見出し画像

私の話。家族にありがとう‼︎ 2年 金澤柚希

インカレまであと17日!

こんばんは。金澤柚希です。
お願いします‼︎

小さい頃はお兄ちゃんのやってることが眩しくて仕方がありませんでした。お兄ちゃんが駄菓子屋に行くと言ったら意地でもついて行ってたし、お兄ちゃんがワンピースにハマってたら別に好きじゃないのにおばあちゃんにワンピースの本を買ってもらって、お兄ちゃんに自慢して満足したり、お兄ちゃんがスーパーマリオブラザーズのカセットが欲しいって言ったら、お兄ちゃんより先におばあちゃんに買ってもらおうとしたり、お兄ちゃんがDSで、ポケモンのダイヤモンド・パールををやってたら、自分はプラチナを買ってやってたりしました。お兄ちゃんに羨ましいと思ってもらうことが生き甲斐でした。そんなお兄ちゃんが小学生に入ってサッカーを始めたので、当然自分も小学生に入ってサッカーを始めました。お兄ちゃんサッカーをやるきっかけになってくれてありがとう。

小学校の頃はただ純粋に楽しくて、何にも考えずに毎週練習や試合に行って、お家に帰ってきては足を洗わずにお母さんに「足臭すぎ」と言われる日々を過ごしていました。

中学校に上がる時、入りたいチームがあっだけど、セレクション落ちました。セレクションの前にお父さんが「頑張れ」って美味しいパン屋さんでチョコチップメロンパンを買ってくれたことは一生忘れません。お父さんごめんなさい。そして、違うチームに入って、3年間頑張りました。中学校の頃に私をDFというポジションで落ち着かせてくれたコーチには感謝しています。そっからずっとDFです。足が遅くて何度も心が折れかけましたが、足の骨は折れなかったのでずっとDFをしています。


高校は、中学2年生から高校サッカーが大好きで、その頃からずっと憧れていた高校に、「自分が入れるわけない」と思いながらセレクションに行ったら奇跡的に入ることができました。今のところ人生で1番嬉しかったです。高校から初めての寮生活でウキウキしてました。でも帰省のたびにツンデレな妹に「まーた帰ってきたの?」って言われました。本当は嬉しかったくせに。高校生の頃は人生で1番色んな気持ちになりました。人としてめちゃくちゃ大人になったと思います。大好きな高校に入ることはできたけど、中学生の頃夢見た全国大会に自分は1秒も出場することができませんでした。でも、その悔しさの何倍も人として成長できた確信があるので、今となっては良かったと思ってます。




大学は正直あまり考えずに決めました。どの大学も全く同じだと思ってたからです。お父さんがいろいろ考えてくれました。お父さんありがとう。でも、こうして今もサッカーを続けることができて幸せです。そしてそして、念願の全国大会が目の前に迫っています。もしピッチに立つことができたら、今までの気持ちや涙、感謝を全てぶつけたいと思います。でもやっぱり1番は家族にかっこいい姿を見せたいです。どんなに期待を裏切ってもずっと応援してくれたからです。やっと家族に良い姿を見せれると思うと少しワクワクします。家族が良い気持ちになってくれたら私も良い気持ちです。私も家族も、そして周りの仲間もみんなが幸せになれるように、自分にできることをたくさん頑張ります。応援よろしくお願いします。

次の担当は、たらこ唇で、コミュニケーション能力が凄すぎる、頑張り屋の一年生、井上美海です‼︎
美海の頑張りには実はいつも刺激を受けてます‼︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?