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幸せなダイエットの続け方とは?

ダイエットを幸せに始める秘訣を昨日のnoteで書いてみました。

今日はその続きです。

ダイエットカウンセリングをしている時によく相談を受けるのが「前にもダイエットを何度もしていたけど、続かなかった」ということ。

続かなかった理由を聞くと様々ですが「自分自身のモチベーションが続かなかった」というのが一番多かったように思います。

すごく極端な言い方をしてしまいますが、
モチベーションが必要!となるダイエット法に関しては、成功は難しいと私は考えています。

なぜかというと、そもそも、それをやるのが嫌だと思っている自分(本音)がいるからです。

本当に自分に合っていること(好きな方法)があれば、モチベーションを高める必要はありません。

例えば、映画鑑賞が好きな方であれば、
映画を見る時に、モチベーションをあげなければいけないということはあまりないかな、と思います。

カフェ巡りが好きなのに、カフェを探すのにモチベーションを高めよう!ともならないです。

だからモチベーションを高める、維持することを考えるのではなく、モチベーションを高めなくてもいい方法をやることが大事なのです。

なので、ダイエットをしていてモチベーションが下がったな・・と感じる時にすることは、今やっていることを変えることがおすすめです。

自分を鼓舞したり、責めたりすることではありません。

モチベーションを高めることを考えなくてもできる、自然とワクワクできること、楽しいことです。

頑張ろうと思っても頑張れない時は、無理をしているからです。
早めに気づけると、ダイエットの沼にはまらなくてすみます。

食事を変える
体を動かす
睡眠をたっぷりとる
ストレス解消をする
マッサージやエステに行く

世の中にはいろんなダイエット方法があります。

#プランA がダメなら #プランB へ。
それもダメなら #プランC。
またやりたくなったら #プランA を再開する。

昨日お伝えした「自分で自分を騙す」を併用するとうまくいきやすいです。

有名人やインフルエンサーのダイエットサクセスストーリーをよく聞きますが「〇〇だけで●kg痩せた!」というパターンばかりです。
そうすると、自然と「一つの方法で痩せるのが正しい」という考えを植え付けられてしまっているように思います。

しかし、これまでダイエットにうまくいった方をそばで見たり、経験談を聞いたり、そして自分自身の過去のダイエット経験を振り返ると「うまくいった時こそ、方法は一つではなかった」というのが答えです。

いろんなことをやってみて、試行錯誤して。
その中で自分がワクワクできたり、楽しいと思うことを見つけて残していくのがダイエットの成功パターンなのかな、と思います。

ワクワクすることを見つけて、とにかく6ヶ月間続けることを目標にしましょう。

この「6ヶ月間」というのがポイント。
私のような管理栄養士や、生活習慣の改善をする立場の人が使う一つの目安です。

行動変容ステージモデルという考え方の中では「維持期」とされます。

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※画像の引用元

6ヶ月続けていると、この習慣はあなたのもの!誰かのサポートを受けなくても大丈夫!と太鼓判を押すことができるのです。

繰り返しになりますが、それが一つである必要はありません。
取り組みはいくつあってもいいのです。

「ワクワクし楽しみながら、体のことを考えて何かできている」状態を6ヶ月後にも続いていることを目指しましょう。

それがダイエットの続けることにつながり、結果的にダイエットを成功に導く方法だと思います。


ちなみに、私も過去に激太りをした時にいろんな方法を試しました。
その中でうまく行き、今も続けられている方法の一つが「味噌汁」です。

味噌汁習慣を始めたことで、体脂肪減少に貢献しただけでなく、味噌づくりという人生の楽しみもできました。

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手作りのお味噌で作る味噌汁は絶品。
味噌汁を飲むだけで、毎日幸せを感じます。

以上が、私の考える幸せなダイエットの続け方です。

琉球料理とは直接関連のないお話ですが、「ダイエット」は私にとっては大切なテーマの一つなので書いてみました。

冒頭のような「前にもダイエットを何度もしていたけど、続かなかった」という方に、少しでも参考になれば嬉しいです。


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