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広く浅く経験してきた雑多なSoftware Developer / 思ったこと感じたこと書きたいことを書いていきたい / プログラミングや開発系はこっち → https://qiita.com/ns_k

最近の記事

リリース判定の基準はどうしたらいいのか

はじめに結論から言えば「自信を持ってリリースできる状態になったらリリースをする」です。 文脈は、Webサービスでのアジャイル(スクラム)開発になります。 あと、なにかを言っているようでなにも言っていない内容になっているかも知れません。予めご了承を。 書こうと思ったきっかけこちらのt-wadaさんの素敵な記事を読んでいる最中に、なんかこう、色々繋がった感覚を覚えて、そのふわっとしてる気持ちを整理したくなりました。 2019年の後半、キャリアのスタートとなった頃と同じQA担当

    • 『カイゼン・ジャーニー』を読んでみた

      技術書にしては珍しい(?)小説っぽい語り口で、内容は「SIerで働く20代半ばの主人公がひとりでカイゼンを始めて、チームを巻き込み、さいごはチームの垣根も超えていく」という感じ。そして、下記に尽きます。 細かい内容はぶっちゃけあんまり覚えておらず、メモもあまりとってなかったので、印象になってしまいますが、文体は平易で一人称のため似たような職種であれば比較的感情移入や情景描写もしやすいです。 そして都度課題が現れ、それを主人公自ら、あるいは同僚や先輩や外部の人間などの助けを得

      • 心理的安全性という名の免罪符

        先に言っておきますが、内容はめっちゃ浅いし薄いです。 でも、なんか猛烈に書き殴りたい!ってなって、そういえばコレ(タイトル)で一本書こうって思ってたんだというのを思い出したので、書いてます。 もう3ヶ月以上前の出来事でうろ覚えになりますが、自分より年上の人から「今の発言は心理的安全の観点から考えると良くない」みたいなこと(以下、アドバイス)を言われたのがきっかけで上記のようなツイートを残しました。 当時は「そんなこと言われたら何も言えないじゃん」という気持ちになったな、とい

        • 非マネジャーが『世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法』を読んでみた。後編

          前編はこちら 後編も前編と同じような感じで書き綴っていきます。 よろしくお願いします。 ちなみに、私の読書スタイルは、基本的には「うんうん、なるほど」「あ、これわかる」などと言いつつ自分の経験と照らし合わせながら読んでいます。 経験したことがない話が出てきたら、自分ならどうしてたか想像してしまうタイプなので、この本のボリュームの割には読み終わるのが遅かったです。 第4章 〝一瞬〟で差をつける「チーム時間」の使い方・よい集合知を得るには、完璧主義ではなく、「実験主義」でな

        リリース判定の基準はどうしたらいいのか

        • 『カイゼン・ジャーニー』を読んでみた

        • 心理的安全性という名の免罪符

        • 非マネジャーが『世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法』を読んでみた。後編

          非マネジャーが『世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法』を読んでみた。前編

          マネジメント経験のない私がこの本を読み終えたので、目次ごとに感じたこと、思ったことをつらつらと書いていこうかと思います。 そして、書籍のレビューというわけではありませんので、あしからず。 ちなみに、目次そのものはAmazonの商品の説明にも記載されているから、ここに載せてもだいじょうぶですよね、きっと。 その前に、ブログなどの記事はどういう人が書いたのかが地味に重要だと思うので、何目線でこの本を読んだか、というのがわかるように軽く自己紹介を載せておきます。 私は自社開発系

          非マネジャーが『世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法』を読んでみた。前編