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ふたつの展示会👀

個人的に大きなイベント(仕事関連)が終えたので、ふたつの展示を観に行ってきました🙌

◎ 15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展

大大大好きな藤原ここあ先生の原画などなど展示されるとのことで行ってきました!会場は、梅田ロフト4階のイベントスペースでした。

15周年記念 妖狐×僕SS・藤原ここあ展 ボードと広告(?)


なんかもう感無量でした😭♡

妖狐×僕SSは漫画の時系列で展示されていて、貴重な下書き原稿もあったりして大興奮しつつ、御狐神双熾のコーナーはなんていうか、凜々蝶さまのことしか考えていないんだろうな〜と思いました。

ただ、ストーカーの如く凜々蝶さまの写真をめちゃくちゃ貼っている部屋とか再現されていたら尚最高!と一緒にいった友人と語らいました。(普通に怖いけれど)

妖狐×僕SS・藤原ここあ展 会場風景

御狐神くんのほかの面々のコーナーも小さいながらあって、卍里と反ノ塚はそれぞれ立体?のモニュメント(モニュメントなのか?)があり、おおん…となりましたが、我が推しの髏々宮カルタたんはまぁまぁ大きめのスペースを頂戴していて有り難かったです🫶

そしてここあ先生の遺作でもある「魔法少女と悪は敵対していた。」のイラストや下書き原稿があって2人して号泣し、これまでの作品振り返りでも号泣してて、恐らくあの場にいた人たちの中で、わたしたちは情緒不安定すぎたと思います…

あと、さいごのフォトスポットが「この表情が好きなんだよ〜😭!!」を、とことん詰め込んでいて余韻が凄かったです(語彙力皆無)

キャラクター一覧 フォトスポット


興奮がおさまらないのと、グッズ開封でカフェに駆け込みまして、そのあとにはスタバで飲みながら、展示の感想やいまのアニメについて長ーく語らいました♡

トレーディング開封したら可愛い子ちゃんでした♡


いぬぼく展については以上❕

◎ 姫路文学館 特別展
「石黒亜矢子展 ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」

妖怪や怪異といった所謂「あやしいモノ」を研究している身として、これは見逃せないぞ、と思いお邪魔しました。

開会式から参加していたのですが、石黒先生のお姿をはじめて拝見して「おお、なんかそんな感じする!」と、意味不明な感想を抱きました。
また、副館長より石黒先生のご厚意により、全展示作品が撮影可能とのことでした(フラッシュ撮影や自撮り棒はNGです)
石黒先生ありがとうございます🙏

開会式が終わり、その後展示室に移動します…が…
なぜか1番はじめのフォトスポットにて、人生のお姉さま方より「写真とってあげるよ〜」「せっかくやから提灯ふたつ持ち!」と言われ、仰せのまま撮っていただきました。(ここで若干疲れた気がしないでもない)

第一展示会場の入り口風景

原画ということもあり修正液の使用履歴から、絵の具の濃淡など直に感じられ、画力が皆無なわたしはどうしたらこのような繊細かつ綺麗で澄んだイラストが描けるのだろう、とついつい思ってしまいました。

髪の毛あたりの濃淡具合が本当に繊細で好きなイラストです

ほかにも「ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」の通り、妖怪が多く描かれていたのですが、個人的に好きな童話『不思議の国のアリス』をイメージした「アリスとニヤニヤ猫」(第二会場に展示)が刺さりました。

童話シリーズ

全て観覧し終えて、南館に向かい司馬遼太郎の展示を拝見(ここ無料!)した後、実は事前に応募し、当選していたのでサイン会に参加してきました😚
ほとんどの方へは黒のペンでサイン会されていたのですが、わたしの購入した『九つの星』はラメがある紺色の部分へのサインだったようで、金のペンでサインをいただきました✍️

サインもTwitterを見ていると人によって異なるみたい

また、サインしていただいているときに、妖怪や怪異について研究していることを伝えた上で「妖怪ってなんだと思いますか?」と伺ったところ、京極夏彦先生のほうが詳しくない?としつつも〈想像・架空のものと考えてます〉とご回答をいただきました。
妖怪については諸説ありまして、ここ近年の研究者の間で妖怪学が活性化してきたことによって、さまざまな論が出ていますが、妖怪やあやしいモノを描いている石黒先生は上記のお考えなんだな、とすっきりしました。
(単にどういったモノとして描かれているのかが気になっただけです)


さてさて、今回はいつも以上に長いのではないでしょうか。(まだ5つも書いてないですが…)


そう言えば「ショコラ」と呼んでいる我が家の犬の本名を、遅い流行りに乗って見てみたところ「FLUTE OF SEASIDE 」(フルート オブ シーサイド)でした!
(なんの報告やろ…)

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