見出し画像

2020年8月月報~弊社社員 ごりら 最終巻~

どーもごりらです。

先日、弊社での最終出勤日を迎え、9/23の新会社の初出勤までは束の間の休日を過ごしております。

休日と言っても、次の会社の準備とか、弊社の書類整理やら、行政手続きやらでなんだかんだでゆっくりはできないという感じです。

突然ですが、食戟のソーマという漫画をご存知でしょうか?

少年ジャンプで連載していた(今もしてる?)漫画で、この13,14巻を4年前くらいから、仕事に対する心構えみたいなものを整えるときに使っております。

本当にこの13,14巻は是非読んでほしい!

あらすじを軽く説明すると、主人公は一流の料理人を輩出するエリート学校に入学して、ライバル、学校の運営陣と料理で対戦をして、一流の料理人を目指すというストーリー。

13,14巻では、学校外の実店舗で実践研修(通称スタジエール)を行い、成果をあげなければ即退学というルールの中、主人公が

①急に繁盛した洋食屋さんにてCS,ESを満たすために「店舗にとって何を大切にすべきなのか?を店長に問う」

②フランス料理店にて「自分の知識、技術不足が原因で、上司とお客様の期待に応えることが出来ない自分とどう向き合うのか?」

というテーマで話が進んでいきます。

主人公が①②のどちらでも「”これから”自分はどうありたいのか?」ということを大切にします。

現状は受け入れてから、これからのことを大切にするその姿勢は是非見習いたいと思います。

はい。急なぶっこみでした。でも、本当に読んでほしい。

では、張り切っていきましょう!

<最後の新店オープン準備>
8月は9月の退職日までずーっと新店の売場作成の準備~作成を行っていました。

入社した時のことを思い出すと本当に弊社は変わったなーと改めて感じました。

・本社の人員が売場を作成してる
・マニュアルよりも現場の状況重視
・ストーリーとかなんか情緒的なものを取り入れている

反対に変わらないなーと思うことも

・商品が予定通り投入されない
・縦割り意識が強い組織
・オープンの準備期間が長い

明らかに自分が「修羅店」をオープンさせた時とは比べられないくらい、オープンを重んじていているなという感じ。

入社したばかりの時は、やたらと新店開けていたし、立地も良くないし、全然売り上げも伸びていないしというかなりネガティブなことが多かったような気がする。

今は大型商業施設に入れているし、アウトドア専門店という成功事例もできてきたしという、ポジティブな動きが間違いなく多い!

PBのコンセプトショップもオープンするし、弊社は明らかに次のフェーズに突入したなと!

これからも弊社の動向には注視していきます!

<自分の足跡>
自分の退職がオフィシャルになった後、取引先や関係者に退職の挨拶をメールでしたとき、担当の方々からメッセージを頂けたのが本当に嬉しかった。

自分が弊社で貢献できたものはなんだろうと考えたとき、「間違いなくこれ!」みたいに言えるものがあまり出てこなかったし、お金を生み出しているのは店舗であり、組織が多いため一つの案件に携わっている人も多いから、自分が携わったことにより、会社に貢献できたといえるもの正直言えないなと思ってた。

でも、メーカーの担当の方々から「ごりらさんのおかげで〇〇できました」と具体的に言ってもらえると、弊社でもちゃんと仕事していたんだなーと教えてもらえる感じがして本当に感無量です。

弊社を辞めた後でも関係は維持したいので、友人としてお付き合いしましょう!みたいな方もいて、こうやって業界を跨いで知り合いが増えていくんだろうなと。

こういうのが次のビジネスに繋がっていくんだなと。

これから自分は全く違う業界で働くわけだけど、こういうつながりはこれからも大切にしていきたいなと思いました。

※特にH社の方からは、新規ブランドを立ち上げたということもあったのか、関わった人たち全員から返信がきて、自宅にシューズとサンダルを届けていただきました。役得。

<締め>
社会人生活を島耕作の物語に照らし合わせていくと、弊社社員編が終わったなと。

来月からは「ニセ報堂社員編」が連載されるわけです。

この連載が続くように、読者に飽きられないように、刺激的かつ爽快なサクセスストーリーにしていきます。

なんかダラダラ書いてしまって、まとまりがなくなってしまい申し訳ない。

弊社がこれから日本の企業をリードしていくことを期待してます。

来月の月報には新鮮な話を書いていきます!

これからもよろしくです。

ごりらでしたー!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?