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名古屋初のLANパーティで大学サークルがプロチームのお手伝いに行ってきた!「乱byNeF」サークル活動レポート!!

皆さんこんにちは!名大e-Sportsサークル「ディスボード」です!
まずはサークルとして初の記事となる前回のインタビュー記事を読んでいただいた方へ、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今後もサークルにまつわる様々な活動を発信して行くつもりですので今後ともよろしくお願いします。

さて2回目となる本記事は先月末の三日間に渡って開催された名古屋初となるLANパーティイベント「乱byNeF」についての記事となります。

乱byNeF(Nagoya e-sports Festival):東海テレビが主催する名古屋最大のゲームイベント。栄のテレピアホールに様々なゲーマーが集い、想い想いのゲームを3日目50時間かけてプレイ。また大型スクリーンのある特設ステージでは様々なイベントが行われた。


時は遡り三月上旬、筆者のスマホに一つの連絡が。
差出人はなんと「WE-R1」‼︎
主にストリートファイターVを中心に活動しているプロゲーミングチームであり、前回のインタビューを受けていただいたtrashbox選手もこのチームの所属です。

WE-R1・・・主にストリートファイターVで活動しているプロゲーミングチーム。合言葉は「我々は一つ」

なんでもこの度名古屋初の試みとなるLANパーティにてWE-R1主催の大会を開くことになったが、人手が足りない。
筆者ならうちに所属するプロとも顔見知りだし是非筆者からサークルメンバーに声をかけてスタッフを募っていただけないか?
というご提案でした。

こんな光栄なことは無い!!

筆者は二つ返事で快諾したのでした。

紆余曲折あったものの幸いにも、イベント当日には多くのメンバーがスタッフとして集まってくれました。


会場のテレピアホールに入り入場手続きを済ませるとチームのスタッフだけでなく、チームに所属するtrashbox選手、Jimmy1選手、KaNaBaTa選手の三人までもが快く出迎えて下さいました。

お互い挨拶を済ませると早速打ち合わせ。
仕事の内容を告げられます。

チームとの打ち合わせの様子 
真っ赤なユニフォームがとても印象的でした

仕事内容は
①対戦結果の記録・・・誰と誰が戦ってどちらが勝ったのかの記録係
②選手の案内・・・選手を野試合台からステージへ誘導する係
③野試合台(練習試合スペース)の管理・・・試合の近い選手への連絡と誘導
④写真撮影(カメラはチームが用意してくれた)
の4種類。

筆者は野試合台の担当になりました。

大会準備時刻までサークルメンバーはひとまずチームの席で待機することに。その後続々と選手が会場へ到着!

選手達は挨拶を済ませるとすぐさまアーケードコントローラーを取り出し、野試合台へ。試合前の最終調整を行っているようでした。



野試合台の様子
選手同士の活発な意見交換が行われていました。


選手達の熱気と闘志に圧倒されていると時刻は12時25分。会場正面の大型スクリーンは僕たちにイベントの開始時刻を告げていました。

大会名は「格闘技ゲーム名古屋vs全国 頂上決戦 !」名古屋のプレイヤー達と名古屋以外の全国から集まったプレイヤー達で別々のトーナメントを行いそれぞれの地域のベスト3を選出。選ばれたベスト3のプレイヤーでチームを結成し先鋒•次鋒•大将戦を争い最強の地域を決めるという大会。この形式上2種類のトーナメントが同時並行で進行するため普段より多くのスタッフが必要となったわけである。

そしていよいよ本番!サークルメンバーは不安と緊張とともに各自持ち場に着きます。

大会の進行を務めていただいたのは競技ゲームコミュニティoreRevoの副代表でありプロの実況者でもある大和さん(@YamatoColors)!!

大和さんの司会は素晴らしいの一言でした。大会のスムーズな進行と観客の盛り上がりは彼無しでは到底ありえなかったでしょう。

観客の方に大会の概要を説明する大和さん


格闘ゲームに限らずスムーズな大会の進行にはスタッフによる選手への情報伝達が不可欠となります。
過去に行われた大会ではどの選手がどこで誰と戦うのか分からず失格になってしまう事例もあり、もし今回似たようなことが起きてしまえば今後のチームの大会運営にも響きかねません。

そんな不安を胸に大会は進行していきます。



大会進行の様子 
左側が名古屋予選の台 右側が全国予選の台 

しかし私の不安など杞憂だと言わんばかりに大会は驚くほどスムーズに進んでいきました。

それもそのはず、選手達は僕たちが声をかけるまでもなく自主的に大会進行を把握して先にステージへと向かって下さっていました。
大会の進行は出場選手の皆さんの協力で支えられていたのでした。
選手の皆さん、ご協力本当にありがとうございました!!

そして無事に予選は終了。決勝は特に仕事が無いため我々サークルはここでお役御免となり、観戦へ。


結果は名古屋地域の優勝。
全国代表として出場したWE-R1の選手を含む全国チームの表情は穏やかなものでしたがそれでも悔しさを隠すには足りないものでした。


そしてステージの片付けを手伝った後、チームの方々と一緒に打ち上げへ!!


栄某所 打ち上げの様子

打ち上げではプロの選手からプロになった経緯やプロゲーマーとして何が必要か、大会の緊張との向き合い方など本当に貴重なお話をいただきました。

Jimmy1選手は兄貴分のような感じでプロゲーマーとしてだけではない様々なアドバイスをいただきました。
KaNaBaTa選手は三人の中で一番話しやすく温厚な印象を受けました。Jimmy1選手とはライバルのような関係だそうです。
そしてtrashbox選手は初めてプロゲーマーと話すサークルメンバーに対して積極的に話しかけて下さいました。

話をしていて気付いたのはやはり選手達の仲がとても良いのだなとという事。選手に限らずチーム全体の雰囲気が良く、メンバーを本当に大切にしているチームなんだなと思いました。

食事の席だからか大会会場では聞けなかった踏み込んだ話もでき、とても楽しい時間を過ごす事ができました。


WE-R1の皆さん、本当にありがとうございました!
我々は一つ!!


筆者:くもしゃじ
League of Legendsを主にプレイ。
最近はSEKIROのクリアに苦戦中。

写真撮影:くまちゃん
好きなゲームジャンルはfps。CSGOをメインにプレイ。


WE-R1公式Twitter はこちら

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