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【癌で得たこと】 4年 加藤優弥


自宅で何もする事がなくとんでもない時間にお昼寝をしてしまい明け方まで寝れないなんて日々をお過ごしのみなさん!
こんにちは!日本体育大学の加藤優弥です!
今日は自分が2年前に経験した病気について書いていこうかなと思います!

チームメイトはまた病気のこと?
と思うかもしれませんが、それくらいしか書くことがないのでそんな言葉無視して行きたいと思います!散々苦しめられたんだから少しくらい病気を武器にしたって罰当たらないでしょう笑

僕は2年半前に悪性リンパ腫という血液の癌になりました。初めて癌の宣告を受けたときは、本当にドラマのワンシーンのようにお医者さんの声が遠くから聞こえてくるような不思議な感覚に陥りました。それから8ヶ月の治療を行い無事に退院したのですが、地獄の始まりはここからでした。意地でもサッカー部に復帰したかった僕はまずジョギングから始めました。1番最初のジョギングは1分も走れず落胆したのを覚えています。それから徐々に体が動くようになりサッカー部に復帰することができました。

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こんな感じで書いてると病気を「憎んでいるんだな?」とか「苦しめられたんだな」とか思うかもしれません。たしかに治療も復帰後も苦しかったのは間違いありません。
しかしそれ以上に僕は病気に感謝している事があります。それは病気で8ヶ月サッカーが出来なかった事でサッカーへの情熱が何倍にも増したことです。
今このサッカーがプレーできない世の中で普段よりもサッカーをプレーしたいという気持ちが強くなってるんじゃないでしょうか?
捉え方次第でどんなこともポジティブに変えられるはずあともう少し辛抱して大好きなサッカーを心から楽しみましょう!!

最後に僕と同じように病気で長い間サッカーが出来なくなってる人々に希望を与えられるような活躍をしたいと思います!
これからの加藤優弥と日本体育大学サッカー部の応援よろしくお願いします!
ありがとうございました!

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名前:加藤 優弥 (カトウ ユウヤ )
学年:4年
学部:体育学部体育学科
経歴:JSCCHIBA(有吉中学校) → 習志野高校