【N/S高生の今】N高卒業生が思う「N高」とは?
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【N/S高生の今】N高卒業生が思う「N高」とは?

N/S高新聞(N高・S高新聞)
この記事は、N/S高新聞リニューアルに先駆けて行われた「N/S高新聞 実行委員ワークショップ」内で、参加者同士でインタビューを行い、原稿にしたものです。

取材・執筆=新保美月

新しいネットの学校として、最近話題のN高等学校。通称、N高。
今年にはS高等学校も新設されたり、新しいコースが開設されたりしています。

通信制高校ならではの大変なことや大切なこと。
それを、N高卒業生の秋元 優奈さんにお聞きしました。

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話をしてくれた人
秋元 優奈(あきもと ゆな)さん
通信制大学一年生。それと共に、N高でTA(注1)として授業のサポートをしている。
N高には2期生として入学し、ネットコースに所属、4年間在籍していた。
(注1)ティーチング・アシスタント。N高の授業のサポートをしたり、生徒の学びの疑問に答えたりする。主に大学生がTAとして働いている。

「自由」な学校。でもそこに隠れているのは「自己責任」

ーーN高ってどういうところでしたか?

自由っていうのが一番かなと思ってます。髪の毛染めるとかがダメっていう高校が多い中で、好きなことができる、自分のペースで好きなことができるっていうのはすごくいいなと思っていました。

ーー自分のペースでできるっていうのは本当にいいですよね。大変なことはありましたか?

やっぱり通信ならではで、「自分のペースで」ってっていうのがいい言い方だとして、自己責任って感じじゃないですか。自分がやると決めたらやらなきゃいけない。担任の先生はレポート進んでる?とかちょっと言ってくれるけど、自分で進めていかなきゃいけないっていうのがちょっと大変。

ーーたしかに。進路って、自分で決めなきゃいけないっていうのが大きいと思うんですけど、どうやって決めたんですか?

私はまず自分が行きたい大学とか、行きたい系統とかを調べましたね。でも、それでもやっぱりわからないじゃないですか。そしたら担任の先生に自分から聞いて。自分から先生に発信していくと先生もしっかり応えてくれるので、それで協力して進路を決めました。

ーー先生方が熱心に考えてくれるのもいいですよね。TAとして戻ってこられたのも、支えてもらえたからということが大きかったりしますか?

もともとTAになろうと思ったきっかけなんですけど、自分が3年生の時に職業体験に参加したんですよ。その時に自分はあまりN高生と関わってこなかったので、すごい新鮮で。N高生の、沖縄の人などすごい離れたところの人と仲良くなれたりとかして。TAの人とかもすごい話を進めてくれたりして、すごいなあって思って、私もなりたいなと思いました。

「ネットの学校ならでは」を生かす

ーーN高で大切だと思うこと、これから学んで行って、進路を決めていくにあたって、大事だと思うことを教えてください。

やっぱり交友関係、あと自分のやりたいことを時間があるうちにいっぱいやっておくのが大事だと思っています。

ーーN高って、やっぱり交流がどうしてもなくなりがちじゃないですか。何か交流を続けるために意識していたこととかありますか?

やっぱり、ネット。SNSとか使っていくのが大事かなと思ってます。今はコロナの影響でないと思うんですけど、文化祭で超会議ってあるじゃないですか。そのときに実際に、「今いる人いますか?」みたいな感じにSNSで言って、それで、「あ、俺いまーす!」って人と会ったりして、そこからどんどん仲良くなってくみたいな。ネットの高校ならではのことをしました。

ーーすごい素敵ですね。

終わりに

N高で生徒として過ごしてきた秋元さん。実際に経験してきたからこそ思うことや、鋭い視点などもありました。
N高ならではの課題はたくさんあると思います。課題に対しては向き合って、利点は活かしていく。そんな秋元さんの学生生活が私はとても素晴らしいと思いました。

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