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展示会ブースデザイン奮闘記

私がiCAREに入社して一番最初に携わらせてもらったボリュームのあるお仕事は、展示会のビジュアル一式を制作するというものでした。

その当時、大きな展示会でiCARE」「Carelyという名前を聞いたからといって来てくれる方はまだまだ少なく、ならばみんなと一緒のことをしてもダメだよね、という話をマーケティング部でしたことを覚えています。

「このブースは何の会社だろう」でもいいし「なんか賑やかだな」でもいいので、とにかくちょっとでも目を止めてもらいたい…という思いとともにラフ案を考えていきました。

そうしてできあがったのがこちら。

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開催場所が関西だったこともあり、Carelyが「ある時」と「ない時」の違いを関西で有名なローカルCM(「豚まんがある時〜!」ってみなさん知ってますでしょうか?)をヒントに制作していきました。

社内の方にモデルの協力をしてもらったのですが(♥で隠してるのが惜しいほどいい表情してくれているんです!!)、全力で企画に乗っかってくれて嬉しかったな。緊張してずっと変な汗かきながらヘラヘラとディレクションしてしまったことはごめんなさい。

当日配布物があった方が足を止めてくれやすい、会話のスタートが切りやすいだろうとパンフレットを作ったり、弊社営業のイケメンマッチョ君専用タンクトップを作ったりもしました。

全体を通して気をつけていたのは、ブースの位置を把握して人の流れを意識すること。こちらに向かってきてくれる中で自然と視界に入るように看板の順番を決めたりしていました。



そして私の展示会経験2度目となる昨年は、漫画テイストにしました。社内では「どうした」という声も聞こえましたが、安心してください、いたって真面目に制作しております!!

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この時もやはりインパクト出していこう!ということで、「チラ見でもいいからこっち向いて♡ 私に気付いて♡」と、片思いの気持ちでやっておりました。「お客様の声」を全面に出すのがコンセプトです。

展示会当日は私も現場に立たせてもらったのですが、ブースに視線を投げてくれた方にはロックオンして、すかさずパンフレットを渡しに行きました(躊躇せず、一緒に歩くぐらいの心意気で近づかないとダメだということも学んだな)。


そしてそしてCarelyを知ってくださってる方も増えてきた今年の3回目。少し落ち着きを取り戻し、満を持して(?)Carelyらしさを出していきました。

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昨年Carelyのブランドイメージが「誠実さxシンプルさx安らぎx明日への活力」だと明確化されたこともあり、今回強く意識しました。

以前まで情報を詰め込みすぎていたなという反省点もあったので、パネルを見て「あ、なんかこのワード自分に関係あるかも」とひと目でわかってもらえるように要素を大きくシンプルにしました。


3月に終えたばかりの展示会。実は今、新たなものが動きだしています。今度はどんな仕上がりになるかな♡ 楽しみながらやっていきます!!

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