見出し画像

ICUC-141_2023.01.01【幼年期のはじまり:2023年の正念場=少年場】ICUC知的好奇心向上委員会

【ICUC知的好奇心向上委員会】の私の知的好奇心の向上&趣味の文字起こし。I see, You see ! Intellectual Curiosity Update Committee !

角田陽一郎141「幼年期のはじまり:2023年の正念場=少年場」ICUC知的好奇心向上委員会
https://youtu.be/JmpZ9N8jxSo

あけましておめでとうございます。
今年2023年は自分にとって「幼年期のはじまり」だと解釈することにします。
そういう意味で、正念場=少年場です。

角田陽一郎 オフィシャルwebサイト

mireva channel

動画の内容(+文字起こしメモ&感想)

Childhood's Start

 おはようございまーす。…と言いますか、明けましておめでどうございます(^^) ICUC知的好奇心向上委員会でございますと。えーと…ICUC知的好奇心向上委員会、基本(土・日)時々こぼれて月曜日に喋ってまして、そういう意味では今日は元旦でございますが、日曜日というこなんでね。喋ってみようかなーなんて思っております。
 あれですよね。土曜日にもし喋れば2022年12月31日だったわけだから、まあ2022年の総括みたいな話になるわけですよね。で、今日は1月1日なんで、1月1日に喋るとなるとそれはそれ…新年の抱負みたくなるわけですよね。面白いですよね。なんて言うんでしょうね?たった1日変わるだけで話す内容がガラッと変わるていうのって。なんかこれ毎週やってるとね、そういう事を思うことがあるんですよね。
 だから例えばFacebookとか見てると12月31日にみんな知り合いの方が今年の総括みたいな事を色々書いてたりして。ほぉ、なるほど。そんな事があったんだなーって。なかなか面白いなーと思うんですけど。それが結局 翌日になるともう新年だから、なんかその年の総括ってなんかこう…冷めると言うか、別に冷めはしないけど、ちょっと温度が下がりますよね。その感じってなんか面白いなーなんて思ったりしまして。
 だから僕もね、本当に昨日紅白歌合戦を観て、終わった後になんか話してみようかなーなんて思ったりもしたんですけど。いや、なんならね、年跨ぎでとかね(笑) やってみようかなーとも思ったんだですけど。うん、なんか面倒いからやめました!あはは!はい。それで今1月1日、元旦の、今は夕方ですね。もう昼間は、昼間はいい天気というか。でもあれですよね?やっぱりこの太平洋岸ってやっぱり1月1日は晴れてるなーって思いますよね。うん、晴れてる。晴れてる事が多いなーって思います。なんかずーっと経験、子供の頃からなんかお正月って正月晴れというか、いつも晴れてるようなイメージがあって。なんかそれって、ねぇ?日本海側だと雪で大変とかあるのかも知れないけども。だから親父とかがね、生きてる時に家族旅行行ってた時は雪で埋もれた事とかもありましたけど。今はね、何となく、正月の晴れた気持ちで。晴れやかな気持ちで喋ってるんじゃないかなぁなんて思っております。
 なので、今日はちょっとね、このまま1月1日の日没を見に行ってみようかな。だから元旦じゃなくて元没(がんぼつ)(笑)?元没って言わないか。言わないかも知れないけどね。うん、今年最初の日没を見に行ってみようかなーと思って、今海までちょっと歩いているような感じでございます。

 うん、あれですね。どんな事を考えてるか?みたいな事って、今年の抱負みたいなものって、あると思うんですけど。僕ね、昨日、また変な事を考えちゃったんですよね(^^) 変な事を思いついたんですよ。だから変な事を今年の目標にしようかなーと思ってんですけど。それが今日の動画のテーマである…えー、テーマがね、テーマが…「幼年期のはじまり」っていう。んっふっふ!アーサー・C・クラークの2001年宇宙の旅って幼年期のおわり、Childhood's End って言うのかな、なんですけど。Childhood's Start みたいなのが2023年なんじゃないかなと。幼年期のはじまり。うん、幼年期の始まりという事をね、なんかしきりに考えてる次第です。

