まこさんインタビュー

creator's interview ~第5回・緑丘まこさん・後編~


前編では、緑丘まこさんのnoteとの出会いや本格的に漫画を描き始めた時期の活動について伺いました!!

後編ではご自身の作品に関して、少し詳しくお話を聞いていきます!!



※記事の途中に、性にまつわる語句がいくつか登場します。決して他意はありませんが、どうしても苦手という方はその点を念頭に読み進めてください。




♦自身の作品について ~込められた“熱い想い”~


それでは、少し話を変えてまこさんの作品について伺っていきたいのですが…

僕もかなり衝撃を受け、心揺さぶられましたが…

『ファースト・ラブ』は本当に響く作品ですね!!

※『ファースト・ラブ』はこちら(全5話です)

https://note.mu/makoluckyhappy/n/n586315e343a9


差し支えない範囲で構いませんので、あの作品の着想や登場人物の設定、またあのストーリーを描くことで伝えたかった事などについて、お聞かせください!


『ファースト・ラブ』も読んでいただきありがとうございます(≧∇≦)

また嬉しい感想もありがとうございます!

あの話は内容からしてもお分かりのとおりフィクションですが…

「生きる」をテーマにした作品を描きたかったのかもしれません。

ちょうどこのネームを描いた時、人生に疲れていたというか、少し憂鬱な日々をなんとなく過ごしていました。

『ファースト・ラブ』の主人公は、落ち込んだ状態から立ち上がり生きることに前向きになったのですが、まるで自分自身を励ますように描いたのかもしれません。意識はしていませんが、今振り返ってそう思います。


なるほど…ご自身を奮い立たせるために…!!

僕は何だか「好きなことをできる喜びとありがたさ」を再認識させられて、せっかくの人生、こうしてはおれん!!と勇気づけられました。

今、自分自身の夢や目標についてモヤモヤしてるすべての人が勇気づけられる作品だと思います。

そしてその後、方向性がガラリと変わり『マイコの夜』シリーズが始まります。

※『マイコの夜』マガジンはこちら (後述の『サタデーナイト』も収録)

https://note.mu/makoluckyhappy/m/m322d99988aa9


とても赤裸々な作品ですが、あれはどこから着想を…というか

描こう!と思ったきっかけは何だったのでしょうか?


古泉先生の漫画教室に通っていた時は下ネタが一切ない、どちらかというと『ファースト・ラブ』系の漫画やポエム漫画を描いていましたが、漫画教室の生徒さんや先生にみてもらった時の反応があまりよくなくて・・・。

しかし、自分の経験談(マイコの夜など)を周りの方々に話すとめちゃくちゃ大笑いされて・・漫画に描いてみました。

古泉先生に初めて大笑いしていただいた‟『マイコの夜』の元祖”とも言える『サタデーナイト』(http://taco.shop-pro.jp/?pid=102193323 に収録)がうまれて、そこからシリーズっぽく『マイコの夜』がうまれました。


おおおお!!そういう経緯があったんですね!!!

『マイコの夜』シリーズは経験談がベースという事で、男女の心理(しかも深いところ)をありのままに表現していたり、また「性」に関するデリケートな部分についても基本は少し面白く、ただ、実はとても大事な知識と警鐘も伝えている…なかなかこのような描き手は多くないと思います。

最初に周囲の方が体験談を笑いながら聞いていたとのことですが、その方々はこの作品をご覧になったのでしょうか?その場合、反応はいかがでした?

また、このような作品を表に出していくという事について、少し抵抗などはあったのでしょうか?


『マイコの夜』は、あまり知り合いに見せていませんが、元祖となった『サタデーナイト』は漫画教室の方々や漫画を描いてる友人や知り合いに見てもらいました。

反応は皆さん大笑いでした。やはり、フィクションよりノンフィクションの方がむいているのかなと思いました。

初めは、やはり下ネタがすごいのでフィクションかノンフィクションかわからないグレーな感じでアップしていましたが、徐々に開き直り自分が経験したノンフィクションだと言えるようになりました。


そうだったんですね!!

開き直って、ということですが「経験に基づいたノンフィクション」であると言えるようになったことで、何か作品への取り組み方や扱うテーマについて、少し精神的に楽になったとか、そういう影響はありましたか?

