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【連休終わりに読みたい】年末年始に公開された心に響く傑作note7選

お休みが長かった方も今日で終わりですね。

年末年始の「振り返り、整える」不思議な空気感からか、たくさんの素敵なnoteが投稿されていました。

ご縁があって読んだ中で、「ふむぅ…」「じーん」「ははぁなるほど」「すき」となったnoteのご紹介です。(基準はなんとなく感じ取っていただけると幸いです。)

ちなみに、敬愛するさとうさんの真似っこです。笑

1,そろそろ自分のために生きたい方向け

生きたいことを生きればいい

どこかから持ってきた「したほうがいい」とか、これやっといたほうがみんなのウケがいいとかじゃなく「自分のためにこれやっておきたいな」「自分が喜ぶから」というシンプルな動機でやれることの先に「自分」がある。
本当にちゃんと自分勝手に生きられたら、それは自分で責任を持てる本物の自分勝手だから、べつに他人に迷惑もかけない。なんなら自分勝手にちゃんと生きてる人のほうが誰かのために何かできたりもする。

自分をちゃんと知ってて、自分人生をちゃんと生きられる人がやるのが「自分勝手」だから。

自分の人生をちゃんと生きる。
言い聞かせていても、年末年始の親戚付き合いでいつの間にか周り優先になってませんでしたか。
"シンプルな動機"を掘り起こして整えるの大事だなぁと思います。

2,何のための人生だっけ?誰かの熱に触れたい方向け

わたしがRizを通して守りたいもの、つくりたい社会について

何度人生やり直したって、きっとこの道を選ぶのでしょう。
何度だって手を伸ばすのでしょう。

わたしたちの手の届くところにいてくれると、知ってしまったのだから。
誰も悪くない。誰の責任でもない。
みんな必死で、頑張ってる。頑張ってなくたって、頑張れなくたって、頑張らなくたって、とにかく誰かひとりが何かを背負う必要はない。

「すべては、子どものために」
ここに全てを捧げる23歳の等身大の物語です。
誰よりも近くでリアルを見ているからこそ、愚直にきれいごとを現実にしていこうとする姿にグッときます。ぜひ読んでほしいです。

3,自分の価値観がちょっと迷子な方向け

価値観のものさし、使い分けてもいいよね

「常に他人の評価に左右される」という状態は勧めないけども、ほんとうに限界で、周りに褒めてくれるひとがいる場合は、その評価を甘んじて受けたほうがいいと思うんです。そして、自分で鬱を脱出したなと思ったタイミングで、ものさしを持ち替えたらいい。
ふだん、いちばん使うものさしは「自分の価値観」でいい。でも、それで三角形を書くには、分度器がないと困りますよね。
長い線を引いたり、ものの長さを測るにはちょっと不向きな三角定規が必要になるシーンもある。

「自分のものさしを持とう」とはよく聞きますが、使い分けるって発想は中々ない気がします。
「自分のハッピーのため」にピンを置いて、価値観のものさしを持ち替えてみるのもアリなんですね。

4,"弱さ"や"生きづらさ"と向き合い中の方向け

生きづらさは甘え?仕事にいけなくなって思ったこと。

弱いことを甘えだとする人は、いまだに多くいる。でも、どんな形であれ、当人が辛いと思ったら辛いんだ。その感情を自分で否定しちゃダメだ。誰もその感情を認めてあげられなくなる。
今回潰れてしまって、自分が感じている”生きづらさ”は、自分だけのものなんだと思うようになった。
社会や他人の物差しに当てはめなくてもいい。この感情は自分だけのものなんだと。

強くあろうとするほど、弱さから目を背けたくなりますよね。ご自身への強いメッセージが、読む人の心にも響くnoteだと思います。

5,見栄や嫉妬でグシャグシャな方向け

「面白がる」から逃げない。

本当は怖くて、尻尾巻いて逃げてるくせに、「俺は俺なんで。俺の世界があるんで」と書いた。言った。歌った。目を伏せた。足もたれながら走って逃げていた。

読みながら胸がキュッとなりました。
少なからず、わたしにもこんな気持ちがあったから。こんな素直に感情が吐露できるなんて。
苦しさの後の吹っ切れた宣言まで、ぜひ読み届けてほしいです。

6,今苦しい、夢のはじまりにいる方向け

夢のはじまりと終わり。高円寺で暮らした6年間 

ただ、僕の生活はここからはじまったのだ。
思えば、この部屋での暮らしがなければ今の人生に辿り着く事もなかった。

忖度はしてません(笑)
これはもう短編小説といっても差し支えない気が。高円寺や風呂なしアパートに縁がなくても、文章がちゃんと連れて行ってくれます。
ダメ押しの最後の一文に、涙が出ました。

7,正直元気ないねんって方向け

元気でも、元気じゃなくても、また会おう。みんな、はなまる

上がったり下がったりしながらも、人生は続いていく。
ままならないこともある。

だけど僕は、信じているんだろうな。
どんな人の中にも、自分の人生をより善いものにしていく可能性が、エネルギーが眠っているんだということを。
自分に対しても、相手に対しても、信じているんだろうな。

#soar応援 の一環として書かれたnote。
「せやねん…生きてると人生いろいろあるねん…フラットにやさしく肯定してくれてありがとう。」という気持ちになります。
わたしは年末にこのnoteを読み、どうしたら鈴木さんと結婚できる世界線に転生できるのかしばらく考えていました。

おまけ

自分も一本だけ書いたのでご紹介をば。

まだ終わっていない物語を人生と呼んでいるだけなのだ。

端的にいうと、自分は物語の主人公としてフンフン生きていくよー、みんなの物語も聞かせてねー勝手に語るねーってことが書かれています。なむなむ!

今回、さとうさんのnoteを見て「なにこれ楽しそう〜!」と衝動的に無邪気にまとめてみました。すごく楽しかったです。

改めて、頬ずりしたくなるようなかけがえのないnoteばかりでした。運と気力と文量の兼ね合いでご紹介できなかったものもたくさんあります。すみません、みんな愛してます。
また機会があればしてみたいな。ありがとうございました。

▼紹介したnoteはtwitterでも取り上げてました。




ここまで読んでいただきありがとうございます! いただいたサポートで、自分へご褒美あげたいなと思います。