世界2.0 フロンティアとシミュレーション

 で、それで。何で幼年期のはじまりか?って事なんですけど。メタバースの本、最近読んだんですよ。佐藤…下の名前なんて読むんだ?航海の航に太陽の陽って書いて。…カツアキさんか。間違ってたらあれなんですけど。佐藤航陽さんの「世界2.0」っていうメタバースの本がね、なんか去年出てて。で、年末に読んだっていうか、厳密に言うとオーディブルで聴きながらね。まあ、読了したわけですよ。
 ──ちなみに読了、オーディブルで読了することを僕は「オー了」って呼んでますけど(笑) オーディブルの了、終了の了で「オー了」って呼んでますけど、個人的には(笑) オー了したわけですよ。

 で、オー了したので。まあなるほどなと。メタバースってそういうものなんだって時に、メタバースって、佐藤さんがね、お会いしたことはないんだけど、まあFacebookでやり取りぐらいはしてるんですけど。なんでメタバースにすごい関心があるのかなってことがその本を読んで分かって、なるほどなーと思って。なかなか面白かったわけです。
 で、それって簡単に言うと、別世界が作れるんですよね。自分の世界が。それはなんて言うんだろう?その別世界を作るって、たぶん別の世界を人は求めてるんだと思うんですよ。コロンブスが新大陸を発見したりとか。アポロ計画で月に行ったりとか。
 で、もうフロンティアというもの、それはもうアメリカがね、西海岸を目指して…ゴールドラッシュで目指すみたいな事も含めて、そういう風にフロンティアを目指して、そもそも人類は東アフリカから世界に広がって行ったわけだと思うんですけど。この時代、もう宇宙という1個のフロンティアをこれからどんどんあるのかも知れないけども。もう地球上にはないなーって思った時に、ある意味その仮想空間、メタバースというそういう仮想空間的なもので作れるじゃないかと。まあそれはなるほどなと。
 だからまあ、それはゲームなのかね、そういうものからメタバースってものが出来ていってもいいし。広がっていっても楽しいだろうなーと思ったけど。ふんふん、…ってぐらいにしか。まあ、頭では分かってたけど、それぐらいしか僕がメタバースって事を思ってなかったんですよ。

 で、もう1個メタバースのすごい効果として、シミュレーション。つまり宇宙空間に…宇宙空間じゃなくてもいいですよ。じゃあ東京に、ある街に、こういうでかいビルを作ったとして。そうすると人の流れがどうなるか?そこで日陰がどうなる?とか。混雑具合はどうなる?とか。そういうのってのを仮想空間上でシミュレーション出来るわけですよね。
 だから先にそれを実際のリアルの世界で作る前に自分で実験できる。それが地球環境に負荷をかけずに、リアル世界に負荷をかけずに、リアル世界を開発というか、リアル世界で共生する時にメタバースというものがシミュレーションとして役立つっていう事が書いてあって。
 あ!そうか、そうか。だから宇宙開発とメタバースってすごい相性がいいんですね。宇宙に行って火星でどうなるか?とか。月にどうなるか?とかって。あれ全部シミュレーションするって事になると、それが益々ただの数字の羅列というよりは仮想空間、3Dを使って、その世界に近ければ近いほど色んな数字的な要素とかね、環境的な状態とかをインプットして、そういうメタバースを作ると、シミュレーション効果がいいと。
 なるほど。だからフロンティアとシミュレーションという効果、メタバースには2つあるんだなってことは。頭では分かってたけど、なるほどな!と。これは確かに面白いわと。だから佐藤さんがね、そういうのをすごい積極的にやられてるってのはすごい深く頷けたわけです。

双方向シミュレーション

 で、深く頷けたわけで。で、そこまではまあ普通にメタバースだなーと思った時に。例えば小説を作るとか、なんなら音楽を作るとか、例えば、じゃあ僕で言うとバラエティ番組を作るとかって。──あの、バラエティ番組なんて特にそうだったんですけど。シミュレーションっていう効果って、僕はメタバースの話を聞く前に、バラエティ番組で何かって言った時に、シミュレーションが出来ますよってことは、ずーっと、常々言ってたんです。普通の、例えば会社が新しい商品を売り出すとなると、すごいお金もかけなきゃいけないし。サービスは?とか、色んなシミュレーションをやらなきゃいけないんだけど。テレビの番組というフォーマットを使ってしまえば、番組内で1回やってみませんか?みたいなのって、すごいお金をかけずに出来るから…。
 例えばね、ラーメン屋さんが新しい、例えば…苺入りラーメンでもね(笑) 作ったとして。そういう苺入りラーメンを普通に商品化する時って売れなかったらどうしようとか、すごいリスクがあるんだけど。バラエティ番組ならば苺入りラーメンを何とか店だけで限定何百個やります。それが何個売れたら商品化とか、そういう風にバラエティの企画にしてしまうことでシミュレーションが容易く出来るよなって事は常々言ってたんです。
 そう考えると、メタバースって何か?って言うと、テレビのバラエティ番組がやってた事みたいなものがよりリアルにやれるという世界なんだなーと思った時に、僕がバラエティ番組作ってた事とちょっと親和性高いじゃんかって事に、なんかすごい気付かされたんですん。