また、これは個人的な意見ですが、まこさんの『1女に1コン〇ーム』という記事には、正直感動しました。

※『1女に1コン〇ーム』はこちら

https://note.mu/makoluckyhappy/n/n10d6dcecad57


僕はこの記事が心に響いたのって、それまでの『マイコの夜』シリーズなどで自身の経験に基づいた発信をしてるというのが伝わったのが大きいのではと思っていて…

身をもって‟大事なこと”を伝えているんだなと…男もちゃんと読みやがれ!と心の中で思ってましたが…

本当にまこさんの漫画って伝わりやすいので、「性教育」の教科書に使用すべきだと思うんですよ。理解が深まりやすいと思うので。

……話はそれましたが、まこさんがご自身の経験談を基に性について扱ったマンガを描く際、意識しているメッセージなどはありますか?


開き直ってから、わりと漫画関係の知り合いが実はこっそり『マイコの夜』を読んでくれていた事とかも、以前は‟恥ずかしい”だったのが‟有難い”に変わりました。やはり自分の素をさらけだし、受け入れていただいたというか。

ありがとうございます(≧∇≦)そんなお褒めの言葉をいただき嬉しいです(^∇^)

学校の授業で、もっと避妊の必要性とか勉強させた方がいいと私も思います。

学生の頃、友人の友人に何回も避妊具を使わずに中絶していた人がいましたが、正直ものすごく悲しいなぁと思いました。命なのに。あと性病もこわいですね。

漫画を描く際に意識していることは、やはり‟伝えたい何か”を漫画で表現しています。

例えば、私がヤリマンだと知ると「性病とか大丈夫なん?」と聞いてくる人がめちゃくちゃ多いのですが、私はセフレとかキスもしないし、避妊具を使わないセックスも絶対しません。(まれにセフレでもキスを許す人は一人くらいいましたが)オーラルセックスも彼氏じゃない人とはしません。病気がこわいからです。

そもそも彼氏ができたらセフレとか全員ブロックで彼氏オンリーになりましたが、それでも彼氏とも避妊具なしでセックスはしません。こんな私に「性病大丈夫?」とそれでも聞けるのか?といったイラだちを漫画にぶつけたり。

実際そういう風に言う人の方が、セックスの経験人数は少なくとも結婚の約束をしていない相手と何度も避妊具なしでセックスしたりしていて、私の何倍も危険なセックスをしているのです。

だから私は言いたい。セックスで背負うリスク(性病、中絶など)は経験人数の多さと比例するのではなく、セックスの方法が鍵を握っているのだと。

そういったことを、漫画や記事で伝えたいです。


とても熱い想いが伝わってきますね!!

そのようなメッセージ、まこさんの漫画を読んでいるとしっかりと伝わると思いますよ!そういう発信が、広く知れ渡るといいですね!

そして、同人誌として販売されています『ヤリマンが本気で恋をした』というマンガですが…これもまた‟乙女心”について勉強になるような作品ですね!


※『ヤリマンが本気で恋をした』マガジンはこちら(有料です)

https://note.mu/makoluckyhappy/m/mc624f3b0cce4

また前編でも出てきましたが、現在ヴィレッジヴァンガードのオンラインストアにて予約を受付中です!!気になる方はぜひ!!

http://vvstore.jp/i/vv_000000000112936/


このマンガを描こうと思ったキッカケと、その中でまこさんが伝えたいテーマとして掲げているものは何でしょうか?

そして現代の若い人達は恋愛に消極的だというニュースが多く目に留まりますが、まこさんにとって「恋の魅力」とは何でしょうか?


なんとなく遊んでいた頃の漫画『マイコの夜』より、いま彼氏の事が好きでたまらない溢れる気持ちを漫画にしたくて『ヤリマンが本気で恋をした』が誕生しました。

伝えたいテーマは‟ヤリマンでも恋できるんだ”というシンプルな感じです。自分自身、全く人に恋ができず、ずっと独身だと思っていたので。こんなに人を愛することができる自分に自分で驚いています。

恋の魅力は、やはり好きな人といる時間は究極の幸せを感じます。一人だった頃は一人だった頃で幸せだったけど、比べものにならない。

好きすぎてしんどい時も沢山ありますが、私は彼氏に出会って、そしてずっと一緒にいれて本当に幸せだなと思います。究極に美味しいものを食べた時の「生きててよかった」という感動が彼氏といると常にある感じです。

そして健康でいようと思うこと。彼氏にずっと元気で長生きしてもらいたいからできるだけ自炊するようになりました。私も健康に気をつけられます。



♦今後の目標と まこさんにとっての“note”


ピュ…ピュア!!!(ノД`)・゜・。

あ、どうしよう…本当にウルっときた…

まこさんの溢れんばかりの想いが詰まった作品が、何か恋にイマイチ踏み出せない方の背中を押すことになるといいですね!!

