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あきたのーと

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秋田関係のnoteをまとめていきます。 現在開発中の秋田SNS「あきたぷらす」と連携していく予定です。
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記事一覧

新たなあきらぷらすの方向性を考えてみた

新たなあきらぷらすの方向性を考えてみた

眠れなかったので、かねてから考えていたあきたぷらすのリニューアル案を考えてみた。「交流できる地域情報誌」というコンセプトのWebアプリ。秋田の活性化を目指して頑張りたいと思っている。ちなみに備忘録的に書き残すだけで、これが決定というわけではない。

あきたぷらすをリニューアルしたい話、もしくは新たな秋田のためのWebアプリを作りたい話

あきたぷらすをリニューアルしたい話、もしくは新たな秋田のためのWebアプリを作りたい話

先日、「あきたぷらすテイクアウト情報局」というのを作ったんですが、テイクアウトの情報収集が捗らず、現状あまりお役に立てないWebアプリになってしまっています。

これは自分の悪いクセで、一度プログラムが完成すると運用面に気が回らなくなり、作ったものを改善するよりも、他に新しく何か作りたくなってしまうという気持ちがあったり、プログラムを作り終わってから調べたら他にもテイクアウト情報を集めているサイト

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コロナ騒動の中テイクアウトに対応した秋田のお店を応援したいと思い土日でWebアプリを1本作った話

コロナ騒動の中テイクアウトに対応した秋田のお店を応援したいと思い土日でWebアプリを1本作った話

連日コロナ関連の話題が報道されている中、先日ついに我が故郷秋田県も緊急事態宣言の対象となりました。私自身はプログラムを組む仕事を生業としている関係上、外出自粛を呼び掛けられても緊急事態宣言が発令されても、家にこもってプログラムをひたすら書くだけで仕事上は問題無く毎日を過ごしているのですが、飲食店を始めとした他の業種の方々はそういうわけにもいかないよな…と思っておりました。特に大手チェーン店とかでは

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画像認識してくれる人工知能に挑戦した話

画像認識してくれる人工知能に挑戦した話

前回、「秋田の日本酒をレコメンドするアプリを作った話」というのを書いたのですが、今回はその後日譚。

7月に日本酒レコメンドAI「ノマネスカ」を公開して、そろそろ10月も終わろうかというところ。結果はどうだったかというと、最初こそ反応して下さった方もおられたのですが、すぐに飽きられたのか使ってもらえなくなりました^^;
まぁそりゃそうですよね。秋田の日本酒(種類も少ない)にターゲットを絞り込んだレ

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秋田の日本酒をレコメンドするアプリを作った話

タイトル通りなのですが、こういうことです。

画面を見て頂いた方がわかりやすいかもしれません。

好きな日本酒を選ぶと、選んだ中から「それが好きな人なら、こういう秋田のお酒が好きかもしれません」というのを提案するアプリになっています。

なんで作ったの?
AIを使って何か作ってみたかったからです。正直お酒である必要はそんなになくて、「これ作ったら秋田のPRになるかな?」という軽いノリでお酒をチョイ

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「秋田の今を残す」アプリを考えてみたら仲間ができた話

「秋田の今を残す」アプリを考えてみたら仲間ができた話

昨日、ふと思いついてこんなツイートをしたんですよ。

先日書いた「秋田に聖地がないのなら自分たちで作ればいいじゃないという話」で立ち上げた「秋田会議創作分科会」で作っている「秋田に聖地を作るためのノベルゲーム」では、秋田の民話を中心に作っていこうという話になっていて、そうなるとまぁ民話なので現実世界の話ばかりではないのですが、これって「秋田の昔」に触れる作業になるわけなんですよね。生活習慣等の文化

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秋田に帰りながら地方活性化の本を読んでモチベーションがアップした話

秋田に帰りながら地方活性化の本を読んでモチベーションがアップした話

週末の間、ちょっと用事がありまして新幹線で秋田に帰省していました。その移動時間にふと、「そういえばあの本、買ったは良いもののまだ読んでかったな…」という作品があることを思い出しまして。

それは、秋田県在住の漫画家、こばやしたけしさんの『地方は活性化するか否か〜マンガでわかる「地方」のこれから〜』という本でした。
Webマンガから火がついて書籍化された作品らしいです。で、読みたい読みたいと思って購