 で、もう1つはそのバラエティ番組で言うと。シミュレーションですよって言ってても、ある意味マスメディアでの、テレビというマスメディアの中でのシミュレーションだから、一方向なんですよね。僕ら作り手にとってはシミュレーションだけど、観客、つまり視聴者さんはただ見ているだけじゃないですか。
 そう考えると、メタバースというのは…。だから、メタバースというかネット、ウェブ、ゲームと、つまり広く言うソーシャルメディアとマスメディアの違いってものがなんか見える。つまりマスメディアって作り手側は一方向で、やっぱり視聴者とかに…なんて言うんでしょうね、シミュレーションをしてるんだけど。むしろ観客の方が──ゲームみたいなものもそうだし、ユーザーの方がシミュレーションをやれるんだっていう。
 うん、だから相互、インタラクティブにシミュレーションやれる場っていうのがウェブ、ウェブメディアなんだなってことが分かると、それってマスメディアというものがどんどんウェブメディアに置き換わってるのって、今まではただのお客でしかなかった人達が、その世界に組み込めるってことなんだよなって。ああ、そいう事なのかと。

 だから例えば小説を書くっていうのは、自分がメタバースというか、自分が自分の世界を作るっていう意味では一緒なんだけど。それをメタバース空間で作ることで、読者であるユーザーもその世界にコミット出来るんですよね。そのコミットした世界の中で楽しめる。まあ楽しいかどうかは…僕は面倒臭いなーとちょっと思ったりもするんで。ただ観客でいたいなと思ったりすることも、僕は思うし、みんな思ってる人も多いんじゃないかなーとは思うんだけど。まあそういう事が可能って考えると、なんかマスメディアがソーシャルメディアに取って代わられていってるんだって、なんかその政治というものが民主主義になって、どんどん民主化されてるという意味で、目でゃいというものの民主化なんだなと。で、その小説を作るとか、今までだったら…じゃあテレビ番組を作るとかっていう作り手だけに許されていた特権みたいなものも民主化される。ああ、そういう流れなんだなってことがすごいね、その佐藤さんの「世界2.0」を読んでて。ああ、確かにこれは「世界2.0」だわって思ったわけです。

ネットネイティブじゃないおっさんは…

 でね。そんな風にその本からインスピレーションは受けてて。でもこのインスピレーションを受けてるのはある意味僕の中では予想…想定内だったような気がするんです。そうなんだけど。その時にね、例えば「世界2.0」というのを、例えば今の若い子供たちとかがもう初めから経験していると。だから例えばネットネイティブみたいな若い人たちはネットに対する抵抗感が僕らおっさん、あるいは僕より年上の人たちよりも抵抗感がない。なぜなら元々あったからって事は、まあよく言われてますよね?
 で、という事でさらに今これからメタバースが広がってくるのは、初めは、今だったらゴーグル付けると酔うとかね、面倒臭いとか、VRゴーグルを…って言われてますけど。実はそれだって生まれた時からそういうものが事前にあるっていう世界になると、もう考え方が変わるのではないか?考え方というか、もう…もうそのVRというもの、VRゴーグルを付けるということに何の苦労なく付けてしまうんではないか?みたいな事を言ってるわけです、その本の中でね。
 まあ全くその通りだなと思うんだけど。その中で──だからつまり、その本の中で結構そういう記述が多くて。もう子供は多分大丈夫。子供は大丈夫って書いてあったわけです。それ読んでるとね、メタバースの面白さみたいなものは理解した上で、一方でこんなおっさんは、じゃあVRゴーグルを付けると酔っちゃうのか?っていうか。つまり自分が、メタバースの空間に自分は埋没出来ないのではないか?没入出来ないのではないか?みたいなことをちょっと思うわけですし。
 そもそも僕なんかメタバースに行く前の、じゃあロールプレイング・ゲームとかもそんなに──やったことはありますけど、そんなにハマった感じはしないんですね。なんか遊ばされてる感じがして。だったら自分が世界を作ってみたいなっていう要求の方が多いというかね。なんかそんな事を思ったりするもんですから。なんかそのメタバースに僕は今までもそんなに、なんて言うんだろう?自分がコミット出来ないなと思っていたのって、この「世界2.0」読む前って、僕がゲームとかにそんなにコミット出来ない人間だからなんじゃないかなーなんて思ってたんです。
 ところが。子供たちは多分それが生まれた時からあるって事を考えると、たぶんすごい自然にメタバース空間というものを楽しめちゃうんじゃないかって事を言っていて。”うわぁ!”そうだなー!なんて思った時にね、、、

