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ごっそり体験~M派のあなたにお薦め~

こんばんは、NPO法人HEROのツカジです。

今回は、ちょっとカンボジアでお薦めなマイブームスポットをご紹介したいと思います。
このホットスポットを知ったのは3年ほど前なのですが、今では毎月通う感じで、私はこの場所に癒しを求めてしまうくらいハマっています。

そのホットスポットは「ear clean」で、その名の通り「耳かきをしてもらうところ」です。

もしかしたら、日本や他の国でもあるのかも知れませんが、私はカンボジアで、生まれて初めてお店で耳かきをしてもらうという体験をしました。

この「耳かきをしてもらうところ」ですが、理容店(美容室)でしてもらえます。普通にお店を訪ねて、耳かきをして欲しいと伝えると、理容室のリクライニングシートに案内され、そこで両耳、20~30分でゆっくり耳かきを堪能できる仕組みです。


理容店のリクライニングシートに身を任せていると、担当のお姉さんが耳かきセットとライトを持参で現れてくれます。

耳の中を覗かれると、最初は、耳の中のうぶ毛剃りからスタートです。
ジャリジャリみたいな音が聞こえ始めると、うぶ毛が綺麗に剃れているようで、耳の中が丸見えに。。。

いっぱいあるのかな?と聞いてみたい場合は「ミエン チュラゥン?」とカンボジア語で「沢山ある?」と聞いてみてください。
「チュラゥン」と言われたら「沢山ある」って事ですし「ティッティッ」と言われたら「少しあるよ」って事です。


その後は、個人の育成中の耳垢の程度によって、10種類くらいのあらゆる耳かきの器具を駆使して耳かきをしてもらえます。

結構、奥の際どい所まで攻めた耳かきをしてもらえるので、最初の頃は若干の恐怖と緊張でリラックス出来なかったのですが、今ではそこ!そこ!ってMっ気が出る勢いです。
何度も通うようになると、自分に合うお気に入りの担当の方を指名したりして、より自分の耳かき時間をプロデュースできるようなってきました。

結構、大物を掻き出してくれた時なんかは、担当のお姉さんも、大きな魚を釣り上げたような感じで、こんなのが取れたよと、テンションあがって見せてくれたり、理容店内でブラボー!!!!!的な雰囲気になったりもします(笑)

もし、際どい所を攻められて「これ以上は無理!!」とか「ちょっと痛い!!!」という時は、お姉さんに「チュー」と言ってもらえれば、わかってもらえます。「チュー」はカンボジア語で「痛い」という意味なので。


私の行きつけのお店は理容店なので、隣を見れば、髪を切っている男性や、きゅうりパックや爪の手入れをしてもらっている男性がいて、美意識の高さに刺激を受ける。。。という時もあったりします。

お値段は、こんなにスッキリして、3ドル。
お店によって料金設定が若干変わるようで、友人が行っていたところは2ドルらしいですが、露天だったらしいです。
難点は、耳の中のうぶ毛を剃ってもらうので、若干シャワーの時に、耳に水が入りやすいような感じはありますが、気にならない程度です。


カンボジアで遺跡観光後のマッサージも最高にお薦めですが、スキマ時間で「耳かき体験」もかなりお薦めです。

私は以前まで、耳かき上手な彼氏と付き合うことが課題だったのですが、カンボジアに来てからは、その条件は彼氏に求めなくてもよくなったというプライベート円満効果もありです♪


NPO法人HERO
ツカジ






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