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アニメ「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」第13話感想【最終回】

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」の第13話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

勇者ルーティの刃から、ティセが盾となってレッドを守った。レッドによって聖剣を失ったルーティは我に返り、ティセの傷を癒そうとするものの、勇者の加護は力を貸さない。
(アニメ公式サイトより)

◇感想◇

①ルーティとして

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手元から聖剣が離れたことで、ルーティも勇者の加護が弱まってましたが、勇者の加護を強める聖剣というのも厄介だなと思ったところではあります。
ルーティがこの時に泣きながらレッドに抱き着くのが印象的でしたが、その後に涙を拭いながらティセの治療をしようとするのはルーティを応援したくなりました。

とはいえ、ルーティがティセの傷を治そうにも勇者の加護が使えないことでティセの傷が治せなかったわけですが、テオドラが代わりに治療をしてくれたことでティセが死なずに済んでホッとしました。

ルーティが力を必要としている時にかぎって力を貸してくれない勇者の加護も考え物だなと思わされたシーンではありました。

②アレスが死んで

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アレスが古代遺跡での戦いで死んだことで、町ではアレスの葬儀が行われてましたが、アレスも転生後は賢者の加護に振り回されることはないというので安心したところです。

また、アレスがレッドの薬草店や二人のベッドをズタズタにしたことで、レッドが怒るとばかり思っていたんですが、怒るのではなくて呆れた感じだったのは意外でした。

とはいえ、リットの方はショックを受けてましたが、レッドがベッドが無くても帰ってくることを伝えたことで収まってホッとしました。

あと、シサンダンが勇者でもないのに聖剣を使えたのはなぜなのかという話が出てましたが、その辺りの話も気になるところではあります。

③これぞスローライフ

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レッドがリットとイチャイチャしたり、ルーティとゾルタンの町を散策したりしてましたが、これこそスローライフって感じで良いなと思いました。

また、ルーティが新しい加護が与えられたことで、勇者の加護に振り回されることもなくなってましたが、それで雪の冷たさや寒さ、料理のおいしさを感じているのも微笑ましかったです。

それと、ルーティもゾルタンの町のBランク冒険者になった話が出てきてましたが、引退する前のリットと同じランクというのも興味深いところではありました。

にしても、ラストでルーティが魔物の討伐依頼をメグリアから受けたルーティが、ティセと一緒に向かうのもほっこりしたところではあります。

最後に

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今回でルーティも勇者の加護だけじゃなくて、勇者という役割からも解放されてましたが、それでレッドたちと平和に暮らしているのが良いなと思いました。

また、テオドラも英雄だったとアルベールも言ってましたが、ただ英雄になりたがっていただけだったのが成長したなと思わされました。

それと、終盤でのレッドとルーティが草原で風に当たりながら寝転んでいるのも、まったりしていて和むところではありました……!

最終回はスローライフをしていてホッとしましたが、もう一度1話から見てみると別の発見もありそうなので、もう一度見てみようと思います!

ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?

【ラジオ】真の仲間 第13話感想はこちら

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!


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