「やっちまったわたし」をどのように観るか。
わたしは、無駄なことが嫌いです。
正確に言うと、
わたしの価値観で無駄だと思うことを、
わたしがさせられるということが嫌いです。
どれぐらい嫌いかというと
「シャーー!!」って毛を逆立てて、牙をむいて、
ひっかきたくなるぐらい嫌いです。
で、先日とあるショップで、ネットで商品を取り寄せて店舗受け取りにしたんですね。だけど、実際見たらサイズが合わなくて返品をしたいと伝えたんです。
そしたらですね、目の前に商品があるのにも関わらず、
返品するんだったら、いったんその商品を持ち帰って、所定のところに発送するように、
って言われたんですね。
店員さんは、そういうシステムだって説明してくれてるだけで、まったく悪くないということはわかるんだけど、
そのお店にいるのに、わざわざ商品を持ち帰って、わざわざ梱包して、わざわざお金を払って発送する、という無駄なことをさせられることが
どーーーーーーしてもやりたくない。
ゴネました。怒鳴ったりはしないけど、圧はかけましたw
店員さんに申し訳ないとは思うんだけど、そのシステムはどうしても受け入れることができなかったのです。
けっこうしつこくゴネて、なんとかお互いの落としどころが見つかったのですが、
その後ひとりになった途端、うわっと罪悪感が襲ってきたのです。
ネガティブな感情をそのまま表出してしまった後に、いつも襲ってくる「やっちまった」感。
いくら
「感情を出すのは、悪いことじゃないよ」
と自分をなだめても、罪悪感はいつまでも減ってくれません。
そこで!
わたしは新たなワザを編み出しました!!
罪悪感を笑いに変える方法です。
だって、罪悪感って百害あって一利なしですから!!!
今日は、その方法を発表しようと思います。
ダラララララララララララ(ドラムロールの音)
ダン!!
その方法とは、
「自分を猫に見立てること」
です!
怒っている自分も
ゴネている自分も
罪悪感でどよーんとしている自分も
猫の姿でそれをしていると思えば、
「そっかそっか」
ってなりませんか?
すんごいふてこい(ふてぶてしい)猫が、
すんげーしょーもないことで、他の猫に威嚇したり、
落ち込んだりしてるのを想像すると
「あ~、なんかいろいろあるよね~」
って、わたしはなります。
あ、犬でもいいんですけど。
わたしはなぜか猫の方がしっくりきました。
自分を猫だと思えば、なにやってても、
「エラいね~」「可愛いね~」って思えて
すこぶる精神衛生上、効果がありそうな気がします。
お試しくださいw
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