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夏の終わりと、夜風の涼しさへの居心地のよさや、歳を重ねることはその重ね方が大切だと感じる秋の気配。

先日、東京から京都へ帰京し、今日で早くも五日間が経ちました。
月日はあっという間だし、あっという間に”後悔の念”というのは積み重なりますね、と言うことがもったいないくらい、最近は居心地の良い気温と夜風が吹く今日この頃。

最近はもっぱら、noteの音声配信なんかもスタートして、自分の中で新しい出来事をわざわざ創出している9月も残り僅かだし、というか、今年が残りわずかだという現実をたまに振り返り、「まぁ、頑張りますか?俺。」と、銭湯に入りながら、毎朝のコーヒーを飲みながら、つくづく、そんなことを思い浮かべている。

今日は久しぶりの伏見へ、打ち合わせのために足を運びました。

京都の伏見は、言わずと知れた「日本酒」の酒蔵がたくさんあるところで、飲み屋さんが多かったり、商店街も平日から賑わっている。
コロナ問題などもあるが、日本のみなさん、京都にお越しの際は、ぜひ伏見にも足を運んでくださいね。

僕が運営している民泊も伏見エリアにあったりするので、喜んで、進んでおすすめしているエリアなんです。


本日の打ち合わせは、まさにこの「宿泊施設」のことで。

伏見のホステルをされている建築会社の社長さまがおられ、運営のことや、自身のお仕事のことなどをお伺いする中で、その社長さんの過去のお話になりまして。

それはとてもですが、ぼくなんかの31歳の小童が経験していないような経験をたくさんされておられてですね。。。笑
体験や経験は大切!なんて言うけど、シンプルにその経験はしたくないなと思うわけです、はい。

お話の最中に「保証人だけにはなったらダメだよ!」と何度も催促されました。
イエス・キリスト様に誓っても、保証人だけにはなりません。無宗教だけど。

宿の打ち合わせの話から、裁判や、保証人の話になるなんて予想外の大枠を超えてきたので、やっぱり未来なんて予定不調和だな、ということと、
自分には経験できないようなことをお聞きできた、という事実を考えるのであれば、行動すれば面白い出来事に巡り合うし、面白い人にも巡り合うなという「すごいポジティブ脳」を発揮できた9/23の伏見での出来事を、ぼくは忘れることはないでしょう。

打ち合わせが終わったあと、「近くまで送っていくよ。」と社長さんにお声がけいただきました。

車内では、今までの経験や、その経験から感じること、人間関係にも散々悩まされたこと、そんな話を、さっきの続きみたいにしてくれたんだけど、社長さんは、そんな話を全部笑顔で語ってくれた。

素直に、強いな、と思ったし、果たして自分だったら笑えるのかな、なんてことを、その笑顔を見て感じたけれど、それでもこんな自分に語りかけてくれる人生の先輩のお話に、何か熱いものを感じた時間でした。

歳を重ねるって悪くない。


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今日は久々に”日の出湯”さんにお邪魔しました。
京都の銭湯のコスパは、多分日本一だと改めて実感。

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