見出し画像

コロナ禍と結婚、グリーンカード

初めて投稿します。(ページトップはコスタリカに旅行した時の写真)

ちょっとした自己紹介をします。21歳まで日本で育ち、大学3年生の時に初めてアメリカ留学を通して海外生活を経験しました。大学卒業とともに、ワシントンDCに引っ越し、3年間働きました。国際関係についてちゃんと勉強したいと思い、スイスのジュネーブにある大学院に行きました。卒業のタイミングでアメリカ人のパートナーと結婚することになり、今はまたワシントンDCに住んでいます。アラサーです。

英語はもともと好きで、中学ー高校と一貫して得意分野でした。将来は英語を使って仕事がしたい!と漠然と夢見ていたのを覚えています。

ワシントンDCに戻ってきたのと同じようなタイミングで、COVID-19が世の中を騒がせ始めていました。生活の仕方を一から考え直さなければならないような状況の中、なんとか結婚できました。(式はもともと来年に海外で行う予定だったので、役所に書類を提出しただけですが。)

婚姻を届け出るための手続きの中で、まず驚いたのが、アメリカのお役所の臨機応変な対応。本来は、新郎・新婦2人そろって、市役所に行き、書類にサイン等しなければいけませんが、コロナ禍で外出制限が出されており、テレビ電話を使って、自宅から申請をすることができました!身分証明書もスクリーン越しに確認してもらい、書類には電子署名し、アポイントメントは10分程度で終了!デジタル化への柔軟な対応は日本のお役所とは大違いじゃないですか?

アメリカでの法的婚姻手続きを日本の大使館にも報告しなければいけないのですが、戸籍は原本しかダメ、婚姻届は大使館に出頭しないと入手不可、とコロナ禍以前のルールに一切変更はなく、日本の(もしかしたら日本国内はもっと色々オンラインで済ませれるのかもしれませんが)公的サービスの緊急時の対応力にがっかりしました。

なにはともあれ、コロナ大流行の中、無事に結婚でき、グリーンカードの申請を始められたことに感謝です。

ちなみに、私のタイムラインは、、、

5月30日 USCISへ書類一式送付

6月13日 受領したお知らせ(NOA1)が郵便で届く

8月7日 バイオメトリクス(指紋、顔写真、署名採取)の予約がセットされる

8月12日 USCISにてバイオメトリクス採取

8月18日 I-485(Application to register permanent residence )のステータスが更新される。Case is ready to be scheduled for an interview。。。

どうやらここからの待ちが長いみたいですね。首を長-----くして待ちます。早く働きたいな~。

これからゆるく生活のこと、グリーンカードのこと、アメリカでの就活について書いていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?