就活を振り返る〜もっと頑張れば良かったこと〜
完全に就活を終えて、早1ヶ月が経ちました
約1年ぐらい就活をやってみて、感じたこと、やってて良かったこと、もっとやっとけばよかったことなど
誰かの参考になるのかはわかりませんが、書いて残しておこうかなと思います
やってて良かったこと
①早くから動き出す
去年の今頃から、就活をしっかりと始めた私は、周りの中では早い方ではあったかなと思います
もちろん、就活を始めてみると1.2年の頃から長期インターンをしたり、就活を見据えてバイトなどをしていたりと、もっと早くから動いている方は沢山いました。
ですが、大半の大学生の中では少し早く動き出した私は夏、秋、冬のインターンの選考において面接を数多く経験することができました。
インターン期はなかなか面接もうまくいかず、これで本選考通るのかなと不安も増すこともありましたが、ここでの経験はとても大きかったです
早いうちから自分が言語化できない部分や足りていないことを把握できたことは、対策する時間もしっかりあったので、良かったと思います
また、ただ早く動くだけではなく、早く動いた上で、いわゆるPDCAを回すことで少しずつでも成長することが大切です。
早くから動き出すことは珍しく、意識高いといじられることもあるかもしれませんが、そんなことは気にせず、後々後悔しないようにと頑張ってみてほしいなと思います。
②情報収集をする
就活は情報戦だなと感じます
Twitter、Instagram、YouTube、LINEのオープンチャットなど
情報がいろいろなところに溢れています。
私はそういったツールを駆使して、情報収集を行なっていました。
〇〇会社の面接では〇〇がよく聞かれるよだったり、〇〇会社のインターンは本選考に繋がるから絶対行った方がいいなどなど
タメになる情報を多く手に入れられました。
しかし、ここで注意してほしいのが情報に踊らされすぎないこと。
特にLINEのオープンチャットは学生が憶測で話していることも沢山あるので、そういう考え方もあるんだ程度に流すといいかなと思います。
情報を取ろうと思えば沢山ある世の中だからこそ、自分にとって有益な情報はどれなのかを見分けて取捨選択することが大切です。
③相談できる人を作る
大学にはサークルの友達以外で友達がほぼいないのですが、いつもご飯を食べる友達がとても仲良くどちらも気を許せているので
就活においても、色々相談に乗り合うことがありました。
就活はとてもストレスがかかるものであると思いますし、そういったなんでも話せる人がいるかいないかはとても大切です。
インターンに合格したことや選考を通ったことを話しても、妬みあうことなくギスギスしない関係を作れる友達がいれば、かなり有利に進むのではないかなと個人的には感じます
もっとやっておけば良かったこと
ウェブテストの勉強をする
早い時期に、ウェブテストの勉強はかなりしたので、最後の方もなんとか残っている知識で解くことはできていました。
ですが、高得点を取ることは難しく、金融などボーダーの高い会社はテストで落ちることはよくありました(ESで切られているかもしれませんが、)
就活といえば、自己分析、面接、ESなど
ウェブテストは後回しにされがちですが、ウェブテストもかなり大切です。
そこで落ちていては、自分をアピールすることすらできません。
忙しくなっても継続して取り組むべきだったなと個人的には感じました。
ウェブテストの答えが出回っており、それを見ながら解くこともできますが、私はうまく利用できるかも不安だったし、ずるしたくない性格だったこともあり利用しませんでした。
使いこなしてウェブテストを突破できるならそれでもいいかもしれませんが、企業によっては後々対面でテストを受けなければいけないところもあるみたいなので、カンニングする方法はここでは薦めず、自力で解ける力を付けることをおすすめします。
その方が楽しいですしね。
就活を終えて
自分よりももっと頑張っている人は沢山いると思いますが
部活との両立をしながら、時間が限られていた中ではよく頑張ったなと、この1年間の自分を労いたいなと感じます。
就活で苦しんでいる人は沢山いますし、24卒の方もそういった姿をみると就活しんどいな、やりたくないなと感じるかもしれませんが、
ここで頑張るか頑張らないかは、人生に大きく影響します。
あとで、なんぼでも取り返せると思いますが、取り返す労力よりこの1年間頑張る方が絶対楽なはずです。
さらに、就活はこれからの人生を考える上でもとても役に立ちます。
就活対策の本は沢山ありますが、それよりもまずこの本を読んでみてほしいという一冊があります。
感想はこちらに書いています。
就活に対する考え方、向き合い方を学べます。
ぜひ、就活を始める人が多い時期である今だからこそ読んでみてほしいです!
今日はこの辺で。
いつもありがとうございます。これからも夢をかなえるために頑張っていきます。