2024年6月に読んだ本
今年は年間100冊読むことを目標にしている私の読書記録です。
2024年6月に読んだ10冊の本
📕融合しないブレンド
昨年買って、途中になっていた本をあらためて読んだ。
私の本の買い方にはブームがあって、このころは「コーヒー」「本屋」などがテーマの本を買い漁っていた。
著者は徳島県でお店を構えているコーヒー焙煎人。コーヒーを淹れる人が書くエッセイ。徳島はお隣なので、いつかお店に行ってみたい。
📕成瀬は天下を取りにいく
Audible のオススメに出てきたので読んでみた(聴いてみた)。
まだ梅雨入り前の暑い日に、庭の草引きをしながら聴いたのが懐かしい(あのときさっぱりキレイになった庭も、梅雨を経て、またボーボーになってしまった)。
成瀬という主人公の女の子のキャラが良い。一言で言うと「変わってる」子だし、もしクラスにいたら仲良くなれたかは自信がないけど、物語で接する分にはとても清々しくて気持ちがいい。
📕成瀬は信じた道をいく
上の本の続き。成瀬たちは大学生になる。
📕BRUTUS No.1008 一行だけで。
BRUTUS は、気になる特集のときだけ買っている。よく買うのは「写真」と「本」の特集だけど、今回扱っている「言葉」も興味がある分野なので手に取ってみた。
「私が好きな一節はこれ!」と言える人生って豊かだなと思う。
私はいい言葉もすぐに忘れてしまいがちなので、メモに残すなりして記憶に留めたりすぐに引き出せたりできるようにしていきたい。
📕世界一やさしい内向型の教科書
ふらっと立ち寄った本屋で、なんとなく惹かれて手に取った本。
私は自分のことを内向型人間だと思っているので、より自分の特性を生かすためのヒントがもらえたらなと思って読んでみた。
「ひとりで考える時間が必要」とか「情報収集ばかりで行動できなくなる」とか、まさにそうそう!と思うものもある反面、おそらく「内向型」の中でもグラデーションがあるのか、「私はここまでではないな」と思う点も多かった。
📕ザ・マジック
28日間の感謝ワークを通じて、より良い人生を引き寄せる基本体質を身につけていく本。
私はこの手のワークには苦手意識があるので、大木春菜さんが提供する「ザ・マジック伴走キット」に申し込んで取り組んでみました。
途中、できなかった日がありながらもなんとか完走。
身近なものや環境に対する感謝はするすると出てきたけれど、自分の体だったり身近な人への感謝はなんかぎこちなかったりして、いろいろと発見がありました。
📕ビジネスシーンを生き抜くための仏教思考
こちらの記事で紹介した本。
「仏教」とか「東洋哲学」とかに興味が湧いてきたので、それ系の本を読んでいきたいと思っている。あぁ、いくら時間があっても足らない!
📕価格の心理学
ずいぶん前に買ってサラッと一読していた本。
自身のサービスの価格設定について迷いが生まれたので(常に迷っているとも言える)、再び手に取ってみた。
原則1の「価格は、顧客にとっての価値を基準に設定」というところから、「価値」の部分をもっとちゃんと打ち出さないといけないよなぁとか、課題は山積だということがわかった。
📕ミカンの味
韓国文学。韓国語は20年来興味があり、ダラダラと勉強(?)している。いつか原文で読めたらいいなぁと思いつつ、ひとまずは日本語訳で読んでみる。
本を通じて韓国の文化や生活の様式を知れたり、日本との共通点を見つけられるとワクワクする。
まだ読み始めたところなので感想はまた後日。
📕世界が広がる 推し活韓国語
いま、オンライン多言語レッスンサービスの立ち上げに仕事で関わらせてもらっている。提供言語の中に韓国語もあり、その一環でオススメいただいた本。
私は「推し活」をしたことがないので(韓国、日本にかかわらず)、推し活用語自体、はじめて見るものが多かったけれど、なんかすごく楽しそうな世界を垣間見れた。
いままさに韓国アイドル・俳優の推し活をしていて、韓国語でコミュニケーションを取りたい!という人には具体的な単語やフレーズが満載ですぐに役立てる本だと思う!
以上です!
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます😊
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