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”話し方で損する人得する人”を読んでみて

こんにちは、なーーさんです。


読んでみてシリーズです。

今回は

”話し方で(なぜか)損する人(ラクに)得する人”

著者:五百田達成

話し方は千差万別であり

私もとっても難しいなと思うところでもあります。

この本を読んでみて

参考になることがいくつもありました。

ではいきます!

●内容

本書では

例文をあげ

損する言い方

得する言い方について解説してくれます。

また話し方について

全国20〜60代男女に対してアンケート調査に基づき

好印象や、悪印象度を

パーセンテージ化してくれているので

とても見やすいです。

第一章は家庭・友人編

第二章は飲み会・デート編

第三章は職場・ビジネス編

第四章はちょっとした言い換えで得するフレーズ厳選15

とすぐに使えそうな

多くの場面を

想定してくれているので

とても参考になるかと思います。

●感想

私は高校生くらいまで

「話す」時には

自分なりの雑談力、つまり雑学が必要なんだと

本気で思っていました。

全く知識が必要ないとも一概には言えませんが

雑談と雑学は全く別なのに今思うと恥ずかしい限りです。笑

さて

本書を読んでいて

自分はどうかな。と考えながら読んでいましたが

結構損していたかもしれません。

もちろん話すタイミングや状況によるものも

あるかもしれませんが

得する言い方というのは

自分が得をするというよりも

相手が気持ちいい話し方なのかなと思いました。

気持ちよく

聞く

話す

ということができれば、双方にメリットがあります。

「こんな気にしなきゃいけないのか。」

「めんどくさいな」

と思うかもしれません。

私もちょっと思ってしまいました。

しかし

普段の生活の中で少しでも意識するだけで

変わっていくと思うのです。

例えば

得する人「相手が話し始めたら『聞き役』に徹する」

聞き役って結構大変ですよね。

時間がなかったりしたら尚更かもしれません。

私も看護師として

いっぱいお話を聞きたいのに

聞く時間がなくて申し訳ないと思うことがあります。

ですがここでの

『聞き役』とは

聞き方のことです。

自分の意見をすぐにいうのではなく

全部を聞いてから共感をすることが大切です。

また看護師の話になりますが

話を聞く時間がないと判断した時は

「申し訳ありませんが今取り込んでいまして

後でお話を聞かせてもらえますか?」と言うようにしています。

言い方は正しいのかわかりませんが

話すことや聞くことは

それだけでも信頼関係を築く上で

とても重要なことだと思っているからです。

今回この本は

今後の生活する上でとても参考になると思いました。


●まとめ

・今後も参考になると思う。

・自分がどっちかを考えながら読むと楽しい。

・私自身もこれから意識していきたいと思った。


ここまで読んでいただきありがとうございました。


では皆さんも楽しい会話が弾むことを祈って。

なーーさん

PS
結構喋りがちなので気を付けないと。笑











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