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ハマちゃんがやってくる

時々脳内にハマちゃんがやって来て私に言う。「ビジネスの話してるよ、いいの?」
何年か前に駅のホームで言われた言葉だ。彼らは仕事の話をしてるけど君は参加しないの? "参加していいんだよ"という気持ちで言ってくれている。
優しい人で、本当に先生に向いてる。いい意味で若干変人なのもいい。

ただ話している彼らは気が合う2人、そこに入るのは居心地が悪かったのもあるし。左手にしっかり自己肯定感を持ち、右手の鋏でそれを切ろう必死だった私には、例えば「どの面下げて」って言葉があるけど、なんと言うか『どの面も下げようがない』状況だった。
あの自己肯定感モドキは切って正解だった。

『どの面も下げようがない』っていい言葉だな!という自画自賛のメモでした。
ハマちゃんは時々やって来る。この場面のことが多い。彼もまた私の大事なターニングポイントの一人だから、この場面は私にとって意味があるんだ。

ちなみにハマちゃんなどと気安く呼んだことはない。
次は呼ぶかもしれない。

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