Nya

日記- my diary -

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最近の記事

曖昧模糊には花束を

実は隠れファン気質を持つ自分はこっそりひっそりと気になった人を追いかける癖があります。 コメントもしない いいねもしない(..したかも) ただただ傍観するだけです。 ブログとか日記って、体力がいるんですよね。心の中との雑談である一方で、体裁としてはインターネットという火の中水の中に載せるわけですから、まあ普通に勇気はいるわけです。 根気も必要です。要するに継続力です。かつて毎日投稿し続けたヒカキンがその鏡ですが、毎日でなくても、定期的に顔を出せるかどうかって、精神的な

    • 西のジョナサン、東の銀さん

      冬の徒然、夜の寂幕、 肌寒さと夜の静寂に浸り、鈍い音を響かせるお腹を手で抑えながら足早に向かう先、 ウォーミングアップは上々、昼に食べたトッポギが未だ胃の中に跋扈しているのが玉に瑕ではあるけれど、気持ちは一心に赤身と霜降り、その妙理を求めて邁進する。 口に含み、ほんの幾許かの咀嚼ですぐに悟る、「噛みきれない」という感覚。まだ塊として残る無惨な姿の片鱗を、薬の嚥下よろしく水の勢いと共に喉に押し込む。 そんな経験を何度も経て、たどり着いた先は「肉嫌い」。 だって美味しくない

      • 吸われる窒素と吐く酸素

        たった3人しかいない夜のコールセンターで粛々と迎えた2024年。 浜辺美波と橋本環奈のデュエットに日本列島が苦笑いして、年始のトレンドを飾ったのもつかの間 元旦から大規模地震で日本の心拍が上がり、毎日更新される死者数の報道が、冷めやらぬ災害の辛苦を連綿と感じさせます。 元旦の朝に夜勤から帰宅して寝床につき、5日間の連休に心踊らせながら眠りについたその時、 親に起こされ何事かと天井を見ると、縦に大きく揺れる電球で事の大きさを把握。 医療機関のコールセンターとして働く身

        • 大吉奉納と別れ話

          さよなら2023ストーリーでインスタが満たされていくのを微笑みながら 今日も滞りなく進む予定通りの電車に、大晦日くらい遅延したって誰も怒らないのになと 迫る出勤時間と睨めっこして、ジリジリと落ちる今年の砂時計もあとわずかだなぁと妙な哀愁に浸ると、今日くらいはなんだか頑張れそうだとバフをもらい、 今日も今日とてご老人の命を救うためそそくさと重い足を動かします(寝たい 交際相手とも別れたばかりで、まだほんの少し(いや結構)憤りが尾を引いてますが、これも新しい年の節目として

        曖昧模糊には花束を

          クソみたいな一年を吐いて叫んでゴミ箱へ投げる回

          職場で年越しが決まった。 28日から31日までの四連勤、退勤は元旦の朝8時。ガキ使ロスは未だ尾を引いてるけど、おかげで「今頃ケツしばかれてんのかなぁ」とか仕事に雑念が入らず済む。 年末は時給が跳ね上がる。普段の時給は1800円だけど、この日は2500円にもなる。乞食にとって 効率は正義。 「今年の漢字を一文字で」と問われて二文字で答えたいつかの首相よろしく、自分が答えるなら今年は「クソ」だと思う。 おかげさまで第三四半期は職場で文字通り「うんこ」と呼ばれるようになり、

          クソみたいな一年を吐いて叫んでゴミ箱へ投げる回

          社畜とコロン

          なんかポエムっぽい言葉も 派手に着飾った文章も そんなこと考えてる余裕があるならさっさとと瞼を閉じですやぁしたい。 電車の中は 右も左も「一番売れた本」 ドアを見れば「運を上げろ」 見飽きたなと目を横にやれば 急かすように今年ラストチャンスだと脱毛を宣伝される 今日は8時間寝なかったから調子が悪い 絶対寝る。

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          寄り宵

          起床21:45。 小一時間かかるバイト先、こういう日に限ってシャワーも浴びず寝るから髪の毛は好き放題に踊って、荷物もほったらかし。 取り急ぎシャワーへ直行して、服は全てそのままで出発。 今日はただひたすら寝ていたのに、まだ眠たい。昨夜遅くまで起きてたせいか。 シフト提出が明日まで。夜勤明けには出して帰らないといけない。来月の頭は2週間ほど休もうと思う。 その分、残った7日間の有給休暇を全て投入して、自分なりに最後の足掻きに出たいと思う。 楽観主義も息の根を絶やすこ

          寄り宵

          の元へダイブを

          足並み増える夜の駅、雑踏せめぎ合う土曜日の景色。 リゾット風イタリアンレストランを目指してそそくさと歩き店内を覗き、予約で満席と一蹴された。 ふらっと居酒屋に立ち寄ってもこれまた満席、土曜日ってこんなに人多いのか。 ただただポテトが食べたくて、いっそポテトが食べられるなら何処でもとくら寿司を目指すも、キッズたちの喧騒、長蛇の列に唖然。 同じビルの一階に入る鶏白湯のラーメン屋さんにして、珍しくトッピングや大盛りは頼まず素のままに。 その後の夜勤、腰を下ろした瞬間に充溢

