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せっかくなら何度も何度も使ってほしいですし

こんばんは。

本日の復活販売は飾り結びのかんざしでした

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↑「槙とそら」(minneCreemaBASEiichiSTORES

昨年に続いてこの夏もかんざしの動きがゆるくて寂しい限りですが
それでもゆるゆるとお手元に呼んで頂いては
こうしてじわじわと復活製作できているのはありがたいこと

今回の、この深い青の飾り結びについて
この色の紐を使うたびに
「紺に近いくらいの深い青」という表現をしています

我ながら頑ななまでに「紺」とは書かないわけですが
(SNSなどでタグを付けるときには表現のしようがなくて『navy blue』を選ぶこともあります)

それは何故かというと

この紐が多少光沢があることも影響があるのでしょうか
しっかり強い光が当たっているときはそれなりに明るい青に発色して見えるから

なのです
この、明るく見えてるときというのがにっちもさっちもどうにも「紺」じゃない。

薄暗いところや室内で見ると「紺」と称しても嘘じゃないんだろうな、というくらいなのですな


特に夏の、浴衣などの需要に向けてアクセサリーを作るときは
夜の外出での使用を想定していることが多い一方で

他の季節の和装に使いまわすことをイメージするとこれが不思議と昼間を前提として考えている自分に気づくのですが(なんでだろうなこれ)


…ってことは随分発色が違ってみえるんだよね



というところが凄くなんかこう、ひっかかってしまって
大丈夫だろうか、だなんて心配になるのですよ



使う人の数だけシチュエーションがありまくるのは当たり前のことなのだから、そこ悩んでも仕方がないのですけどもね。









さて

明日は新作や復活販売のアップはお休みしますが
ショップは通常営業な日と致します。


2021.7.25. nuta design

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