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ノーベルの目指す社会とは

こんにちは!
ノーベルの採用事務局です^^

今回はノーベルが目指す社会について、熱く語りたいと思います!!
ノーベルが目指すのは、
「子どもを産んでもフツーに仕事と育児を両立できる社会」です。

え?みんなフツーに両立しているんじゃないの?!と思われた方もいるのではないでしょうか。
そうですね、イマドキの女性は、結婚・出産を経ても、産休・育休制度を活用されて、復帰されてますよね。noteを見ても、ワーママが創意工夫しながら仕事と育児を両立されている様子が伺えます。

男性が育児に参加するイクメンなんて言葉も流行り、定着していますし、社会全体の流れとして、両立出来てる人多いよね~という風に感じている、見えている人も多いかと思います。

でもね、考えてみてください!
子どもが熱を出したり病気をした時に仕事を休むのは、お父さん?お母さん?どちらが多いでしょうか??
圧倒的に「お母さん」ではないでしょうか?

なぜ、「お母さん」が休むのでしょう? 
時短勤務だから?お父さんは休めない仕事だから?役職があるから?

でもそれは、「お母さん」も同じ条件なはず。
お母さんも外せない会議もあるし商談もある。役職にもついている!


我が家のケースで恐縮ですが、お話しをしますと、私は夫の転勤についていく転妻です。(こう呼ぶらしいです)
結婚後、フルタイムの仕事は退職して、転勤先で非常勤やパートタイムの仕事をしています。夫は出張が多い仕事についています。
こうなると、フルタイム>パートタイムという構図もあり、子どもが体調不良の際に休むには「お母さん」である私が圧倒的に多いです。
もちろん職場の理解があるということが前提ですが…

じゃあ、
「お母さん」が出張の多い仕事だったら?
「お母さん」が代わりの人を見つけられない外科医のような仕事だったら?(極端ですが…)
子育てと仕事の板挟みになり、自分のキャリアを見つめ直すのは、やはり女性が多いというのが事実です。

内閣府男女共同参画局の平成30年発表の資料によると、第一子出産を機に退職した人の割合は46.9%、
退職理由の52.3%が「子育てをしながら仕事を続けるのが大変だったから」とのことです。

この結果を見ると、約半数の人がキャリアチェンジをしているということになります。(専業主婦含む)
もちろん、子育てに重きを置いて、望んでキャリアチェンジをされた方もいるかと思います。
でも、「子育てをしながら仕事を続けるのが大変だったから」の理由から見えるのは、もし「子育てをしながら仕事を続けるのが大変ではなかったら」キャリアチェンジしなくてもいい人が大勢いるのではないでしょうか。

出産前と同じように働きたい人が、働き続けることが出来る社会が、健全な社会なのではないでしょうか。

ノーベルは、「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指し、病児保育を軸として活動しています。
少しでも多くの人に私たちの活動に共感・賛同してもらえたら、少しづつ「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」になっていくと思います。

社会を変えたい人、働くお母さんを支えたい人
私たちと一緒に、「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」をつくっていきませんか??


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