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          メルト・ニク・ウマシ

          口の中で「溶ける」焼肉っていうじゃぁないですか。食べたことありますか?…もちろん一端の大学生がそんな肉食えるわけもなく、焼肉カルビとか、焼肉キングとか、だいたい2980円食べ放題コースが定番だと思うのです。 しかしながら、過酷な長時間労働と引き換えに手にした諭吉じいちゃんの翼、それなりの贅沢はできるようになったので、いい感じのところに行ってみようかと。 以前友人の誕生日に、食べ放題5000円の焼肉に行ったのですが、正直なところ、もっと安い有名チェーンでいいかなぁというのが

          メルト・ニク・ウマシ

          都会の田舎

          ここ数日、というか一週間ぐらいかな、目も耳も逸らしたくなる現実に直面して、心の底から泣き喚いた感傷も今は少しばかり癒え、 昨日友達の眼前で涙を漏らしたことを除けば、ピークは過ぎ去ったと思われます。 何があったかと言われたら、嫌なことがあったと言うしかないんですが、自分のメンタルの浅さも相まって、かなり応こたえた案件があったわけです。 遡って思い返してみると、自分が人をすぐ信頼してしまうことから始まってるなと気づきます。 「嘘をつかないでいよう」とか、「正直でいよう」と

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          軋む神経、誘うメンエス

          だいたい月末の連勤になると、片足のふくらはぎの内側が、ジーンと弱い電流が流されたような違和感に苛まれます。 延々と座っているせいで血流が悪くなっているのか、とりあえず非常に気持ち悪いです。 マッサージ行きたいなぁ、と思ってたら、そういえば友人がメンエス勧めてたなと思って検索。 お嬢とワンちゃんあるとは聞いていたけれども、こんなガチガチに責めてくるんだと驚き。 鼠蹊部触ってくるとかアウトやろ。 とはいえ100分で1万円なら、普通のマッサージと大差ないどころかむしろお得

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          ほんっとに

          眠たい!!! 5連勤明けで2連休からの3連勤。 シフト上では二日間休みですよ。 でも実際はうち1日は夜勤明けが含まれるので、朝まで仕事してるわけです。 つまり8時間労働以上は絶対やってるわけですね。 したら、家帰って寝たら夜じゃないですか。 実質全日休みが得られるのは、たった1日だけなわけで。 疲れが半端ない。 せめて今日は22:45からにして欲しかったですね。 ゆず茶のも。

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          Mew

          電車が人身事故。遅延。遅刻。 そういえばと今日見た夢を思い出す。 電車で一緒に帰ろと同じクラスの女子に言われて、このままどっかに行く?って流れになったけど、 何を言ったか覚えてないけど、自分が気を遣って放った一言に対して それはキモい。萎えた。と突き放され、次の停車駅で降りられる。自分も降りなければと思ったけど、荷物が多すぎて間に合わない。 全て手に持たずに、まだ地面に置いてある荷物を前方で蹴り出してなんとか荷物を外に出そうとする。 その勢いで履いていた下駄がスポ

          酔いどれ音頭

          ここ数日、日記を書く元気も時間もない状況ですが、一応の生存確認も兼ねた媒体ですので、とりあえず文字は打っておいた方がよいなと。 とはいえ思いつくのは先々の不安、まぁ書き残して問題はないんでしょうけど、読み直した時に微妙な雰囲気残すのも気悪いかなと思いますんで省略。 かといって良いこともあんまりなくて、強いて言えば普通に生きて普通に社畜できていることくらいかな。 あ、つい先日に親友の誕生日があり、ちょっと良い食べ放題の焼肉屋さんに行きました。 事前に予約するとか、メニュ

          酔いどれ音頭

          となりの山田くん

          帰宅。夜勤明けで腰を伸ばしながら鈍い呻き声をあげていると、外にいるおよそ小学生と思われる可愛げな声が、元気溌剌に部屋のベランダを伝って耳元に入ってきました。 自分の住んでいるマンションと向かいの老人ホーム、おそらくその間の道路で話しているであろう小さな声が、若かりし自分を思い出させます。 自分も昔は、小学生の分際でありながら、自身のサッカーチームを作り、道ゆく小学生を勧誘しては、休日になると近所の公園に集合させて、自分がコーチとなってサッカーのあれやこれやを一席ぶっていま

          となりの山田くん

          動画編集

          小学生の頃はやっぱりムービーメーカーで色々いじって、キャプションが同時に二つ以上出せないとか鬼畜ゲーに苛まれながらも 故にシンプルな操作設定でなんとか遊べていた頃を思い出します。 今回は初めてまともにPremier Proデビューして、まずまずキャプションの出し方とか位置変更面倒くねとか色々突っ込みながらも 王道がそういうならそういうものかを無理やり腑に落として、1時間半くらいの動画を20分弱にまとめる。 やはり自分の性には合っていて、やりだすと時間を忘れて続けてしま

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