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秋田に聖地がないのなら自分たちで作ればいいじゃないという話

前回、「秋田のことを語り合いたくて秋田会議というチャットスペースを作った話」というのを書いたのですが、今日はまた別のチャットスペースを作ってしまったというお話です。

これ、本当に無責任に「できたらいいなぁ」くらいの気持ちで書いたんですが、意外と反応を頂きまして。しかも前回作った秋田会議の参加者であり、かつあきたぷらす開設当初からお世話になっている黒虚さんも興味を持って下さっているとのこと。

最近、アニメやラノベに登場する街を「聖地」と言い、そこを訪れることを「聖地巡礼」と呼称することが一般的になっています。(実際に一般的かどうかは知りませんが)
この聖地。憧れの作品の重要な舞台を是非見たい。そういう思いでたくさんの人が訪れることから、その経済効果は計り知れません。

秋田にはそういうのが無い。いや、厳密にはちらほら作品内に登場することはあるけど、「ここが○○で有名な☓☓だよ!」みたいに紹介できるところが無い。と思う。

で、「無いなら自分で作ってしまえばいいじゃないか」。そういう軽いノリで書いた冒頭のツイートだったんですが、すでに数名賛同を得られて、かつ熱量も高い。今まで「秋田にギーク村を作りたい!」とか「秋田でVRイベントやろうよ!」とか好き勝手言ってきた私ですが、さすがにこれを言いっぱなしにするのはもったいないなと。だって創作経験者の方が興味を示してくれているわけですよ。もし完成したら、秋田を聖地にしたノベルゲームや小説が誕生するかもしれないわけですよ。やるしかないじゃないですか。

俺、ゲーム作ったことないけど!

はい、そうです。まったくズブの素人です。でも、プログラマの端くれではあるので、居ても邪魔ってことは無いと思う(思いたい)し、ゲーム制作を一つのプロジェクトと考えるとエンジニアとしての経験で何かできることもあるんじゃないかなーと。
いや、極論、何もできなくても良いと思うんですよ。それでも協力してくれるという方がいるなら。
声を上げて、手を上げて。そこに人が集まれば、きっと何かが生まれるはず。素人だからって最初から何も言わなければ、そこにはいつまで経っても何も生まれません。

というわけで、前回作った秋田会議の分科会として、「秋田会議創作分科会」を発足しました。同じくSlackというツールを使ったチャットスペースになります。

参加要件は何かしらの創作経験者であること。自分が素人なのにこんな条件付けて申し訳無いですが、素人ばかりでも完成しないので勘弁してください。

それと、共同作業での創作活動になりますので、以下の点についてはご承知おき頂きたく。
・変にこじれたら最悪完成しないかもしれない
・同じ役割の人が重複したらメインで参加できないかもしれない
・他の人と揉めるようなら退会になるかもしれない
これが最低限の制約になります。もしかしたら運営していく中でもっと増えるかもしれない。それでもOKだという方、是非私のツイッターまでご連絡ください。メールアドレスを頂ければ招待いたします。

一緒に秋田を盛り上げるゲーム(や小説等)を作っていきましょう!
よろしくお願いいたします。

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