夕焼け海岸

 今”うわぁ!”って言ったのは、今海に到着したんですけど。すっごい夕焼け綺麗ですね。いやぁ~、綺麗だ、これ。今話も盛り上がって来たところで、ちょうど海に、到着したんですけど。海…これ綺麗だなぁ。来て良かったなぁ。みなさん、今年、一発目。1月1日の──うわぁ!富士山!これ、富士山、すごいぞ。えー、画面、逆る?逆ってみる?逆れんのかこれ?えぇ?よいしょ、、、逆れないな。そっか、このまま僕が逆ればいいのか。ああ、だいぶ明るくなってきましたが。じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃ~ん!
 すー……ごい綺麗、ですね。…すごい綺麗ですねって言ってるんだけど、すごい綺麗ですねって言ってる割には、この綺麗さがこのカメラじゃ映らないか。いや、すーごい綺麗なんですよ(笑) すーごい綺麗なんです今、夕焼けがね。ちょっと、もうちょっと海に近づきますか。いやぁ、富士山がこれはすごいな。どうせなら見せたいな。どうやれば見せられるんだぁ?ええ!どう…ちょっと待ってください、、、いやいやぃゃぃゃ…♪富士山!ほら、見える?あ、でもねぇ、やっぱり、うぅ~ん…メタバースの話をしてるけど、これ、没入感が出ないですね。ほら富士山が見えるんですけどね、ここに。う~ん。
 あ!ほら!もうすぐ太陽が沈みます。うわぁ~すごい。夕焼けでございます。1月1日の夕焼け。で、ほらここに富士山が。見えますかね。こちらには江ノ島も見えるんですけどね。海の音か聞こえてきましたね。

おっさんは…子供になればいいじゃん!

