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「なぜ書くのか」についての備忘録
もともと、自分のことは「書くタイプ」ではないよなあ、と思っていた。
私が「書くタイプ」と聞いて思い浮かべるのは、小学生の頃に作文コンクールで賞を取りまくっていたような、まるで書くために生まれてきたかのように天性的天才的文才を持つ人だとか、映画や音楽のレビューを書かせたらピカイチで、ある特定の分野においては誰にも負けないような熱い情熱を持っている人だとか、世の中に対して何かれっきとした課題意識があ
君はあの人になれない。しかし、あの人も君にはなれない
子供の頃は運動神経。10代は顔の良さや話の面白さ。20代は学歴、年収、仕事のスキル。常に他人の人生が羨ましかったし、ずっと自分ではない他の「誰か」になりたかった。
しかし、どう足掻いても他の「誰か」にはなれないと気づいたのは、今の会社に転職してからだった。
手伝ってもらっても「ありがとう」ではなく「すみません」転職した会社は優秀な人が多く、尊敬出来る人が何人もいた。
性格も穏やかな方が多く、会社
3つの理由で、私はスープ作りを続けているのだと思う
きのう12月25日で、朝のスープが丸8年となった。今日から9年目に入る。
「毎日スープを続ける秘訣は?」とよく聞かれるので、思いついたことを話す。でも、なかなか自分の腑に落ちる答えにはなっていない。
継続が素晴らしいことだと、わたしはそれほど思っていないのかもしれない。継続はあくまで結果でしかなく、何をどうやっているのかのほうが大事だ。
それでも、続けてきたものが大きな塊となって、人を感心させ
式場カメラマンって何だろう
定期的に、「結婚式の写真は引き受けるな」とか「結婚式の写真プロに頼んだけど下手だった」の話が永遠と耳に入ってくる。
【人様の一生に一度を簡単に仕事として引き受けるな】
【新郎新婦なら、下調べを怠るな】
これに尽きる。
これから結婚する人へ!とか、撮影お願いされた時にどうしたらいいか?とかのnoteではないけど、仕事にしていて毎回思うことを書いてみようかなと思った記事です。長いです。
私は婚
プレゼントが届きました
先日、こちらの記事を公開した。
書いた理由は、過去のわたしと似たような思いをされてる方が1人でもいたら、届いたらいいな、という気持ちから。それと感謝と、自分への記録として書いたものだ。
沢山のスキをいただけるとは思ってもみなかったから、驚いた。
1日、2日経って、noteのタイムラインを見てたら、natsukoさんの新しい記事がアップされていた。
natsukoさんとは時々、noteやTw