！practiceと言ってくれる。だから、私もつたない英語で会話をする。挑戦して失敗してばかりだが、そんなわたしも好きだなと思った。

こんな素敵な出会いをつくってくれたゲストハウスにとても感謝。

岡山ひとり旅の時は是非 とりいくぐる に泊まってみてほしい。
ひとり旅のゲストハウス巡りもいいな〜記事にしたいとまた楽しいことを見つけた出来事だった。

彼女に会いに次は私がスペインに行かなければ🇪🇸✈️

旅はまだまだ続くのだ...