 そうそうそうそう、まあね。何を話してたかっていうと。その、じゃあちょっと話に戻ると。夕焼けを見ながらね。
 そういう風に、なんて言うんだろう?メタバース…あ!いいねぇ!ちょうど夕焼けと富士山がピッタンコ(画面に収まっている)ですね。メタバースの体験を生まれてからしている子供たちはすごいそれが日常的なものになるけども、僕らおっさんはなかなかそれに…ハードルが高いんじゃないか?みたいな事を仰っててね。全くその通りだなと思うわけです。だから僕がゲームとかなかなか、そんなに…ゲームとかハマってる人間ではないので。
 わぁ!すごい!富士山、太陽、私、海、みたいな感じになっておりますが、ちょうど。はい。そう。なんだけど。そう思った時に、え?じゃあ、2023年になる、ちょうど昨日思ったんで、明日から自分が子供になればいいじゃん!ってちょっと思ったんですよ!
 今から子供になってみようと。今から子供にね。だから今から、一から、ネイティブっていうか、今から本当にじゃあメタバースみたいなものを考えてみるとか。なんかそういうモノを考えてみるというか、子供のように今から体験してみれば…。だって子供って1歳からじゃあ10歳までが子供だとしたら、2023年から2033年まで、僕が60過ぎぐらいまでずーっと体験していれば、それはそれ、もう、なんて言うんだろう?ネットネイティブというか、メタバースネイティブと同じ事になるんじゃないかなって、ちょっと思ったわけです。
 で。僕がじゃあいくつなんだ?と。だってまあ、ネットネイティブって言ってるけど、0歳からそれを体験するわけではないですよね?やっぱり2歳、3歳くらいから体験するから。じゃあ僕は何才なんだろうなぁ?子供になってみようと思った時に──って思った時に、「はっ!」って思ったんですけど。私1970年生まれなので。今年2023年なんですけど。2020年、やっぱり僕がずーっとこのICUCやり始めたのはコロナになった2020年の、8月17日が誕生日なんですけど、そこで50才なって。で、翌日ですね、うちの父が亡くなってるんですよ。だから誕生日…50歳の誕生日に父が亡くなってるっていう意味でいうと、「ああ、その日、僕、誕生日だったんじゃないかな!」って(笑) またちょっと頭おかしいこと言ってます?(笑) うん。今、ご来光と富士山に囲まれて頭おかしいこと言ってますかね。でもちょっとそんな風に思ってみることはどうだろう?と思ったんです。
 なので、僕は2020年の「8月17日で50になって。翌日の親父が亡くなった2020年8月18日が、僕が生まれ変わった日。その年がまた誕生日というか(笑) という風に思って。とすると、今僕は2歳。2歳ですよ、私。2歳!2歳の9、10…4ヶ月。2歳の4ヶ月経って。で、今年、私3歳になると。ほら!ちょうどもの心付いてきた感じじゃないですか!
 そうだよ、ちょうど2歳半、3歳になるようなこの歳に、僕は…なんて言うんだろう?ネイティブとしてなんかこうメタバースというか、なんかそういうモノを楽しんでみようかなーなんてちょっと思ってるっていう。頭おかしいですかね!んっふっふっふっふっふ!正月から!元旦から何を喋ってるんだ!って感じはしますけども。なんかね、そんな感じのことを思ったりしてるんですよ。
 はい…ちょっと待ってください…これちょっと、せっかくだから──ちょっと待ってください…。
 うん。なんかね、そんな事をすーごい思ってます。そんな事が出来るかどうかは分からんけどね。分からんけども。なんか…出来るかどうか分からんけどもじゃないな。出来ないよ!そんなこと!出来ないんだけども、まあなんかそういう風に考えるとおもろいかなって思って、今年の私の目標は、だから…その…【幼年期のはじまり】です。そう、幼年期のはじまりだなって思ったっていうのが、僕が一番言いたかったことかな。んっふっふっふっへっへっへ!はい、なんかそんな事をね、思いながら、今年2023年は私は幼年期のはじまりの年にしてみようかなと思ってます。

正念場、少年場

 だから実際何が変わるかっていうと、変わるわけではないんだけど。なんかこう新しい出会いとか、新しい技術とか、新しいものにまるで子供が出会うかのように出会ってみようかなと。で、過去がこういう感じだったから、こういう感じなんだよねとか、そんなに気にせず。気にせずやってみようかなーなんて思ってます。
 えー、今ね、切れちゃいました(笑) で、切れちゃったんで、急いでもう一回ちょっと話しておりますが。はい。そんな風に切れて、あれあれ?とかやってるうちに、太陽が、陽が沈んじゃいますね。ほら。
 なんか幼年期のはじまりっていうのを、その日が終わる感じの時に喋ってるのが面白いなーとちょっと思うんですけどね。みなさんは今年はどんな年になりますかね?僕はねやっぱり2020年、21年となかなか苦しかったです。2020年、21年、で、22年ってコロナがちょっと、ちょっとだけ落ち着いてきて。なんか自分の中で何かが変わる年かなーなんて思って、色んな事をやってたんだけど。まあそこで色んな撤退を迫られたりとかね。自分の、ちょうどさっきもね、言いましたけど、50歳を超えたあたりでなんかちょっと自分の中での大変さみたいなものをすごい感じたなーなんて思ったりするんですけど。
 するんですけど…うん、なんだろうな、やっとそれも…だからまさに幼年期が始まるというか、今年が2023年がなんか自分が考えてきたものが、全然違う方向に行ける──行ける、行こうとする最後の年かなーとちょっと思ってます。だからそういう意味でね、このさっきインスタに書いたんですけど。幼年期のはじまりという意味では正念場だなーと思ってます。
 正念場ね。…本当は少年だから正念場の正念ってのを、Boy の少年。少年の場って書いて【少年場】って最初書いたんですよ。だから正念場=少年場だなって。そしたらちょっとダセぇなー!と思って(笑) 少年場──。幼年期のはじまり、それは正念場=少年場ですって書こうかと思ったんだけど、恥ずかしいからやめました(笑)