さて、まこさんはご自身の恋愛経験談や性に関するもの、その他にも『おじいちゃんに又会える時』『世界の平和を願って』など、ほろりとさせられる作品まで幅広いですが…今後の作品の中で扱っていきたいテーマなどはありますか?

※『おじいちゃんに又会える時』はこちら

https://note.mu/makoluckyhappy/n/n77bf47ae7129

※『世界の平和を願って』はこちら

https://note.mu/makoluckyhappy/n/n8910505cc748


またnoteで作品を発表したり、同人誌の制作をしたり等、今後の活動に関する目標があれば教えてください!


ありがとうございます(≧∇≦)

今後扱っていきたい作品はもともと詩を書くのも好きで、違うペンネームで入選した詩が何度か商業誌に掲載されたこともあるので、その分野もポエム漫画として磨いていきたいと思います。

そして時に下ネタ系やギャグ系、時にほっこり系・・さまざまな作品を作っていきたいです。

今後の目標は『ヤリマンが本気で恋をした』の続きを完成させて、また同人誌を制作したり、文章を書くのも好きなので日記なども沢山書いていきたいです。そして漫画も、絵や構成をうまく上達できるように頑張れるようにしたいです。


おおおお!!すごい!!

まこさん、詩も文章もすごい魅力的なので、今後も楽しみにしております!!

それでは恒例の質問ですが、まこさんがnoteをやってて良かったと思う事と、ご自身にとってnoteとはどんな場所か、最後にお聞かせください!!


ありがとうございます(≧∇≦)

noteをやってて良かったと思えるのは、やはり色んな方々に反応していただいたり応援していただいたり、また自分も他のクリエイターさんの作品からインスパイアしたり…という事ですかね。

noteは本当に自分の居場所です。

noteがなかったら今の私はいなかったかもしれません。私一人で作品作りをしているというより、沢山の方々に支えられて今の私や作品ができあがるのです。感謝としか言えません。


居場所…すごくいい表現ですね!!

まこさんの作品に出会えて、むしろこちらこそ感謝です!!きっと作品を読んだ方はそう思われるのではないでしょうか。

今後の益々のご活躍、楽しみにしております!!

それではお忙しい所、お時間をいただきまして本当にありがとうございました!!!


こちらこそありがとうございます(^∇^)




<収録後談>

インタビューを受けてみてどうでしたか?


インタビューされることにより、新発見(今後の目標などを改めて考えたり)でき素晴らしい機会でした。

お疲れ様です!!



ー自身の経験談に基づいた‟ノンフィクション”作品については、少し恥ずかしいという想いも決してないわけではなかった。

しかし、そういった作品を読んでもらえてることで、ありのままの自分を受け入れてもらえた気がした。

素の自分だからこそ、私の経験があるからこそ伝えられるものがある。

そしてそれは大切な「命」に関わることであり、「人生」を大きく左右する本当に本当に大事なことだから……


『大切な人』と寄り添う事の幸せを感じながら、自分の好きな詩や文章…

何より‟漫画を描くこと”を通して、これからも緑丘まこさんはメッセージを伝え続ける…。





~おまけコーナー~


『緑丘まこさん自身が選ぶ!マイ note ベスト3!』



第3位『涙の塩ラーメン』

https://note.mu/makoluckyhappy/m/m65859fa39e04 …

(本人からのコメント)

風俗に限らず、偏見を持たれやすい職業はこの世に沢山あります。が、その職業を選ばざるを得ない人達もいて、その人達の事情はその人達にしかわかりません。私は思います。‟この世にばかにしていい職業などない”のだと。



第2位『おじいちゃんに又会える時』

https://note.mu/makoluckyhappy/n/n77bf47ae7129 …

(本人からのコメント)

大好きだったおじいちゃんの形見は、おじいちゃん譲りのくせ毛であると気づいた時、欠点が長所に変わりました。おじいちゃんは亡くなったけど、ずっとおじいちゃんが残してくれたもののなかで形となっても生きてくれているのです。



第1位『リア充に囲まれて一人花見をした春の話』

https://note.mu/makoluckyhappy/n/na3a39bb4e598 …

(本人からのコメント)

一人花見に限らず一人で何かをする事は意外とリア充だったりします。

一人デートを是非沢山して、もっともっとさらに自分を好きになって下さい!



☆「緑丘まこさんのnote、読んでみたいなぁ~♪」と思った方は、上記の記事をLet's クリック!!!

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編集・インタビュー:ODK

衣装・メイク:そんな予算はないっ!!



☆最後までありがとうございました!!次回のインタビュー記事もお楽しみに!!




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