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ぬとりの過去とこれから(ぬとりのおかみ編)

こんにちは。noteではご無沙汰しております。ぬとりのおかみです。

先日の話。
11月末から12月頭にかけて、リノベーションまちづくりについて学んできました。
3日間、かなりパワフルなスケジュールで過ごしたせいか、いまだに身体が悲鳴をあげていますが、これも良い思い出。
まちづくり。そして、まちづくりを事業に繋げることがいかに体力、労力を使う大変なプロジェクトであるのかを認識しました。ぬとりは、まちづくりにどう関係していくのか、最初の一歩をどうするのか、改めていっぱい考えないとなあ。そんなことを考えてたら持病の胃痛がひどくなってきましたので、ぬとりのおかみのメンタルもリノベーションしないとです(これは個人的な課題)。

閑話休題。
ぬとりのおかみは音楽が大好きで、青春でした。
おそらく、コミュニケーションが苦手だった自分にとって、心の拠り所だったのでしょう。それは、今もそうです。好きな音楽があるから、過ごせる人生があります。
そんな私が最近、一番聞いている曲が、カーリングシトーンズの『スベり知らずシラズ』。

すごすぎる6人が組んだ、すごすぎるバンド。
個人的にも、私が10代の頃から大好きな方々が組んだバンドということで、ワクワクしっぱなしなのです。

そして、カーリングシトーンズの皆様を見ていたら、ぬとりがやりたいことってこういうことなんじゃないかな、って感じたのです。
特に、ぬとりとまちづくりの関わりについて。

リーダーがひっぱる。(カーリングシトーンズのリーダーは寺岡呼人氏。寺岡氏の呼びかけで、このバンドは誕生したとのこと。)
メンバー全員がプレイヤーであり、プロフェッショナル。(メンバーそれぞれが第一線で長年活躍されているミュージシャン。)
メンバー全員がフロントマン。
それぞれの個性が生きているし、グループとしての個性もある。
そのグループでしか生まれない、“グルーヴ”がそこにはある。

ぬとりがそのまちに関わることで、まちにどんな“グルーヴ”が生み出せるのか。
それを考えて実行するのは我々。

我々の、「ぬとり」は、“ビール×◯◯=∞(無限大)の楽しさ”をモットーに、2014年から活動してきました。
ものづくりワークショップ、イベント出店、お世話になっている店での間借り営業などを通じて、色々な方々と出会い、繋がりができました。
「コミュニケーションが苦手だった」と前述していましたが、そんな私が「この場所にいることがすごく楽しいし刺激的だなあ」と思い始めたのも、ぬとりの活動を通じてです。
ぬとりの活動を通じて出会ったすべての皆様に感謝しています。

そんな、∞の楽しさを、今まで以上に広げていきたい。
そのために、ぬとりの拠点を作りたいのです。
ぬとりの拠点から、まち、ひと、ものの繋がりが広がっていくことを目指しています。もちろん、ぬとりらしいやり方で。

そして、ぬとりのおかみが大好きなカーリングシトーンズのように、出会った方々とまちに“グルーヴ”を生み出したい。まちに来たひとに感じてほしい。

そのための第一歩。
その第一歩を踏み出します。




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