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自分の心の中の世界が現実に現れていく

最近私の周りは、素敵な人に囲まれているなあと実感したこと

自分が起業して、いろんな経験をさせてもらいながら10年近くになった最初は手探りでやってきたが
現時点での結果は、周りにいる人たちをみればわかるんだな、と思う

私のことを見てくれている人は見てくれているんだと、心があたたかくなる出来事があったのだ


人は、いろんな経験の中から自分なりの哲学や道筋を見つけていくものその中には、うまくいかないこともたくさんある
いや、うまくいかないことの中にたくさんのヒントがあるもの


その中において、大事なことはやはり「感謝」だと思う
これは、私自身が色んな経験をさせてもらった中での実感だ


物事がうまくいっていても、周りの人や環境に「ありがたい」気持ちがなくなった時、人は「傲慢」になる

そして、人を裁き、自分を裁くのだ


「愛する」よりも難しいこと、それは「許す」こと
「他人を許し、自分を許す」


「傲慢」な人は「許す」ことができない、常に心の中に怒り、恐れ・不安を抱えているからだ


今のこの世界は、私たちにとって過ごしにくいのかもしれない

世界経済の揺れ、疫病や天変地異の恐怖、人の心の中の恐れ・不安や怒りが増大していく

今回の選挙にしても、
本質がわかっていようがいなかろうが、目立つものが上に立つ

ネット社会の特徴なのか、人が誘導されやすくなったのか
「あんまりだ」な出来事が多い


そんな人たちに本質を伝えようとしても、伝わらない
伝えようとすると、マイノリティーは逆に叩かれるものである



こんな世界に生きる時、常に常に自分に問ていること
「私はこんな世界を愛せるのだろうか、いや、こんな世界を許せるのだろうか」

その答えは、未だわからない


だがしかし、自分が一つ答えを出していること、それは
「この世界を愛すると決意する」
「この世界を許すと決意する」
ということだけだ

自分を含め「滅びてしまえ」と呪いをかけたくなる時もある
だけども、その反面で
どれだけ、心いっぱいでこの全世界を愛しているか、己の胸を裂いて証明したくなる時がある


そんな私を見守ってくれる、たくさんの人に囲まれている
それが私の奇跡なのである

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