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ツイッターやホームページをとおして、わたしに連絡をしてくる人が少しずつ増えてきた。わたし…
ツイッターでも、こういうことはあるかもしれない。なにしろ文字だけ、匿名とはいえ、とにかく…
わたしのもとには、さまざまな背景を持つ人が相談に来る。それは教会関係者にとどまらない。ツ…
さまざまな宗教的背景がある人たちの集まる宴会に行ってきた。こういう会合に行くと毎回実感す…
八木雄二『神の三位一体が人権を生んだ』を読み、ソクラテスの優しさみたいなものが見えた。良…
わたしが洗礼を受けたのは高校生のときだった。ある日、わたしは信徒の方に、わたしの家にある…
ある人と話していて、こんな話題になった。みんなが自由を主張できる、よい時代になった。しかし当然のことながら、お互いが自分にとっての自由を主張しあうということは衝突を生まずにはおれないと。 「ありのままの自分」という自己イメージを、多くの人はなんとなくであれ持っている。そして「ありのままの自分」でいられる居場所を渇き求めている。今の自分は本来の「ありのままの自分」ではない、だからそれが実現、表現できる居場所が必要であると。その姿は紀元前後数世紀、ストイックに究極の真理を求めた
この仕事をしていると、必ず言われることがある。 「同じ宗教を信じている人同士なのに、なぜ…
映画『教誨師』を観た。俳優・大杉連さんの遺作ともなった作品である。拘置所など細部のリアリ…