カメラ偏愛歴（DAY275）
ここのところカメラ練習が多かったのもあり、
「そういえば私って、以前なんのカメラ使ってたんだっけ？」
って思うことがちょいちょいあったので、
美貌も兼ねてメモをまとめておこうと思います。
私以外、誰も嬉しくない記事ですが、
ちょいちょいネタが散りばめられてますので、ひまつぶしにどうぞ！
初代：高校３年～大学２年
Asahi PENTAX SV（1962年発売～）
父のおさがりで、
旭光学の一眼レフカメラを使っていました。
貧乏学生だった父が持っていたのは、
露出計なしのもの（お察し）。
大ヒットした（らしい）
PENTAX SPの一代前のやつです。
フィルムをじぃぃ・・・と
引き出してセットするのが楽しくて。
露出計を持って出かけ、
女の子をよく撮っていました。
トモダチとその彼氏の
ぴーがぴーした写真も撮らせていただきました笑
レンズがかなりの当たりレンズで、
ほんわかオレンジ寄りの
柔らかな発色だったのを記憶しています。
２代目：大学２年～社会人
CANON EOS55（1995年発売～）
千葉県の大学に通いながら、
社会人向けの写真学校に通ってました。
御茶ノ水にある「写真表現中村教室」。
懐かしい！
被写界深度（どこまでピントが合ってるか？）が
図れるカメラがマストだったため、
カメラ屋さんでバイトしてお金を貯めて購入。
※まだフィルムカメラの時代です
大学生の頃の思い出って
ハチ公が鎮座する街での
クラブ活動（夜の部）くらいしかないと
思っていたのですが、
当時の私は真面目に働いていたようです！笑
このカメラが好きだったのが、
「視線でピントを合わせられること」。
視線を向けた先が、
ピントの中心になる。
エロくない？
今もなお、ピントを合わせる際に
つい視線を動かしてしまうのは
この子のせいです。
また、
このときハマっていたのが、
わざとISO（感度）を1600くらいにして、
リバーサルフィルムを
わざと普通現像して写真を焼いたコト。
今のデジタルカメラでは
信じられないと思うけど、
感度1600ですでに粒子ざらっざらで、
しかもリバーサルフィルムを
普通現像すると
おとぎの国みたいな
青っぽい写真が焼けたんだよねえ・・・！
カメラ屋さんで
バイトしてたから出来たワザ。。。
懐かしい！
カメラ屋さんでのバイトネタは色々あるけれど、
フィルムを取り出した
「使い捨てカメラ」を使って、
簡易スタ●ガ●を作ったのが
楽しかったなあ・・・！笑
３代目：社会人その２
CANON EOS Kiss Digital（2003年発売～）
しばらく
カメラから遠ざかっていたんだけど、
登山をするようになってから
再びカメラに手を出すように。
※ここからデジタルカメラだよ！
山の写真ではなく、
高山植物の写真を撮ってました。
一番の思い出は、
日本で２番目に高い
「北岳（3,192m）」に、
「タカネマンテマ」という花を
見るためだけに登り、
頂上の手前に
タカネマンテマの群生を見つけ、
撮りまくり、
満足し、
頂上を踏むことなく帰路についたこと笑
これほどに愛らしい花を
みたことがありません・・・おちょぼぐち！
４代目：社会人～フリーランス
CANON EOS 40D（2007年発売～）
この40Dは現在も使っています。
↑の発売年を見てびっくりしました！
そんなに古いんだ・・・！
シャッター音が
好きなんですよね・・・！
かしょーん、って。爽快。
この音が好きで、
買い替えられない。
きちんとファインダーを覗けるのもいい。
私の体型的に
カメラが少し大きいけれど、
それでも好きなものは
しょうがないんだよねえ。。。
山の写真のほか、
ちびっ子が生まれたときの写真や、
育児サークルで冊子を作成した頃は
冊子用の写真を撮ったりしてました。。。
５代目：社会人～フリーランス
CANON EOS M2（2013年発売～）
※ここからミラーレス一眼だよ！
仕事（前職）で全国を回るようになり、
出張前後に
色んな土地を回ろう！と思い、
軽いカメラを購入。
2023年まで使用していました。
軽いことは良いことなんだけど、
その、軽いカメラに
ゴツイレンズ（40Dで使用しているレンズ）を
つけると、
なんとも重心が気持ち悪く、
前職を辞め、
仕事で写真を撮ることになったのを機に
思い切って買い替えることとしました。
６代目：フリーランス
SONY α7C（2020年発売～）
仕事で
タイの写真を
撮りに行くのを機に購入。
プロのカメラマンのセンセに
めっちゃ相談しました。。。
まだちょっと
仲良くなり切れていないなあというのが、
正直なところです。
純正レンズが鬼高価で
（さすがSONY笑）
なかなか手が出ないので、
タムロンレンズで
ばしゃばしゃ撮りながら
ちょっとずつ
コレクションを増やしているところ。
４代目として購入した
キャノンの40Dのほうが、
描写が深いんですよね。。。レンズのせい？
ちなみに、カメラは
本体・・・消耗品
レンズ・・・一生モノ
なので、SONYのレンズを揃えていくかどうか、
かなり本気で悩んでます。。。。
カメラと街へ出かけよう
以上、オタク丸出しな
カメラ偏愛歴でした。
暇つぶしに
なりましたでしょうか・・・？
今の私たちの生活って、
スマホにデフォルトでカメラがついていて
誰しもがカメラマンになれる世界線。
贅沢！
個人的に、
カメラって、
感性を磨くために
一番手っ取り早いツールだと思ってます。
積極的感受を深めるために最適なツール。
「今日は何撮ろう」
そう思うだけで、
いつもの街の景色が
彩度3倍増しになるんじゃないかなと思います。
あなたも、
今日は自分の街の風景を撮ってみませんか？
そしてステキな写真が出来たら
私にも見せてくださいね！
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