(可哀想な人を見る目で見ないで…)
こんばんは。
本日の復活販売はチェコビーズのヘアピンでした
↑「かわす、かさねる」(minne、Creema、BASE、iichi、STORES)
透明感の高い、艶々の赤の大粒チェコビーズが主役のヘアピン
弊ショップのヘアピンは軽さと着け心地を重視していることもあって
重たくなりやすくかつよく揺れるため、髪への負担が大きいチェコビーズのヘアピンは長さをあまり出さずどちらかといえば小ぶりに作っています
(その「よく揺れる」が逆にチャームポイントだったりもするのですけどな)
が
いくらコンパクトにまとめようとも主役たる存在感を放ってくれるのが「赤」。
しかもこのヘアピンは主役を際立たせるべく小粒ビーズをことごとく淡めの色で選んでいるので視線の集まりどころがわかりやすくて
だから、事前につけた時のイメージがわりと簡単で実は「使いやすい」部類に入るんではないかなあ?
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私たちが過ごす、すべての日が特別な日であって、それぞれにひとつひとつを丁寧に過ごしましょう、味わいましょうといったことは巷でもよく言われていることで、うむ全くその通りだとは思うものの
思うものの、さ。
リアルな日常にはやっぱり
起き抜けに足の小指をぶつけちゃっただとか、お腹壊しちゃっただとか、原因不明なままに耳が猛烈に痒くてたまらないだとか、
そうでなくても全く自分でも理由がわからないなりに自分の機嫌が悪くてもうどうしようもないだとか
どうにも格好がつかない上にゴリゴリに思考能力を削られてしまう日というのもあるわけで
そう言う日に何も考えずに
とにかくそれなりに収めてくれるデザインの服、身につけられるアクセサリーがあれば心身ともにとても救われるわけですよ
特別な日のための、大切な、思い入れ深いアクセサリーなのよあなたは!
という風に大事に安置しているものってきっと誰にもある一方で
とにかくあなたをつけておけばなんとかなるものさー!
という位置付けというのはどことなく雑で気の毒なような気もするのだけども、
まあ、そこはそれ、時々本当に特別な日に身につけるとかいった格上げをしてあげれば埋め合わせできるんじゃないかしら(とかいう取り繕い方を私は時々しますが仲間はいるかな)
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何が言いたいのかと言うと、
本日のヘアピンのビジュアルの「わかりやすさ」って、
そういう
持ち主がどうにも頭が働かない時に任せてしまえる頼もしさを私は感じるのですが、どうでしょうね?
というお話なのでありました
さて
明日は新作をお出ししたいと考えているのですが
本当に近頃毎日ずっと曇りか雨なのだね。撮影できるのかな。
2020.1.24. nuta design
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