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秋田に聖地がないのなら自分たちで作ればいいじゃないという話

秋田に聖地がないのなら自分たちで作ればいいじゃないという話

前回、「秋田のことを語り合いたくて秋田会議というチャットスペースを作った話」というのを書いたのですが、今日はまた別のチャットスペースを作ってしまったというお話です。

これ、本当に無責任に「できたらいいなぁ」くらいの気持ちで書いたんですが、意外と反応を頂きまして。しかも前回作った秋田会議の参加者であり、かつあきたぷらす開設当初からお世話になっている黒虚さんも興味を持って下さっているとのこと。

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秋田のことを語り合いたくて秋田会議というチャットスペースを作った話

秋田のことを語り合いたくて秋田会議というチャットスペースを作った話

2020.5.10 こちらの記事の「秋田会議」は現在メンバー募集を締め切っております。ご了承ください。

秋田SNS「あきたぷらす」というサイトを運営しておりますこんばんは。
私は現在こちらのツイッターで秋田関係の方々をフォローさせて頂いて秋田のことを勉強しているのですが、昨日その中で興味深いツイートを見つけました。

というものです。で、こちらのツイートで(掲載しきれないので割愛しますが)リプラ

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秋田の遊び場としてVRイベントを作れないか妄想してみた話

秋田の遊び場としてVRイベントを作れないか妄想してみた話

先ほど、「秋田SNSあきたぷらすの今後の方針を考えるためにアンケートを取った」という記事を書きました。これはその番外編になります。

そのアンケートの中で、実はあまりあきたぷらすとは関係のない質問が紛れていました。
『秋田で「遊びに行く」というとどんなところが挙げられると思いますか?』
というものです。何でこんな設問を作ったか。それは、先日テレビで秋田の人にインタビューをする企画をやっていて、その

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あきたぷらすの方向性に迷ってアンケートを取ってみたら学びが多かった話

あきたぷらすの方向性に迷ってアンケートを取ってみたら学びが多かった話

先日、秋田SNS「あきたぷらす」の公式キャラクターをLINE botにしたという記事を書きました。で、せっかくなのでbotにいろいろと秋田のことを教えて、秋田コンシェルジュとして成長させようとしたのですが。。

そもそも「秋田コンシェルジュ」ってどういう知識を持ってれば良いんだ…?という疑問が頭から離れなくなってしまい、結局botの更新をストップしてしまう事態に。

で、このままじゃいかんよなぁと

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あきたぷらすをリリースしてからの半年間を振り返ってみる

あきたぷらすをリリースしてからの半年間を振り返ってみる

ふと、「そういえば2017年末にあきたぷらすをリリースして、もうすぐ半年だなぁ…」と思いました。思えば長かったような、短かったような…
というわけで、ちょっとここらでこれまでの軌跡を時系列で振り返ってみようかな、と思い立ちました。良かったらしばしお付き合いください。

2017/8/29… ふとしたきっかけで、あきたぷらすの前身に当たるWebサービスの企画を思いつく(この時点では秋田に移住したい県

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あきたぷらすのキャラクターを一緒に育ててくれる方を探しています

あきたぷらすのキャラクターを一緒に育ててくれる方を探しています

前回「あきたぷらすのキャラクターたちとLINEで話せるようになりました!」という記事を書きました。

その後、「あきたぷらす公式キャラクター観察日記」というブログも作りまして、受け答えの精度が現時点でどんなものかを書き込むようにしています。

元々、この受け答えの精度を高めるという作業は私一人で行う予定で、実際数日間受け答えのパターンを追加したりしていました。その中でちょっと考え方を変えさせられた

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あきたぷらすのキャラクターたちとLINEで話せるようになりました!

あきたぷらすのキャラクターたちとLINEで話せるようになりました!

秋田SNS「あきたぷらす」というのを運営しておりますこんにちは。

あきたぷらすでは県北・県央・県南と投稿エリアが分かれていて、それぞれにきゅうと・なもみん・ゆきねというキャラクターがいて、それぞれの地域の情報発信を受け持ったり、話しかけると返事をしてくれるようになっています。

話しかけると返事をしてくれるようになっています。

大事なことなので2回言いました。そう、アルファテストの最初こそいろ

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