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アニメ「Sonny Boy【サニーボーイ】」第11話感想

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どうも、ヌマサンです!

今回はTVアニメ「Sonny Boy」の第11話の感想を書いていこうと思います。

どうぞ、お気軽にご覧下さいませ~

あらすじ

骨折からの手紙で、希の「死」を知った長良と瑞穂。思い出の品を箱に詰め、額縁に彼女の写真を入れると、ふたりは静かに希を送り出す……。大きな喪失感を抱えながら、元の世界に戻る「ロビンソン・クルーソー計画」の準備を進める長良たち。そこに現れたのは、すっかり様子の変わったラジダニだった。ラジダニの協力を得て、少しずつ発射場作りを進める長良。希を忘れられない彼に、ラジダニは「死」を発明したという男の話をする。
(アニメ公式サイトより)

◇感想◇

①希が死んで

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前回のラストで本当に希が死んだということが明らかになってましたが、そんな希の葬式がこじんまりとしていて寂しいなと感じました……

最初は長良と瑞穂の二人が布に青い線を引いたりして何をしているのか、さっぱりって感じでしたが、葬式の時の幕を作ってたのが分かって納得がいったところでした。

とはいえ、希の死については長良も瑞穂も悲しんでいる感じでしたが、ちゃんと二人とも前を向いて進もうとしているところが立ち直れる強さがあって、スゴイなと思いました。

また、その後で再会したラジダニも希に線香をあげてましたが、何を想いながら手を合わせていたのか、気になるところです。

②ラジダニの話

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ラジダニが現実を受け入れなかった男の話と『死』を発明した男の話をしてましたが、話のテーマがかなり深いなと思いました。

現実を受け入れなかった男の話に関しては、恋人を描いた肖像画ではいかに人が見るものをそのまま見れていないのかが表れているように感じました。
また、死を発明した男の話は残虐な実験をしながらも、自分自身は目の前の現実を受け入れて誰かを恨むことなく死んでいったというところが印象的な話でした。

何というか、現実を受け入れなかった男の話と死を発明した男の話は現実に対しての見方が歪んだままだったのか、歪みを取り除くことに成功したのかという違いがある話だと考えたりしたところです。

③ロビンソン計画

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ロビンソン計画で長良と瑞穂が元の世界に戻ることが出来そうな感じでしたが、まだ無事に戻ることが出来たのかは分からない感じでした。

また、元の世界に帰ろうとしていたのは長良と瑞穂の二人だけだったわけですが、ラジダニが残るというのは意外な話ではありました。

にしても、ゲン担ぎとして人類を初めて月まで運んだロケットを再現してくるのはしゃれてますよね……!

あと、瑞穂と猫たちの別れのところはウルッとくる感じでしたが、さくらからすれば娘が自分の手の中から離れていく感じに近いのかなと思ったりしました。
そんなさくらが発射されたロケットに向かって鳴いているのも凄く印象に残っているところです。

最後に

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今回は希の死からロビンソン計画の計画実行まで話が進んだわけですが、はたして長良と瑞穂の二人が元の世界に戻ることが出来るのか、気になるところ。

また、希と長良が覚えていた方がもう一度友達になろうという約束をしているのも、何かの伏線なのか、注目しておこうと思います。

それと、朝風や骨折、あき先生が希が崖から落ちた後、どうしているのかも気になりますね……!

とりあえず、最終回である次回がどんな終わり方になるのか、今から楽しみです!

ラジオとYouTubeの方でも感想を話しているので、聞いてみてはいかがでしょう?

それでは今回はここまでにしようと思います。

以上、ヌマサンでした!それじゃあ、またね!バイバイ!


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