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NTTレゾナントテクノロジーについて(環境と職種)後編

アジャイルデザイン部 マネージャーの大郷です。前回の記事ではNTTレゾナントテクノロジーにおける「私達が働いている環境」について紹介しました。今回は後編、職種ごとの具体的な業務内容について紹介したいと思います。

職種について

アジャイルデザイン部では、私のようなチームマネージャ(や、総務を行ってくれているメンバー)を除くと、現時点では大きく①モバイルアプリエンジニア②UI/UXデザイナー③プロダクトマネージャー、の3職種が存在しています。

①モバイルアプリエンジニア

プロダクトオーナーやUI/UXデザイナーによって企画されたサービス、プロダクトプランをどのような技術を用いて実現するか、調査・見積・設計し、開発を行います。主たる業務はスマートフォン向けネイティブアプリケーション開発ですが、サービスやプロダクトをエンジニアの観点からより良くしていくためには様々な知識やトレンドを押さえておく必要があります。また、アジャイルデザイン部ではスクラムによるアジャイル開発を推進しているため、外部のトレーニングを受けて頂くことも(エンジニアに限りませんが)。

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参考記事:アジャイル開発で最初に意識するべきことは?
参考記事:アジャイルチームの一日(1)エンジニア編

②UI/UXデザイナー

NTTレゾナントテクノロジーにおける「UI/UXデザイナー」がカバーする領域は非常に広く、サービスのアイデア創出段階におけるユーザインサイト調査、プランニング、プロトタイプ制作、リリースに向けたユーザテスト、コーディング、リリース後の継続的なリサーチと改善プランニングとその実行…など多岐に渡ります。全ての領域についてエキスパートになるのは難しいので、各メンバーがそれぞれ得意とする領域で強みを活かし、互いにカバーしながら仕事を進めています。

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参考記事:ダークモードUIの最適化

③プロダクトマネージャー

ここでは役職ではなく(少々荒っぽいですが)職種として「プロダクトマネージャー」としています。主なミッションとしては新しいサービスを創出すること、また、サービスをグロースすること。一言で言うのは簡単ですが、それぞれに求められるスキルや経験はこれまた多岐に渡り、イメージとしてはこちらの記事(https://note.com/diskdusk/n/nfbefe8d9e762が感覚的に近いところがあります。単にサービスを企画し、作り上げるだけではなく、グロースすること、またビジネスとして離陸させることを要求されます。今のところ、NTTレゾナントやNTTグループ企業と一緒に新しいサービスの企画支援、既存サービスのグロース支援などのお仕事が多いですが、NTTレゾナントテクノロジー発の新しいサービスもチャレンジしていきたいと考えています。

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参考記事:顧客課題からはじめる 実践ジョブ理論 (その1 )
参考記事:
スクラムの開発における プロダクトオーナー(PO)の 最初の一歩

新しいメンバーを募集しています!

…と勢いよく書いていますが、2020年3月時点ではまだNTTレゾナントテクノロジーで採用に関する制度が整っておらず(現在、絶賛整備中)、直接採用は行えないので(少々トリッキーですが)親会社のNTTレゾナントで募集を行っています。

NTTレゾナント 募集職種一覧

このページの中の「スマートフォンアプリ開発エンジニア」と「新規サービスのスマートフォン向けアプリ開発 ディレクター」が前述の「①モバイルアプリエンジニア」、「③プロダクトマネージャ」のポジションになります。採用に至った場合、NTTレゾナントの社員として採用後、我々のチームにジョインしてもらうことになります。

※なお、本記事の内容は時間経過によって情報が古くなってしまう可能性があるため、最新情報はNTTレゾナントテクノロジー公式サイトの採用ページhttps://nttr-tech.co.jp/recruit/)を確認お願いします。

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