 はい。そんな感じで2023年の第一回目のICUC知的好奇心向上委員会でございました。これねぇ、いつも思うんだけど。オレンジと青のコントラストってホント綺麗ですよね~。なんなんでしょうね。すごいなぁ。すごい…。寒いかと言えば寒いけど、今日はそんな寒くない。やっぱり正月はね、なんかすごく天気がいいってさっき言いながら歩いてきましたけど。やっぱりなんかいいっすね。
 さぁーってと。これからこの後、1週間ぐらいでね。きっと書き物を、本当に、まさに正念場って言ってるのはそういう事なんですけど。書き終えなきゃなーと思ってるんで。はぁ、これを撮り終わる次回の時は無事終わってればいいなーなんて個人的には思っておる次第でございます。
 どうかなぁ。まあね、やれることをやろうとは思ってますね。なんかね、この3年間でようやく吹っ切れたなって感じはします。うん、吹っ切れた。あと色々広げ過ぎてたところをどう広げないでやっていくか?みたいな事もあるなっていう風には思いますね。
 うわぁ~、今見えていると思うんですけど。海のところが…。海の面に陽が入っていくと、海がオレンジ色になるのってなんでこんな綺麗なんだろう。だって青とオレンジって補色同士ですよね?補色同士っていうか、だから綺麗なのか。んっふっふっふ。だからそれを補色って呼んでるのか分からないけど。うん、すーごい綺麗だなぁ。いゃいゃいゃいゃ最高でございますね。はい。
 ってことで。なんか第一発目は海に歩きながらやって参りましたが。さっきアレなんですよ、せっかく綺麗だから写真撮ろうかなーと思って。写真撮ろうとしてたらピッて。あれ再生止まっちゃうんですね…再生じゃないや、RECボタンがね、いつの間にか停止されててですね。今撮り直しておりますが。そんな感じでICUC知的好奇心向上委員会も、まあ、こんな感じで自分が思ってる事をつらつらやってみようと思いますので、よろしくお願いいたします。ってことで。ではまた。

文字起こし後の文字寝かし

(好き勝手に思った感想を書き残しておくことを文字寝かしと言うことにしました)

 言われてみれば、雨のお正月って記憶にない。調べても元没という単語はやっぱりなさそうなので「旦」の反対語を探してみると「夕」。なので元夕ならいいのでは?元は一番初め、旦は朝。一番初めの夕日で元夕…と思ったんだけど、元夕(げんせき)は「陰暦の正月15日の夜。元宵 (げんしょう) 。」で、元宵節という単語があり、Wikipediaによると、、、

元宵節(げんしょうせつ)は、正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日。日本でいうところの小正月にあたる)を祝う中華圏での習慣である。正月は別に元月とも称され、元月の最初の宵(夜)であることより元宵節と命名された。過年は元宵節を迎えて終了する重要な一日である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E5%AE%B5%E7%AF%80

 元夕の検索時点で日本語としてあるはあるけど、中国では日本よりは現役の言葉じゃないかと感じた。小正月は1月15日成人の日、旧暦では最初の満月の日。小正月という呼び名は満月を月初とした旧暦の名残りだとか(旧暦が太陰太陽暦なのか天保暦なのか、どの暦を指すのか分からなかった)。

 「オー了」って字面が面白い。オーアっぽいけど違う。Amazonで買った
もの説明書の変な日本語みたい(笑)

 「世界2.0」で角田さんがいう想定内と言っていたのは、テレビがメインからサブカル側になったと呟いていたことと重なる。サブカルになったテレビにはむしろ出ることがカッコいいとかダサいとかって表現も出来るけど、テレビの人は危機感ばかり感じてないで、その辺の変化を感じてみれば面白いこと出来るんじゃない?って。サブカル好き角田さんは今度はサブカルとしてのテレビを好きになるんだ。

 ロールプレイングゲームはやらされてる感じなのはちょっと分かる気がする。ロールプレイングの意味を調べてみたけど、場面を想定し、その物語になぞらえて体験をすることだから、避難訓練なんかにはいい。
 玉樹真一郎著『「ついやってしまう」体験のつくりかた ── 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ』…読了してないんだけど、まさに企画から実現するまでのロールプレイング。で、角田さんの呟き…

