音楽への祈り

メロディを考えるルーティンは、だいたい決まってきた感じがします。
モチーフを作成→発展させて、コンセプトを決める→コンセプトを基に起伏を考えながら、完成に近づける。完成をするために、微修正していく。
という流れです。

正解とか、決まりは作ってないのですが、だいたい、流れは自然と固まってきます。今のところこれで、良い調子なので、続けてみます。
煮詰まったり、変化が起きた時には、また変えていく予定です。

自分のやり方が全てとは思わないですが、基本に忠実なのかな、とも思います。だんだんできることは増えてくると楽しいですよね。
また、できていない自分も悔しいなとは思います。

そういうことを繰り返しながら日々作曲しています。
ここまで、できたという喜びと、ここまでしか届いてない自分のくやしさと両方あります。

あとは、リリースにいつか繋がる日が来ればと思います。
結果でしかないので、できることを地道にやっていくのみですね。

つまらないと感じることも基本を大事に少しずつ厚みを出していけるようにしたいと思います。

めんどくさいな、と思うときもありますけど、できた時は楽しい瞬間を感じることができます。

そういうことが、自分を作っていくのだと信じていますし、自信にも繋がるものだと感じています。

記憶の中で、忘れている事もあるけれど、経験したこともそれなりにあるな、と思うので、それらを活かせるようにしていきたいと思います。
難しいことかもしれないけれども、自分の全人格を音楽に乗せられるような祈りを持ってやっていきたいと思います。

ちょっとここで、考えたのですが、バンド、ソロ、アイドルなど携帯は様ｚ真ですが、結局何をどうして、世の中に問うていきたいのか、何を伝えていきたいのか、ということに集約されるのか、と思いました。

自分が、世の中に何を問うて、何ができるか、どのようなメッセージを発信できるのか、を考えながら進めていきたいと思います。
愛情と誠実さをもって、希望を歌えるような歌が良いなと思いました。

もどかしいですけど、自分に何ができるか、を模索しつつ、今日もやれることをやっていきます。

こういうことを書くと恥ずかしいのですが、自分を開示することによって、自分自身の祈りにも通じていくので、ありがたいことです。

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ここまでお読みいただきありがとうございました。