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1本5万円の線香花火

カンボジアでの花火大会を開催してから、
花火に関する仕事が多くなってきています。
花火会社ではないのですが笑

今年の2月にはカンボジアでの結婚式での花火の打ち上げをプロデュースしましたし、今もバリ島での花火大会の企画などなぜか進めています。

またタイの北部の町チェンマイの奥には少数民族が暮らしていて、
この少数民族の村で花火大会の開催なども企画しています♪

さて、先日一緒に事業を進めている花火会社の社長さんたちと打ち合わせをしていて、新しい花火の開発の話になりました。
打ち合わせはいつも通りの飲み会です。

花火業界もコロナの影響で花火大会が中止になったり、
時代の流れ的にも、手持ち花火で遊べる場所が少なくなってきていることも課題です。

できる場所を表示するアプリなどのアイデアも出ましたが、行政が許可する可能性が低く、、難しそう。。

ここでマーケティング発想とブレスト力の出番です♪
(僕たちの強みはブレスト力だと自負しています)

飲みながら色々アイデアを出していきました。
その中で出したアイデアの一つが1本5万円の線香花火の販売

あなたならどうやって売りますか?
1本5万円でも書いたくなるストーリーを描いてみてください♪


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僕たちが考えた売り方はこちら!

売り方:贈答品や景品、お祝い事に
価値付け:製造過程や原材料にこだわりとストーリーをもたせる

例えば日本古来からの火薬の製造法で火薬作り名人の彦五郎さん(仮名)が1日15gだけ作れる火薬を使用。
線香花火を包む和紙は、京都の老舗和紙屋さんが鴨川の源流の水を使用し、30日かけて作り上げた物を使い、桐箱に入れて、神社で御祓をしてお届け。

花火の期限は邪気払いとの説もあるので、邪気払い線香花火として、結婚式の引き出物や、企業やお店の設立や出店祝い、出産祝いなどの使用シーンを想定。

どうですか?
こう考えると5万円でも売れそうな気がしませんか??

他にも色んなアイデアがあると思うので、
思いついた方はコメントで連絡ください!!

またこの線香花火を買いたい!という方も連絡待っています!


NPO法人HERO

橋本


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カンボジアの子ども達に始めての花火を届けよう!

カンボジア花火プロジェクト

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