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【活動報告⑭】Gather(オンライン・ラーニングコモンズ)を試行中です!

こんにちは!
名古屋大学附属図書館サポートデスクの院生スタッフです。

みなさんは電子図書館と聞くと何をイメージしますか?
電子化された資料の検索、閲覧、貸出…でしょうか。もし、それらのサービスに加えて、人と人のコミュニケーションも可能になったら、とてもワクワクしませんか。

サポートデスクでは、今年の春からGather. Townでのオンライン・ラーニングコモンズを試行しています。

今回の記事では、その概要をさくっと紹介します。

Gather. Townって?

アバターを操作して、平面のマップを移動しながら近くにいる人と会話できるオンラインツールです。
カメラ機能での会話も可能で、アバターの距離が離れると声が小さくなるなど、現実空間と同じようなコミュニケーションを楽しむことができます。

アバター(下記のようなもの)は自動的に割り振られますが、あとで名前や髪型・服装などを変更することができます(黄緑色の髪型はやっぱり目立ちますよね…!?)。

今回の取り組みでは、サポートデスクやグループ学習空間など、名古屋大学のラーニングコモンズ(中央図書館2Fの創造的な学習空間)のデジタル化を目指しています!
現在のオンライン・ラーニングコモンズは、こんな感じです。”NU-Library 2F”いう名称で空間を作成し、セミナールーム・サポートデスクなど、機能別にざっくりと色分けしています。

Gather. Townの操作手順

以下の項目を、基本操作のマニュアル(学内専用)で記載しています。
・Gatherへアクセス
・基本操作
・困った時は
・退出方法

項目ごとに、Gather. Townの基本的な操作方法が分かります。
入館前に、ぜひ一読してもらえると嬉しいです。

オンライン・ラーニングコモンズでは、多くの方の交流・学習の場になるような空間を目指しています。
入館時には、自分の好きな名前(ニックネームなど)に変更・カメラOFFにて来館が可能です!
ぜひ試行後に、気軽に遊びに来てみてくださいね。

Let’s TalkシリーズのMinecraft編でもGatherを活用しています。興味のある方(名古屋大学の構成員の方)はぜひ参加してもらえると嬉しいです。
それではまた次回!

#コミュニケーション #大学生 #ラーニングコモンズ #会話
名古屋大学附属図書館
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