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私の料理5日間修行 その七

【修行その七】私のレシピ

果たして私は健康食生活を手に入れられただろうか?

残った百均ジャーは自作のヨーグルト入れになった。肉や野菜を詰める日はもう来ない。5日分のレシピはおよそ私の日々の調理ルーティンとはかけ離れていて、忘れることも多いだろうけど覚えたこともある。例えば野菜を細かく切って混ぜること、ドレッシングに乳製品やバルサミコ酢は使いやすいこと。続けていれば、真似し続ければ、そのうち私のレシピになる。

友人のレシピはこれから何人の手に渡るのか検討もつかないけど、手にする人は安心して欲しい。小姑テスト満点の私が嫌味ったらしく隅から隅まで目を光らせ、誤字脱字を挙げ連ね、材料や調理説明の並びが伝わりにくいとクレームを出し、塞げる穴は全て塞いだ。たとえ別のレシピに変わっても、何となく読みやすいはずだ。

本当は、

実は今回、5日間は修行だと腹を括った私の真面目の心と合わないままモニターが始まっていたのです。いつも食材の偏りや選び方に気を配る友人に「このレシピは代用できることが目的」と言われ、私は途中で違和感を持ちます。代用を自分で考えるというのも友人らしいですが、癖を正すのに最初から代用では意味が無いと思ったからです。

このレシピは何でも右に倣えで自分のものに出来ずじまいにしない、料理を通して自立を考えるレシピでもありました。本来ならメルマガ購読などで、正しい目的を知って取り組めるレシピですが、私は特別お友達ルートでモニターを引き受けたため、こんなハプニングもあったのでした。確かに自立支援も友人がいつも話していることなのでした。

友人はぞんざいでいい加減なレシピを作ってはいません。確かに作りかけ感はあって、あれをそのまま出すとは到底思えませんでしたが、コロナの外出自粛で子供たちの手が離れず、思うように進められなかったのです。代用なら同じ食品郡からなどなど本来はちゃんと機能します。私は最初の最初のモニターのモニターという、大変貴重な体験ができました。

最後に、この記録に友人をちゃんと登場させるかどうかについてですが。もしこの記録をモニターの声として拾いたいなら、ご縁で友人がこの投稿に会うでしょう。そしてコメント欄で名乗り、URLのひとつも記載してくれます。暇で読んじゃった方もご縁があればレシピを作った友人に会うはずです。その時はぜひ記録を。ご縁があれば読みに行きます。

そうそう、このレシピ。無料で提供する予定なんだそう。友人のサポート付きも考えてるそうなので、見つけたらどうぞお気軽に(^^)

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