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来年の手帳を買った話。

いくつになっても、新しい手帳を開くとワクワクする。
今回は、来年度の手帳を買った話をさせてください。

1. 脳内手帳会議で、来年を考える

毎年この時期には、ほぼ日手帳のラインナップを見てはうんうん悩み、ジブン手帳や高橋手帳など、目移りしながらどれを購入しようか考える、
脳内手帳会議が始まります。

手帳や文房具に興味のない知り合いからしたら、
「そんなに吟味することある?」と言われることもありますが、
この考える時間がなにより楽しいんですよね。

「どの手帳もかわいくて困る!」といいながら、その困っている時間を楽しんでいます。

どんなタイプの手帳にしようか?
スケジュールだけ書くか、日記を書くのか?
どんなスタンプやシールを使おうか…?

そんなことを想像するだけで、来年が、自分の中で彩られて、楽しみな1年として飾られていくような気がしています。

2. 手書きで目標を書くと、達成率が42%もあがるらしい

スケジュールは、スマホやパソコンで管理しているという人も増えましたね。

私もTODOリストは異なるデバイス間でも共有したいのでWEBで管理していますが、中長期的な目標や予定は、未だに手帳でアナログ管理しています。

叶えたい目標や予定を、具体的に言語化して手帳に書くだけで、不思議とぐっと身近に感じて、行動に移しやすくなると感じています。

実際、目標を手書きすると、スマホやパソコンで書いた場合と比べて、目標達成率が42%も上がるという研究結果もあるそうです。

・紙に書いた目標を何度も見返す
・潜在意識に刷り込まれる
・目標達成への情報に敏感になる
・行動しやすくなる

というメカニズムらしい。
(自分の中でなんとなく感じていたことが、すでに検証されて具体的に数値化までされていました)

3. 来年は、ほぼ日手帳のweeksにしました

織りになっていて手触りもすてき

脳内会議の結果、見事私の中で1位に輝いたのがほぼ日手帳のweeksです。

週間で予定やタスクを見渡したいなというのと、持ち運びしやすいコンパクトさが決め手になりました。

そして、なんといっても手帳の表紙に描かれている、鮮やかな青い曲線に惹かれました。

海をイメージされてるということですが、
個人的には、紆余曲折しながらも楽しんで進んでいける道のように感じて、
楽しいことや、しんどいこともあるだろうけど、来年もゆっくり進んでいこう、という気持ちになりました

未来の空白の日付を見ては、その時の私は何をしてるのか、どんな予定が入ってるのかなと想像してしまいます。

だから、新しい手帳ってすごくワクワクする。



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