心の豊かさとは
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心の豊かさとは

透

-前回までのあらすじ

いやらしい街“名古屋CITY”

その大動脈である地下鉄を乗り継ぎ、光り輝くネオン街に降り立った旅人3人。

ロックバーから眺める男女のせめぎ合い。
長旅の疲れは酒を進め、
最後は絶品中華でフィニッシュ。

若干の二日酔いと
胃の中に残る若干の脂を感じながら
爽やかな朝を迎えた。。。



前回の日記↓




10/19(金)はれ

10:00 起床

一番最初に起きたのは僕だった。


布団の上で身体を伸ばす。


長時間の運転
名古屋CITYの夜散歩


しっかり身体は疲れている。


徐々に2人も起きてきた。


さてさて。

名古屋といえばモーニング

ベターだが、実はコレを結構楽しみにしていた。


と、その前にお風呂で1日の汚れを落とす。


湯船で2分間数えた。



特に理由はないが
モーニングが楽しみで早くいきたいという欲と

ゆっくりお風呂に浸かりたいという欲を満たすためには、
2分がなんとなく最適な長さかな。
と、思っただけだ。




お茶を飲み、着替えながらも
僕らの会話は昨夜の中華のおいしさについてだった。



さあ、
出発だ。

天気はすこぶる良い。



この旅は天気に恵まれている。



植物を大事にする街

この街は、至る所に植物が植えてある。


建物はどれも立派で。
いわゆる“高級住宅街”だ。



だけど、どこか品があって
変に気取ってない。


家と家の間もゆとりを持って建てられている。



なんだろうね。
この感じ。



歩いていてストレスがないのだ。

庭は綺麗にしてて、
けど、綺麗にしすぎない。


一見大袈裟な植物も
そのレイアウトと“ゆとり”がどれも心地よく。



シンプルにそこの空気感を街全体が楽しんでるんだな。


というのが伝わってくる。



かと、思えば

大きな通りを挟んだ向かいの通りの方。


そこは
建売住宅が隙間なく並べられている。


庭というほどのものはなく、
コンクリートで固めた無機質な駐車場と、
お世辞でも綺麗とはいえない


“出来合い”の花が元気なくちょこんと置いてあるだけ。



どの通りも、さっき見たような通りで
一回見ただけじゃ1秒で忘れてしまう印象。


目印と言えば、
だだっ広いだけの大きな小学校だけで


その他はまるで、コピーandペーストされたような、
マインクラフトのような
クソつまらない空間。(すんません、つい口が汚くなっちまいました。)




心の豊かさは、お金の有無では無い。


どんなに貧しくても、
アートや暮らしを楽しんで
美しさに感動して憧れて


自分の個性と混ぜ合わせる事で
心は豊かになってくると思う。





「通りを挟んだだけで、なんでこんなにも変わるのかな〜」



と、不思議に思っていたら。


もしかしたら地形も関係あるかもしれないと、言っていた。



こっち側(庭や植物や暮らしを楽しんでる方)は坂が多くて丘になっていて



自然と街に立体感ができて、どこにいても広さを感じる。




反対に向こう側(クソつまんない方。)は平坦でどこにいても壁があり狭く感じる。




確かに。

すっっっっごいわかる!

と思った。


なんとも感動的な発見だ。




徒歩数分圏内で、こんなにも大きく


決定的な違いの理由を発見できのが、めちゃくちゃ勉強になって嬉しかった。



すげーーー。


すげーーーーよーーー


旅おもしれーーーーーーよーーー



これだから旅は良い。


同じところに、ずっといたら
そいつの世界なんて、ずっとそこまでだ。



見て、感じなきゃ
絶対わからない事を
なんて事ない街の散歩で体験できた事に
とても感動した。






続く

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透
バンド「ネコグスパブリッシング」の歌唄い。伊豆で「あんにゃもんにゃ」やってます。 音楽で生きて、田んぼと畑で生活して、サーフィンで心を癒やしております。 そんな男。透です!