新刊を絶賛書いてるので過去の自分の著作を改めて読み直すとなかなか素晴らしいことを書いていると想う(自著自賛)
でも決してそんなに売れているわけではない。なぜだろう?おもしろいのにな!と想う。その想いを新刊にぶつける。角田陽一郎という人物にまずは興味を持ってもらうしか未来はないので。

https://www.instagram.com/p/Cm8j7iuyPyf/?utm_source=ig_web_copy_link

 つい買ってしまう何かがないのでは?と思う。流行り言葉だとナラティブじゃないとか。以前私は「このおじさんお茶目だなー」と思ったけど、角田さん的には表紙のヤラセ感が不評だったっぽい「歴史学者という病」。「つい」とヤラセ感は紙一重なのかも知れない。
 だって「企画を思いつく人は多いけど実現出来る人は少ない」と言ったのは角田さんで、「本気で話すは武器になる」なんて、企画実現のために関係者とどう対峙するか?会話するか?どうしたら関係者が「「つい」お前の言うそれ、やってみよう」と言ってもらえるか(※)?を解説してるんだから。
 でも「つい」やってしまう体験を作ると言われると、これは私もそうなんだけど「やらされてる感じ」がしてしまう。※のところ、言ってもらえるか?を言わせるか?にしても意味は通じるけど、そこがまさに紙一重の違いなんだと思う。難しい。

 昔読んだゲームクリエイターの人の記事。子供がゲームばかりするのをやめさせて欲しいという親の相談…ゲームクリエイター相手に。で、子供に好きなゲームを聞き、課金したいよね?そうしないとやられっぱなしで面白くないよね?と。で、君がどんなに課金しても、君には1円も入ってこないが、ゲーム会社は場を提供しただけでどんどんお金が入る。君が戦っている相手も同様にお金を払うばかりだけど、社会人なら当然君より多く課金する。君が勝てる可能性がない。だけど、君がゲームを作る人の側に回れば──と話し、結果、子供はゲームに乗せられているという視点が芽生え、ゲームをしなくなったそうだ。

 私はMinecraftが大好き。「このゲームは何をしたらクリアなの?」とよく聞かれるけど、マイクラにはその基準がない。一応この敵を倒せば…というものはあるけど、それ自体が確か後付け=アップデートで付加されたものだったはず。私のイメージだとコンピュータ内レゴブロックなので、自分でこれを作りたい、こうしたいという想いがないとゲームが出来ない。つまりロールプレイングではなくメタバース。酔いは厳しいが没入はばっちりなのだ。キャラクターの移動に自分の足を使えば痩せるのに…なんてよく考えている。

 苺入りラーメン…検索してみるもんだ。茨城に「苺農家のいちごラーメン」がある(笑) 赤さが唐辛子じゃなくてベリーの赤さで透明感がある。そして赤の補色である水菜の緑が異常に映える。チャーシューも入ってる…でも私的にはそんなに不味そうには感じない。食べた人の感想としては醤油系で美味しいとのこと。しかも880円。町田市にあるパインラーメンも食べいかなきゃなのに、こちらも食べに行かなきゃ。ああ!メロンカレーもある(笑)

LE FUKASAKU
https://le-fukasaku.com/menu/cafe-menu/

 今から子供になる。つまり全ての物事、事象に対して謙虚ではなくフラットに接していくのか…すごく難しい。でも老人こそそうあるべしという教えもあるから、目指せるものであると思う。
 で、推しとはいえ…いい年のおじさんが僕は2歳と言った時の衝撃はあった(笑) 言った時の表情、笑顔がめっちゃピュアだった。

 少年って何歳を指すんだろうと調べてみると、どうも厚生労働省では少年期を5~14歳と定義しているらしい。4歳以下は幼年期、15~29歳が青年期。
 角田さんが大変だった20年~22年は自分で呼吸をしなきゃとか、手足をバタバタ動かしてみなきゃとか、目や耳がちゃんと使えるようにして、生きるための最低限をクリアする苦しみとも言えるかもしれない。そうだ、産みの苦しみは産まれた自分の苦しみではないんだな。
 で、正念場は少年の場に上がる(55歳)ため、こういう性根の者であると軸を通すための2年になる。歴史換算年齢の時に話していたPlan36、今年2月に歴史換算35歳になり、54歳になると歴史換算年齢36歳で、あと2年だと言っていたのと、今回の正念場があと2年と考えると、なんか面白い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?