見出し画像

③継続スキル〜飽き魔の私が上位1%の筋トレーニーになった方法

何をしても続かなかった過去の自分へ。

MUP WEEK4の内容ですが、8割は私個人の経験です。

私は子供の頃から極端な飽き性で、親に「あんたはホンマに三日坊主やな〜」と耳にタコが出来る程言われてきました。

ただ、そんな私も、今では筋トレ、カラオケ、料理、写真撮影など色んな好きなものが出来て、そのいずれも続いています。

中でも、筋トレは最初50㌔程度だったベンチプレスが、3年で100㌔になりました。恐らく才能は無い方ですが、中学時代から全く運動してこなかった私が、日本人口の1%未満と言われる、100㌔スコアラーになれたのは、大きな自信になりました。

カラオケの採点は中学生の頃80点前後で、姉から「家で歌うなヘタクソが!」と言われてたのが、この10年近くほぼ毎日ボイトレをして、平均95点まで出る様になりました。

今回はそんな私が継続出来た方法をご紹介します。


画像4

①マインドセット〜「モチベーション」と「やらされ」を捨てろ〜

時間が無い、気持ちが萎えた、飽きた、仕事で疲れてるから、
やらない理由を見つけては断念していく。そんな経験、誰でも絶対に一度はあると思います。

それは、「モチベーション」という曖昧なものを軸にしてしまっているから。

あと、もう一つ大事な事が「やらされ」では無いかどうかです。

 大人になってからの学びや努力は、一見自分の意思でやっている様に思えますが、実は誰かから「やらされてる」事がとても多いです。それは絶対に続きません。

例えば筋トレやダイエット

「よし!明日から筋トレ頑張ろう!」と思ったその根源はどこからですか?

・youtubeで筋トレyoutuberの動画を見たから
・筋トレブームだから
・友達に一緒にやろうと言われたから
・モテたいから

 こういう第三者からの情報がきっかけだった場合は要注意です。これ、全部「やらされ」と「モチベーション(その時の気分)」だからです。そこに自分の意思があるのか、一度立ち止って、「何でこの努力をするの?」と自問自答しましょう。まずそのマインドセットをしないと、何も始まりません。

そこで以下の○か、◎の答えが出たらGOサインです。

✗→良い体になってモテたい→本当に良い体になったらモテるの?→SNSで「筋肉マンは好きじゃない」と言ってる人を見た→なんだ、モテないんか。じゃあ辞めよう。(ただのやらされ)

○→友達に誘われたから→じゃあ友達が筋トレやめても続ける?→それでも自分は健康に良いからやりたい(理屈で説明出来ちゃうレベル)

◎→筋トレブームだから→ブームが終わっても?周りから変人扱いされても?→それでも筋トレをしてる人たちが言う、「筋トレをしてる人間にしか分からない世界」という景色を自分も感じてみたい。変人扱いされてもモテなくても関係無い(理屈で説明出来ないレベル)

 ◎は、本当に自分の根幹に触れる何かと出会った時です。こういったものと出会った時は、ピンとくるものです。それまで言い訳してやらない理由を探していたのが、逆に無理やり時間を作ってでもそれをやる様になります。絶対に途中で投げ出すことはありません。

②継続する仕組みを作る

 継続するという事も、自分の中で仕組み化する必要があります。
まずは以下の表を作ってみましょう。

画像1


 緊急と重要であるものと、そうでないものの4パターンの表になります。
この中で、今自分が抱えているものを入れていきます。
例えば、私の会社員時代の例で入れると、こんな感じです。

画像2

これを以下の通りにするだけです。

画像3

 会社勤めをそれなりにされている方なら、クライアントからの連絡0なんて無理だとすぐ分かると思いますが、簡単な連携レベルであれば、部下の教育次第で、対応をその部下に任せる事も出来ます。実際私は部下にそう教えてきました。

「やった事無いので西山さんお願いします」は絶対禁句。
「やった事無いので教えて下さい!」→出来なかったら上長の責任。
この形が正と叩き込まれましたし、叩き込んで来ました。

 この考えはスキルアップの上でも非常に大切で、やらなくても良いこと、時間対効果の薄い事に時間と労力を掛ける事で、言ってしまいがちな「時間が無いから出来ない」になるのです。

努力をする前に、まずはこのスケジュール整理をしてから取り組みましょう。

③逃げれない環境に身を置く

個人的には、これが一番大事です。
コツは簡単

・SNSや仲間内でコミットする(1ヶ月で3キロ痩せる、、、など)

・初期投資で、自由に使えるお金の3ヶ月分費やす

・コミュニティに属する

説明は割愛します。やってみればすぐ分かる事なので。

④「心地よい努力」の概念を持つ

これはMUPの教えではなく、私個人の見解ですが、自分の欲に打ち勝つのは限界があると思っています。

上記のステップで、下らないYou Tubeを見る時間を無くす、といった事を書きましたが、やはり見てしまう時はあるし、極論的に「あれは今後一切しない」と無理やり律するのは、息苦しくて私はあまり好きではありません。

私の考えでは、

0%努力しない(テレビとか身のない動画をみたりばかりの生活)
100%努力(すべてを勉強やスキルアップの時間に使う生活)

の間の、努力70%あたりのところが個人的に一番心地よく、かつ効果的に継続出来る割合です。
「続かない」と言ってる人ほど、このバランスを取るのが下手で、いきなり「努力100%」な人が多い気がします。

 この心地良い%に沿ってさえいれば、私は「サボっても良い」と逃げ道を用意しています。
その代わり、サボった日は、その分次の日に〇〇する、というのを予め決めておきます。

例えばダイエットでいうと、今日ちょっと多く食べすぎちゃったから、明日のお昼ごはんは少なくしよう!一週間単位で成功してたらOK!
という考え方です。

如何だったでしょうか?勿論、私個人の経験談ですので、人によって考え方は違うと想いますが、もし少しでも参考になれば、フォロー、スキをお願いします!

最後まで閲覧ありがとうございました!